>【王位戦】加藤一二三が「84歳にして初めて見た」という藤井聡太の「矢倉破り」に渡辺明がうなだれた
(アサ芸プラス)
> 将棋の藤井聡太七冠の「永世王位」資格獲得がかかる第65期王位戦7番勝負第4局は
>8月19日と20日の両日、佐賀県唐津市の旅館「洋々閣」で指し継がれ、後手の藤井七冠
>が100手で勝利した。藤井王位が対戦成績を3勝1敗とし、5期目に向けた防衛に王手を
>かけている。
この王位戦で、米長邦雄永世棋聖が「矢倉は将棋の純文学」という名言を残した「矢倉囲い」だが、
プロ棋士の間で「矢倉は終わった」とのボヤキが聞かれるようになったそうだ。
> 王位戦第4局は、渡辺九段による「矢倉は本当に終わったのか」を検証する、壮大な
>実験だったと言っていい。ところが藤井七冠は後手54手目で人工知能(AI)が予測した
>最善手や解説者の解説を完全に覆す「7五歩」という「伏兵」で矢倉を崩しにかかり、
>初日から形勢を圧倒的有利に持ち込んだ。
> これには日刊スポーツ将棋欄の解説者「ひふみん」こと加藤一二三九段が「深い研究
>に裏打ちされた指し手を、84歳にして初めて見ました」と感嘆。
私は20代の頃、将棋をよく指していた。
そのとき勤めていた大学生協の仲間たちとです。
将棋にはいろいろな囲い方があるが、私は「矢倉囲い」が好きだった。
「矢倉囲い」は素晴らしい戦法だと信じていた。
ところがその「矢倉囲いが終わった」とこの記事には書いてあった。
なんか寂しいです。
最近私はほとんど将棋を指していない。
将棋を指す友人がいない。
明日あたり、パソコンゲームの将棋で、「矢倉囲い」で闘ってみようかな。
でも最近の私は、パソコンにも勝てやしない。