私の誕生日のうちのバラは、白いのが沢山咲いていました。
先週種をまいたヘブンリーブルーの芽が3つほど出ていました。
まくのを忘れていて先週、急いでまきました。
写真では見づらいですが、ピーマンの実がついていました。
ちょっと気が早いですね。
でも、うれしいです。
長い間つきあってきた64歳という歳と今夜で別れる。
長い間といっても1年間ですけどね。
この1年間、いろいろありました。
その中で一番大きな出来事は、軽井沢暮らしを昨年の9月でやめたことでしょうか。
予定では今年の3月まで軽井沢にいるつもりでした。
それを急に9月でやめてしまった。
そのわけは書きません。
何年かしたら書くかも知れない。
でも、今は書きたくありません。
軽井沢での暮らしは好きでした。
もう少しいてもよかったですね。
あの湯川ふるさと公園が素晴らしかった。
昨年の10月からの無職の生活は辛かった。
なんか世間の裏街道を歩いているようでした。
そんな気持ちを救ってくれたのが、職安が勧めてくれた職業訓練校でした。
私の子どものような人たちと、一緒にパソコンの勉強を出来たことは楽しかった。
パソコンの授業は難しかったけれど、クラスメートと接することが素晴らしい経験でした。
あの方たちとは現在もLINEでつながっています。
私としては、末永くつきあっていきたいと考えています。
3月からの就職活動は正直なところ辛かったです。
64歳という年齢は、会社の戦力として考えられない人種のようです。
いくつかの会社からはじかれました。
就職した人が定着しないようなキツイ肉体労働の会社からは採用された。
私は、2日で辞めてしまいましたが…。
現在の会社に就職できたことはラッキーだと思っています。
私は明日から65歳になります。
健康な身体で仕事をして暮らしたいです。
玉袋筋太郎、NHKにまさかのフルネーム出演「ドッキリじゃないかと」
いつも玉袋筋太郎がNHKに出るときは「玉ちゃん」という名前で紹介されていたのに、
今日は“正式”な芸名で出ていた。
本人もフルネーム出演で驚いていたようだが、私も「へェ~」と思った。
でも、最近のNHKはかなりカジュアルになってきているので、これも「ありか」と納得した。
日本的にはあまりよくない名前でも、芸人(人間)として良かったらNHKは出演させるんだな、と私は思った。
それは素晴らしいことだと考える。
中国人からは、「玉袋筋太郎」という名前はいい名前だといわれたことがあるそうだ。
私は玉袋筋太郎が好きです。
タモリ倶楽部で、スナックの話をするのを観たが、そんな彼が好きです。
しかし、ピコ太郎も出ていたが、ピコ太郎が本名だとは吃驚しました。
(「ピコ」のところは漢字だそうです)
ミョウガが芽を出し、育っている。
心の底からうれしいです。
何もなかったところに茨城の実家から持って来たミョウガを植えた。
それが毎年芽を出してくれる。
こんなうれしいことはないです。
今日の森本毅郎スタンバイ(TBSラジオ 6:30~8:30)の中の
「日本全国8時です」のゲストは気象予報士の森田正光さんで、
今日の話題は、「AI」のことでした。
私はいつかこのことが話題になるのではないかと思っていた。
だってここのところ人間はAIに負けている。
今、将棋界ではたいへんなことになっている。
どうも人間よりAIのほうが強いということのようです。
それで森田さんがいうのには、
これから人間のやる仕事がどんどんAIに取って代わられるということです。
気象予報士の仕事も油断していられないそうです。
AIは、自分で天気を予報して、天気予報の原稿を自分で書いてしまう。
あと何年後かには、人間の気象予報士がいなくなりそうです。
日曜日、ゴーヤの苗(98円)をホームセンターで買ってきた。
去年はいつ頃植えたのだろう。
去年はもっと前のほうにゴーヤを植えた。
今年は、芝がいい具合に育ったのでそこに植えられなくなった。
これまで砂利が敷かれた固い土のところに穴を開けて植えてみました。
さて、うまく育つでしょうか?
