ラジオ出演?

2002年10月31日 | ラジオ

今日も会社からの帰り、
<いきいきほっとライン>を聴いてきた。
今日は、「弱音を吐くのも中年の魅力?」
という話題で、
千葉大学の助教授が話していた。
「“弱音”を吐いてもらうように努力している」
というようなことをいっていた。
真面目で責任感のある人が、仕事などのストレスで
あるとき自殺してしまう。
「そういう人が“弱音”を吐いてくれれば救えるのですが…」

昨夜、九想話をUPしてから、NHKのホームページを見ていたら、
意見を書くところがあったので、次のようなことを書いておいた。

私はむかしから女房にも友人にも弱音を吐いてきました。
そんな自分がどこかで情けなかった。
最近、50歳になっていくぶんコントロール出来るようになった。
そのわけは、私は「九想庵」というホームページを作っていまして、
そこに「九想話」というグチ(のようなもの)を毎日書いています。
それで、発散できるのでまわりのひとに弱音を吐かなくてもいい。
でも、これってちょっとかっこわるいですね。

聴きはじめたのは、5時15分ぐらいからだった。
読まれないかな、なんて思いながら、車を運転していた。

団地の駐車場に着いても読まれなかった。
音楽が流れてるときに、急いで5階の家に行く。
ポケットラジオをつけて、パソコンの電源をONにした。
すると他の人のFAXやメールに混じって、私のものが読まれた。
うれしかった。
メールを受信したら、NHKのディレクターからメールが来ていた。

電話出演のお願い

突然のメール申し訳ありません。
NHKラジオセンターの**と申します。
「お便り」のメールありがとうございます。
大変貴重なご意見に有江ともども感心し、メールしました。
もし、できることならば「体験」を直接電話で語っていただけないかと思いお願いのメールです。

もし、よろしければ電話いただけないでしょうか。

急いでNHKに電話をした。しかし、ディレクターにつながったとき番組は終わっていた。
初めてのラジオ出演がかなわなかった。
アナウンサーの有江さんと話したかった。

…………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………

10月の九想話

10/1  路上禁煙条例施行
10/2  私も西友に騙された
10/3  グリコのおまけ
10/4  八重子のハミング
10/5  書けない
10/6  スペイン料理
10/7  男と女の間には
10/8  濡れて行く女
10/9  初めての嘘
10/10 秋風吹く
10/11 ネットオークション
10/13 ある離婚
10/13 所沢まつり
10/14 人間交差点
10/15 24年間
10/16 FENDIのバッグ
10/17 迷惑な料理人
10/18 ゴミ話
10/19 阿弥陀堂だより
10/20 交通事故
10/21 皆月
10/22 被害者ばっかり
10/23 メールアドレス
10/24 そろそろ出そうよ
10/25 水無月試演会
10/26 ドッツン屋
10/27 釣瓶落とし
10/28 セルフスタンド
10/29 2本の電話
10/30 男にだって更年期
10/31 ラジオ出演?

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男にだって更年期

2002年10月30日 | 健康・病気

夕方5時5分から、
ラジオほっとタイム<いきいきほっとライン>
という番組をNHKラジオでやっている。
会社の帰りによく聴くことが多い。
今週は、「輝いてますか、“男ざかり”“女ざかり”」
というテーマで、
今日は「男にだって更年期」という話題だった。

女性の更年期は誰もが知っているが、
男にもそれはあると最近知られるようになった。
年齢も45歳~55歳ぐらいまでになる人が多く、
女性と同じ様な状態になる人もいるという。
女性の場合子宮だが、男は前立腺がおかしくなる。
EDは更年期でなることもあるという。
鬱病にもなる。

さて、私の場合どうなんだろう?
もうなってしまったのか。
それともこれからか。

明日は、「弱音を吐くのも中年の魅力?」
ということをやる。
まるで私のための番組です。

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2本の電話

2002年10月29日 | 友人

女房がバイトで家にいない。
こういうときに私は楽家に行く。
「今夜は、ライオンズ勝てよ」そういう思いで楽家に行った。

しかし、早い時間に勝負は決まってしまった。
家に帰ると息子が、「『ためしてガッテン』から電話が来たよ」という。
正月の特別番組で視聴者を募集しているので、好奇心旺盛な私はインターネットで応募した。
ああ…、ライオンズが負ける試合なんか楽家で見ないで、家にいればよかった。

ライオンズの負け具合を確認しながら、ときどき「プロジェクトX」を観ていた。
10時前、電話が鳴った。
(おっ、NHKからかな)と期待した。

田舎の友人からだった。
先日、11月に高校のクラス会をやるというハガキが来たので、参加すると書いて返信した。
幹事をやってる友人だ。
懐かしいナマの「茨城弁」ががんがん聞こえる。
彼は、社員を3人使って測量会社を経営している。

