今日、朝日俳壇と句会への投句をなんとかすませました。
作った俳句は〝やっつけ〟でダメな句です。
句の水準より、投句をするということを目指しました。
それで15日の11時55分までに、無事投句できました。
今夜はこれで寝ます。
日曜日に図書館で、朝日新聞の朝日俳壇のページを見たら、次のように書いてあった。
> 郵便料金の値上げなどを受け、歌壇に続いて俳壇への投稿も
>10月1日からインターネットからもできるようにします。
私は思わずそこで小躍りした。
ネットで投句できるのはいい。
ハガキに書いて郵便ポストまで投函しに行くことがめんどうだった。
最近ほとんど俳句を作っていない。
ネット句会があるときにしか、俳句のことを考えない私です。
そういえば先週、秋の句会をやるとメールが来た。
10月15日が投句締め切りです。
以前、朝日ネットの仲間と句会をやっていたときは毎月ネット句会をやっていた。
句会があると、何がなんでも投句締め切り日までには俳句を作っていた。
これからは、なるべく朝日俳壇に投句したいと思います。
これまで私の句は、一度しか朝日俳壇にとられていません。
2015年03月30日九想話「朝日俳壇に載る」
>師匠にいわれた。
>朝日俳壇に、1年に1回入選することはまぐれだ。
>2回も、まぐれだ。
>3回入選して、初めて認められる、と。
なんとか1年に3回以上俳句が掲載されるようにがんばりたいと思います。
今日の朝日新聞の俳句と短歌のページに、俳句時評 「瀬戸内寂聴の遺句集『定命』」の
ことについて書いた岸本尚毅(俳人)の文章があった。
>瀬戸内寂聴の遺句集『定命』(小学館)が刊行された。二○二一年の没後、
>京都市の「寂庵」で見つかった句が納められている。
剃りたての頭(つむり)にとんぼ来てとまる
うららかや遠い恋文陽に干して
死ぬる日もひとりがよろし陽だけ照れ
ひとりなりこころにあられふりしきる
年々に発心の秋身に重く
第一句集「ひとり」(二○一七)
生ぜしも死するもひとり柚子湯かな
>寂聴という作家は、最後まで重いものを抱え続けた。その晩年の寂聴が
>「無二の友」と言った文芸は、最短詩型の俳句だったのである。
寂聴の俳句、いいですね。
私は、これまで瀬戸内寂聴の小説を読んだことがありません。
こんど読んでみようと、思います。
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6月の九想話
6/1 阪神7年ぶりの2試合連続サヨナラ負け
6/1 冷蔵庫の話
6/2 阪神、勝った
6/2 海辺の診療所 いのちの記録
6/4 阪神負けた
6/4 女房との背比べ
6/5 阪神虎党呆然、あと一人から…
6/5 少子化に思う
6/6 阪神、今季初同一カード3連敗
6/6 政治資金規正法改正案が衆院通過
6/7 阪神が連敗3で止めた!
6/7 排水口に咲くユリ
6/8 阪神が反撃の2連勝
6/8 花のある暮らし
6/9 阪神3連勝
6/9 沢田研二 華麗なる世界
6/10 小さなヘブンリーブルーの花
6/11 「関西ダービー」の初戦に敗れる
6/11 今日は断捨離日
6/12 阪神が関西ダービー2戦目も完敗
6/12 キュウリが萎れた
6/13 阪神が連敗ストップ
6/13 桑田佳祐「JAZZと歌謡曲とシャンソンの夕べ」
6/14 阪神2年連続で交流戦負け越し決定
6/14 元脳外科医・アルツハイマーと診断される
6/15 車検
6/16 阪神、初回に前川右京がプロ初満塁弾!
6/16 また、薬の飲み忘れ
6/17 じゃがいも掘り
6/18 阪神が交流戦最終試合で延長サヨナラ勝ち
6/18 NHK『新プロジェクトX』波紋
6/19 雨降る夜に
6/20 藤井7冠に後退
6/21 トカゲの交尾?
