風の数え方

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新茶シーズン間近…庵原の高山

2021年04月09日 | 低山歩き
先月下旬、静岡県の新茶初取引が4月14日と発表され、過去最も早い開催だそう。
茶畑の新芽が見たくなり、昨日は庵原(いはら)の高山へ出かけた。

高山へ向かう途中、鶴舞公園に立ち寄った。
近くの柿畑の木は、もう柿若葉が光っている。



高山へ続く坂道。すでにここから息が上がり始める。



ついさっき見た柿もこの通り沿いの木々も、もう新緑の時季と言っていい感じ。



山の登り口から約10分。
山はまだまだ花盛り。





萌黄色の茶畑。
その下の方、建設中の新しい道路は新東名高速につながるよう。



新茶は「一芯二葉(いっしんによう)」を摘み取るそうなので、このぐらいのところを摘むのかな。
今年も新茶が楽しみ



登り口から約40分。
かつてパラグライダーの離陸場所があったところまで来た。
ここまで登ったのは去年の6月以来、10ヵ月ぶり。
清水港方面を眺める。三保半島の向こうに伊豆半島が見えるかなと思ったけど、霞んでるなぁ。



さらにその先へ。
山原無線中継所の頂上の鉄塔が大きく見えてきたので、いっそ、あそこまで縦走してしまおうか、と思いながら進む。
でも、風が急に冷たくなって、上空に黒い雲が広がり出してきたので、引き返すことに。



下る途中、茶畑の向こうに富士山が見える場所があることに気づいた。



いまのシーズンはどうしても景色が霞んでしまうけど、そのうちまた、この場所から富士山を眺めてみたい。
久しぶりの山歩きは足が気持ちよく疲労して、ゆうべはぐっすり眠れた。

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