「このごろ、仕事がねくて困ってるよ」
彼の仕事は公共事業が沢山ないと、仕事が回ってこないようだ。
みんな苦労している。

「おめえのハガキが3枚目だっぺな。そのうち1枚が欠席だ。何人集まるかな?」
クラス会が楽しみだ。

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セルフスタンド

2002年10月28日 | 友人

私が会社から帰る道路に、セルフスタンドがこの夏に出来た。
ガソリンスタンドが、ある日から工事してるので、潰れて何かになるのかな? なんて思っていたら、
セルフスタンドになるという立て看板がお目見えし、ちょっぴり期待した。

どっちかというと私は、ガソリンスタンドでいろいろ話しかけられるのが、
うざったいと思っている。
ただ黙ってガソリンをいれてくれればいい。
それなのに、窓拭いていいか、とか、エンジンルーム点検します、とか、いろいろいってくる。
窓拭いていいか、と聞いておきながら、いい加減に窓を拭き、かえって汚くなるときがある。

高校生のとき、私はガソリンスタンドのバイトをした。
あの頃の給油機は、タンクがいっぱいになっても止まらなかった。
だから、ダンプに給油するときはイヤだった。
まだかな…、なんて給油口に顔を近づけたときに、満タンになり軽油が飛んできて目の中に入ったりした。
そういうイヤな思い出があるので、あまり自分でガソリンを入れたいと思わない。

しかし、販売員の煩わしさや、ガソリンが安いなら、なんてことを考えると、
セルフスタンドを利用しようかな、と思いはじめていた。

ところが、営業を始めたセルフスタンドのガソリンの価格が、いつも入れているスタンドより、
1リットルあたり2、3円高い。
私は、91~93円で入れている。
これではセルフスタンドを利用する気にならない。

私だけがそう思うだけではないらしく、あまりそのセルフスタンドは客がいない。
せっかく金かけて工事しても、そのうち潰れるんじゃないかな…。

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釣瓶落とし

2002年10月27日 | 暮らし

土曜日に、タンスの夏物と冬物を交換するように、女房にいっといた。
もう、長袖のものを着ないと、朝晩が寒い。
昨日会社から帰ってタンスを見ても、何も変わっていない。
女房は居酒屋にバイトに行っていない。

帰ってきた女房に訊くと、昼間はのんびりしていた、という。
「明日、こたつを出すとき一緒にやるから、何も一生やらないわけじゃないんだから
 いいじゃない。疲れちゃってね」
月曜から金曜日まで昼間働いて、火水土の夜、居酒屋でバイトしている女房に、何もいえない。
それに、木曜と金曜日の夜は、フラメンコの練習もやっている。
ほとんど家にいない女房です。

今朝、9時頃からこたつを出し始めた。
フローリングの上に敷いてあるものを丸めて、屋根裏にあるカーペットと交換し、
食卓とこたつを交換した。
うちは最上階の5階なので屋根裏部屋がある。
ここにはいろんなものが置いてある。
パソコンの入っていたダンボール箱も全部ある。
折りたたみの階段が狭くて華奢で危ない。
どうしても大きな荷物は私が降ろす。
屋根裏部屋に冬物の衣類もあるが、結局女房は寝ていたので、降ろさなかった。
夜、頼まれて屋根裏から冬物衣類を降ろした。
息子たちと私が夕食を食べてるときに、女房はやおら衣類の交換を始めた。

女房は、いくら時間があっても、気持ちが乗らないとやる気がしないという。
それは分かる。
私だって、昼間こたつでだらだらしていて、10時過ぎになってから、
「九想話なんにしよう」なんていって悩んでいる。

午後、買い物から帰ってきてエレベーターの中での夫婦の会話。
「50歳だと年収1千万とか2千万もらってる人もいる。おれなんかと結婚しなかったら、
 専業主婦やってフラメンコ三昧出来たのにな」
「そうだね。失敗しちゃった。若気の至りだね」

休みが一日だけだと、休んだ気がしない。
秋の日は…。

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ドッツン屋

2002年10月26日 | 食べ物・お菓子

子どもの頃、私が生まれたところには、今はない職業がいくつかあった。
秋の終わりの頃か、今頃か、リアカーに荷物を積んで毎年ドッツン屋はやってきた。
回転する全長40センチほどの釜の中に、子どもらが家から持ってきた米と砂糖を入れる。
トウモロコシを持ってきた子どももいた。
斜めになった釜をおじさんが、ハンドルを回してカラカラ回転させる。
その下では、小さく切った薪を燃やしている。
何分か釜を回転させながら薪をくべる。
一定の時間のあと、おじさんが金網で出来た大きな籠の口に釜を向け、密閉された釜の蓋を開けると、
「ドッツン」と大きな音がして、籠の中にふくらんだ米の粒が飛び散る。

お菓子などを買う金がない私たちは、そのふくらんだ米を冬の間のおやつにした。
淡い甘さのあるそれが私は大好きだった。
米を一升やってもらっていくら払ったのだろう。
百円ぐらいだったと思う。

あんなことをしていたおじさんは、いつもは何をしていたのだろう。
秋だけの仕事だった。
ドッツン屋は他の土地でもいたのかな?