6/22 阪神3連勝でストップ
6/22 ホンダ50cc以下生産終了へ
6/23 双子
6/24 イッセー尾形
6/26 燕は戻ってこない
6/26 大学病院に行きます
6/27 がんの再発なし
6/28 小説「燕は戻ってこない」
6/29 6月も終わりですね
6/30 瀬戸内寂聴の遺句集「定命」
今回から私の参加している句会が、あるネットシステムを使うことになった。
「夏雲システム第1回 夏句会」ということになりました。
なんとか投句しました。
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5月の九想話
5/1 阪神が価値あるドロー
5/1 青春のアリス
5/2 ピアニストのフジコ・ヘミングさん死去
5/3 阪神が巨人に完敗
5/3 マイクの音量絞る措置
5/4 東松山ぼたん園
5/5 【巨人】3連勝ならず
5/5 柏餅
5/6 アンジェラが咲いた
5/7 胃カメラ検査
5/8 阪神、広島に2連敗
5/8 伊藤環境相が「深く反省」
5/9 伊達みきお 膀胱がん
5/10 うちのバラ
5/11 最悪な一日
5/12 【阪神】才木浩人128球投げ抜き完封勝利
5/12 夏場所初日から大波乱!
5/12 今日は母の日
5/14 マウスが使えない
5/14 阪神逆転負け
5/14 今夜のNHKニュース7
5/15 現代短歌が映すコンビニ
5/16 阪神大勝で首位浮上!
5/16 ジャパネットクルーズ
5/17 阪神ヤクルトに敗れる
5/17 忌野清志郎 - 世界中の人に自慢したいよ
5/18 さすが阪神の4番!
5/18 横田基地 日米友好祭 フレンドシップ・フェスティバル2024
5/19 【阪神】逆転勝ちで1日以来の貯金6
5/20 ニホンカモシカ
5/20 横田基地 日米友好祭 2024
5/21 阪神広島との首位攻防初戦落とす
5/21 ウォーキングで会った人
5/22 【ハイライト】広島 vs.阪神
5/22 大竹まことゴールデンラジオ
5/23 広島 vs.阪神
5/23 緑内障罹患者が見ている世界
5/24 巨人の戸郷翔征がノーヒットノーラン
5/24 今週こんなことがありました
5/25 阪神、零封リレーで巨人に勝利
5/25 選択疲れ
5/26 【阪神】岡田監督貧打に怒り隠さず
5/26 運動会
5/27 吉田拓郎・かぐや姫 Concert in つま恋 2006 総集編
5/28 阪神が首位陥落
5/28 現役復帰してほしい歌手ランキング
5/29 阪神、今季最悪15安打浴び完敗
5/29 サボテンの花
5/30 日本ハム新庄采配的中
5/30 逆流性食道炎のこと
5/31 阪神悪夢のサヨナラ負け
5/31 投句しました
今日の朝日新聞にあった記事に、私は心を持って行かれた。
「コンビニ50年 現代短歌が映す変換」という記事です。
寄稿 山田航(歌人)とあった。
半世紀前の1974年5月、セブンイレブンが日本初となる本格的なフランチャイズの
コンビニエンスストアを東京・豊洲にオープンさせた。
抒情せよセブン・イレブン こんなにも機能してゐるわたくしのため
小池光 「日々の思い出」(88年)
不器用な父が買い来しコンビニの袋の中のいちご大福
長浦史恵(96年)
コンビニで買う白滝のざくざくと切る水無月は大粒の雨
大野道夫「冬ビア・ドロローサ」(00年)
「お客さん」「いえ 渡辺です」「渡辺さん、お箸とスプーンおつけしますか」
斉藤斎藤「渡辺のわたし」(04年)
コンビニは安心できる絶対に「ほんもの」だけは置いてないから
松本秀「5メートルほどの果てしなさ」(05年)
たぶん親の収入超せない僕たちがペットボトルを補充してゆく
山田航「さよならバグ・チルドレン」(12年)
持ってません温めません付けません要りませんいえ泣いていません
西村曜「コンビニに生まれかわってしまっても」(18年)
ローソンのバックヤードでくちづけをおぼえる子供たちによろしく
魚村晋太郎「バックヤード」(21年)
ラジオ深夜便▽「ほむほむのふむふむ」4月8日(月)4:08~5:00を聴いた。
歌人穂村弘が、松田姉妹の短歌を紹介していた。
姉ちゃんは着てみていいよと言ったけど見ているだけにしたセーラー服 わこ
掲示板私の受験番号が私を見つけて飛びついてくる りこ
シャボン玉近づくように笑い合う「ももって呼んで」「りこって呼んで」 りこ
妹が私と同じ制服を着ている不思議新しい春 りこ
新しいセーラー服を着た私家中の鏡に見せに行く わこ
サーティーン少し長めに言ってみる銀色の楽器みたいでステキ わこ
りこさんが姉で、わこさんが妹だそうです。
親も短歌を作っていて、この姉妹も5・6歳の頃から作っているそうです。
ステキな家族ですね。
私は40歳から俳句を作っていたが、息子たちに俳句を作るように誘ったことはなかった。
(幼稚園のときに息子たちに将棋は教えたが、小学5年のときにやめてしまった)
松田家族の短歌の話を聴いて、あ・・・なんでおれはそれをしなかったのだろう、と悔やみます。
でも、どう考えても息子たちに、俳句はそっぽを向かれたでしょう。
うちはその程度だと思います。
俳人の俳はグルーブさくら咲く
今日の朝日俳壇に、友人の句が載っていた。
私もその句を見て、よい句だなと思った。
「俳はグルーブ」まさしくその通りだと思う。
そして季語「さくら咲く」がはまっている。
こんな句を私も作りたい。
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3月の九想話
3/1 新所沢パルコ閉店
3/2 令和6年新年・冬句会
3/3 さよならマエストロ
3/4 日曜はがんばらない
3/5 AAAトレーニング教室
3/6 女房は就活中
3/8 鳥山明さん死去
3/9 妻が越生梅林梅まつりに行く
3/10 障子張り
3/11 私の好きな言葉
3/12 女房は就活中-その後
3/13 今年の桜は?