今年も成長して沢山実をつけて下さい、ゴーヤさま。
家の庭に咲いているバラです。
今年、私の庭に咲いてくれたバラが自慢です。
こんなに咲いてくれて、女房と喜んでいます。
まだまだつぼみは沢山あるので、これからも咲くと思います。
今日は、川島町の平成の森公園内の「バラの小径」に女房と行ってきました。
ここには、約60品種、約474本のツルバラによる全長340.5メートルのトンネルがあります。
平成18年に日本一ネットにて「日本一長いバラのトンネル」として認定されました。
小径の周辺には約109本の木バラも植えられています。
まだ少し早かったようで、花がこれから咲きそうなつぼみが沢山ありました。
バラの花はいいですね。
私はバラが大好きです。
地球観測センター春の一般公開に女房と2人で行ってきました。
始まる10時に行ったのですが、もう沢山人が来ていた。
私と女房は初めて行きました。
地球観測センターは、次のような役割をしているようです。
> 緑豊かな自然に囲まれたセンター内には、2つの巨大なパラボラアンテナがあり、日々、衛星からのデータを受信して、
> 各種装置により、コンピュータで取り扱いやすい形にして保存・管理されます。
> この後、研究機関や大学、国内外のユーザの注文に応じて、コンピュータにより「人間が見てすぐわかる画像」に処理
> して提供され、環境問題の解明や災害監視、資源調査といった幅広い分野で利用されています。
(地球観測センターのホームページより)
雨が降っていて残念でしたが、子ども連れの家族が多く来ていました。
こんど孫たちと一緒に行きたいと思います。
今日、「〆切本」(左右社 刊)を読了。
素晴らしく楽しい本でした。
この本を企画した人すばらしい。
多くの作家や漫画家の〆切りに対する想いが伝わる本でした。
小説家や漫画家のほとんどの人が、〆切りに苦しめられているんですね。
〆切りに対する言い訳が、たくさんあります。
そんなに作品を書くことがイヤなのかな?なんて思ってしまう。
そんなことはないですね。
よい作品を書くために、作家は苦労しているようです。
1人だけへんな小説家がいました、吉村昭です。
「早くてすみませんが………」というエッセイに詳しく書いてあります。
> 私はこれまで締切り日を守らなかったことは一度もない。
> と言うよりは、締切り日前に必ず書き上げ、編集者に渡すのを常としている。
目次
締/切 白川静
はじめに
Ⅰ章 書けぬ、どうしても書けぬ
机 田山花袋
文士の生活/執筆/読書と創作ほか 夏目漱石
はがき 大正二年/大正六年 島崎藤村
作のこと 泉鏡花
はがき 昭和六年 寺田寅彦
手紙 昭和二十一年 志賀直哉
私の貧乏物語 谷崎潤一郎
新聞小説難 菊池寛
『文藝管見』自序 里見弴
無恒債者無恒心 内田百閒
手紙 昭和二十六年 吉川英治
遊べ遊べ 獅子文六
はがき 大正十五年 梶井基次郎
三つの連載長篇 江戸川乱歩
書けない原稿 横光利一
日記 昭和十二年 林芙美子
友横光利一の霊に 稲垣足穂
日記 昭和三十一年 古川ロッパ
私は筆を絶つ 幸田文
人生三つの愉しみ 坂口安吾
日記 昭和二十五年/ 昭和三十五年 高見順
仕事の波 長谷川町子
手紙/はがき 昭和二十三年 太宰治
清張日記 昭和五十五年 松本清張
文士の息子 大岡昇平
手紙 昭和二十七年 小山清
身辺雑記 吉田健一
仕事にかかるまで 木下順二
私の小説作法 遠藤周作
ガッカリ 山口瞳
退屈夢想庵 平成四年 田村隆一
作家が見る夢 吉行淳之介×筒井康隆
吉凶歌占い 野坂昭如
なぜ正月なんかがあるんだろう 梶山季之
私の一週間 有吉佐和子
解放感 藤子不二雄?
食べる話 後藤明生
作家生活十一年目の敗退 内田康夫
罐詰体質について 井上ひさし
著者校のこと 佐木隆三
自宅の黙示録 赤瀬川原平
書斎症候群 浅田次郎
作家の缶詰 高橋源一郎
おいしいカン詰めのされ方 泉麻人
怠け虫 大沢在昌
締切り忘れてた事件 新井素子
受賞の五月 吉本ばなな
肉眼ではね 西加奈子
Ⅱ章 敵か、味方か? 編集者
自著序跋 川端康成
編集中記 横光利一
『「近代文学」創刊のころ』のこと 埴谷雄高
〆切哲学 上林暁
手紙 昭和二十七年 扇谷正造
流感記 梅崎春生
歪んでしまった魂 胡桃沢耕史
編集者残酷物語 手塚治虫
似た者談義 憂世問答 深沢七郎×色川武大
編集者の狂気について 嵐山光三郎
〆切の謎をさぐれ!! 岡崎京子
パートナーの条件 阿刀田高
約束は守らなければなりません 永江朗
編集者をめぐるいい話 川本三郎
喧嘩 雑誌編集者の立場 高田宏
ドストエフスキー『賭博者』解説 原卓也
植字工悲話 村上春樹
Ⅲ章 〆切りなんかこわくない
私の発想法 山田風太郎
北国日記 三浦綾子
なぜ? 山口瞳
早い方・遅い方 笠井潔
早くてすみませんが…… 吉村昭
〆切り 北杜夫
「好色屋西鶴」書き始める 中島梓
何故、締切にルーズなのか 森博嗣
Ⅳ章 〆切の効能・効果
のばせばのびる、か 外山滋比古
勉強意図と締め切りまでの時間的距離感が勉強時間の予測に及ぼす影響 樋口収
子午線を求めて 跋 堀江敏幸
締切の効用 大澤真幸
〈ひとやすみ付録〉 締切意識度チェック まずは自分の性格を知ろう
Ⅴ章 人生とは、〆切である
イーヨーのつぼの中 小川洋子
自由という名の不自由 米原万里
書かないことの不安、書くことの不幸 金井美恵子
村の鍛冶屋 車谷長吉
大長編にも、数行の詩にも共通する文章の原則 轡田隆史
締め切りと枚数は守れ 池井優
締め切りまで 谷川俊太郎
作家の日常 星新一
明日があるのは若者だけだ。 黒岩重吾
時間について 池波正太郎
世は〆切 山本夏彦
作者おことわり 柴田錬三郎
著者紹介・出典
『文章読本』発売遅延に就いて 谷崎潤一郎