風の数え方

私の身の回りのちょっとした出来事

熱海への小旅行(2)

2022年12月09日 | 清水ともゑ帳
6日(火)、熱海で迎えた朝。
サッカーW杯の日本対クロアチア戦は惜しい結果だった。
私は延長戦あたりで眠りに落ちてしまったけど、夫は最後まで観て寝たらしい。

夜半に雨が降ったよう。雲が低いながらも雨は上がっている。
オーシャンビューの部屋ではないけど眺めは良く、熱海城も部屋から見られる。
熱海城は歴史的に実在したお城ではなく観光施設。







朝食もバイキング。
写真を撮り忘れてしまったけど、前夜と同じく、どの料理もおいしい。
目の前で焼いてくれるオムレツも良かったし、あまり期待していなかったパンがおいしいかったのがうれしい。
パンなどを食べたのに、野菜のちらし寿司にも目がいき、色彩だけでなく味もいい



そして、またまたケーキも。



朝食後、露天風呂に入り、ゆったり過ごしてチェックアウト。
熱海で私が一番気になっていたモンブランのお店にまず向かう。
店名のとおり、生糸のようなモンブラン。



テイクアウトしたモンブランの袋を手にさらに町を散策。
老舗の羊羹屋さん、



温泉玉子が作れるところなど、あちこち興味をひかれる。



熱海は坂の町、そして階段も多い。





懐かしい雰囲気が漂う路地歩きも楽しい。



それにしても平日と思えない賑わい。
ニュースや情報番組でよく伝えられてはいるけど、こんなに人出があるとは。
若い人から年配の人まで、観光客の年齢層も幅広い。

平和通りを抜け、



駅ビルのラスカ熱海へ。
駅前に静態保存されている軽便鉄道の機関車。





ラスカ熱海で買い物をし、駐車場へ向かう。

夫は父親の転勤により、中学時代を伊東市で、高校時代を熱海で暮らした。
ちょうどそのころの写真が仲見世名店街に展示されていて、夫は懐かしそうに見入っていた。
伊東でも熱海でも住んでいた家には温泉が引かれていたそうだ。



いつごろ組まれたのか見事な石垣、まるでお城の石垣のように歴史がありそう。



歩いてみると見どころいっぱい。
つくづく熱海へ来て良かったと思った。
このあと熱海梅園へ。

                      (つづく)

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