3/14 今日、内科病院に行ってきた
3/15 三原じゅん子氏、安倍派幹部を痛烈批判
3/15 さびしい花壇に花を植える
3/16 茨城県の「花の街」
3/17 藤井聡太八冠 NHK杯決勝で連覇逃す
3/18 安行寒桜
3/20 キャリーケースを買う
3/21 素通りできない京都
3/22 奈良は素晴らしい
3/23 大阪は雨でした
3/24 清水寺から八坂神社へ歩く
3/25 奈良の寺、そして大阪道頓堀
3/26 ボケの花
3/27 じゃがいも
3/28 潜血
3/29 阪神、黒星発進!
3/31 友の句
私の参加している句会の結果発表があった。
この句会を運営してくれている方の体調がよくなくて、
結果をまとめることが遅れたということです。
句会を開くだけでも大変だと思います。
句会をまとめていただいて感謝です。
母は愚痴くべているよな囲炉裏端
賀状じまいふんぎりつかず書く返事
投句した五句のうち、この二つが選ばれた句でした。
私の実家は茅葺きの屋根で、囲炉裏もありました。
自在鉤が天井からぶらさがっていて、いつも鉄瓶にはお湯が沸いていた。
その囲炉裏で母は、味噌汁を作ったり、魚を焼いたりしていた。
昨年から年賀状をやめようと考えていたので、
昨年は一通も年賀状を書かなかった。
今年、何通か年賀状が来ました。
それには返事を、書かないわけにはいかないですよね。
この句は、俳句ではないですね。
「NHKアカデミア 穂村弘 短歌という魔法(前編)」(1/10 Eテレ 22:00~)を観た。
ペガサスは私にはきっと優しくてあなたのことは殺してくれる 冬野きりん
馬を洗はば馬のたましひ冱ゆるまで人戀はば人あやむるこころ 塚本邦雄
番組の最初に、この二首を紹介して穂村弘が話し始めた。
最初の短歌は、短歌を作り始めた人と思われる短歌で、
次のは戦後最大の歌人といわれている塚本邦雄の短歌だと紹介してくれた。
短歌というものはいいな、と思った。
私は、新聞の短歌欄を読むていどしか短歌のことは知らない。
20代のころ、寺山修司の短歌は夢中になって読んだんですけどね。
私は俳句を40歳から作っているが、この歳になるとなかなか句が浮かばなくなりました。
先日、私の参加している句会を開催するというメールがあった。
15日が投句締め切りです。
YouTubeの動画編集などやってないで、俳句に向き合わなければだめだ、と反省しています。
10月末に句会のお誘いのメールがきた。
私なりに一所懸命俳句を作ろうとしたのだが、なかなか浮かばない。
こんなことを8月にも書いていた。
(8月2日九想話「俳句が遠くなりにけり)
その句会の決まりでは投句は5句です。
(参加者は6人でした)
なんとか投句締め切りまでに私は3句作り投句した。
その選句の結果が今日メールできた。
選句された中に私の句が2句あった。
(右の数字は点数です。特選が2点、ただの選句は1点です)
吾一人かたむいている秋の風 5
古希を過ぎ「少年時代」うたう秋 3
この九想話に写真がないとさみしいと思うので、どんぐりの写真を載せます。
このどんぐりたちを踏んで私は職場に行きます。