先日、スーパーのお菓子売場に、その懐かしい米のお菓子があった。
懐かしさのあまり思わず買ってしまった。
今日みたいな冷たい風が吹く頃になると、あのドッツン屋を思い出す。

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水無月試演会

2002年10月25日 | 演劇

とうとう来た。
演劇集団「水無月」の公演の知らせが。
今年はまだ一度もやってない。
そろそろ水無月も解散かな、なんて思ったりしていた。

大宮(現在、さいたま市)の倉庫を借りてそれを稽古場にして、もう20年以上活動してきた。
稽古場の維持費が大変なんです。
若いひとは入ってこないし、みんなもう40代、50代ばかりだ。
私は援助会員になっているが、あッ、今年はまだお金を払ってなかった。
(今度行ったとき、そっと払ってしまおう)

むかしの九想話にも書いたけど、私は大宮で3、4回舞台に立っている。
「水無月」の前身だった劇団で役者をやっていた。
独身のときのことです。
東京から大宮まで通うのが遠かった。
芝居の稽古に行くというより、稽古が終わってから、大宮駅前の汚い川の上に並んでいた、
バラックの飲み屋で飲むのが楽しみだった。
ああ…、あのむかしの大宮駅前が懐かしい。
といってもあまり思い出せない。
今はキレイな街になってしまった。

劇団員には男も女もいる。
いろいろあった。
その中で夫婦になったひとたちもいる。
積極的に劇団の活動をやっていた者が去っていったり、病気で若死にしたものもいる。

思い出せばいろんなことがあった。
沢山の顔が浮かんでくる。
こんど行ったときに、浴びるほど酒を飲んでしまおう。
私にとって水無月稽古場は、20代にタイムスリップ出来るところなのです。

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そろそろ出そうよ

2002年10月24日 | 暮らし

昨日今日は11月の寒さだとか。
今こうしてパソコンに向かっていても、足が寒い。

これほどでもなくても、私は10月になった頃出したかった。
なんだと思います?って、もったいぶってすみません。

こたつです。
私好きなんだなァ。

「だったら出せばいいのに」
思わず突っ込みたくなったりして。
それがそうは問屋が卸さないんです。
「こたつ出そうか」と私がいうと、「まだいい」と女房が拒絶する。
「食卓よりこたつのほうが狭いからイヤだ」という。
食事のとき、皿が沢山並べられないのがイヤらしい。
(そんなにおかずを作らないのにな)

といっているが、彼女もそうとうこたつが好きなほうです。
こたつに入っちゃうと出るのが辛いから、出したがらないのかな、と勘繰る。

しかし、ここまで寒くなると、今週末には出そうかな。

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メールアドレス

2002年10月23日 | 会社・仕事関係

私の会社でのメールアドレスがない。
しょせん私は平社員。
そんなものはいらない。
ちなみに名刺もない。
事務所にいる他の人たちは、メールで連絡し合っている。
私には、口頭か紙に印刷されたものが来る。

おそらく会社で一番パソコンを使っているのは私です。
そのパソコンは会社で一番古いものだ。
家でやってるときと会社での違いがあるのでかったるい。
処理が遅いので眠くなってしまう。

ところで困ったことになった、親会社からガラスの注文はメールでやれ、
といってきた。
1ヶ月前のことだ。
明日、その注文をするのだが、まだ私のメールアドレスがない。
こうなったら、個人のものを使うか、それとも注文、やめようかな。
まったくバカバカしくてやってられない。

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被害者ばっかり

2002年10月22日 | 友人

久しぶりに今日はいい天気だった。
何をかくそう、実は、日曜日にウォーキングシューズを買ったんです。
私が現在履いている靴は、3年前ぐらいに買ったナイキのジョギングシューズだ。
これでどこへでも行っている。
私は1年中ジーンズをはいてるので、ジョギングシューズでかまわない。

しかし、この靴が傷んできた。
ウォーキングをしていて足が辛い。
それで新しい靴を買おうと思っていた。

買いました。
この靴は、「タウンウォーキング」と展示されていた。
材質はバックスキンで、一見革靴のようだ。
しかし、靴底はウォーキングしやすいようにエアーが入っている。
なにしろ歩いていて足が安定する。

日曜月曜と雨降りでウォーキングをサボった。
今日は残業をしてきて疲れていたが、ウォーキングははずせないと心に誓った。
正直なところ真っ直ぐに楽家に行きたかった。
でも、心を鬼にしてウォーキング。

この靴を買って良かった。
とても歩きやすい。
足が疲れない。

30分ほど歩いて楽家に行った。
中にはお勘定を済ませたKさんがいた。
それなのに20分ほど私につき合ってくれた。

楽家のマスターとママが車に追突されたという。
「うちの息子の恋人も追突されちゃったんですよ」
なんてことを話した。
9時過ぎ、うっちゃんが来た。
なんと首に、コルセットをしていた。
「交差点で信号を待っていたら、後ろから車がぶつかってきたんです」

このへんでは、追突事故が流行ってるらしい。


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