妻の3回目のワクチン接種

昨日2月27日（日）は、妻の3回目の新型コロナワクチン接種日だった。
10時15分からの接種なので、家を車で10時に出た。
接種会場である地域包括ケアセンターには10時7分に着いた。
私は、近くにある図書館に行き新聞や雑誌を読んでいた。
毎週日曜日に私は図書館に行って、朝日新聞の俳句短歌欄を読み、
週刊文春・新潮・朝日などを読んでいる。
ワクチン接種後妻は、15分は会場にいなくてはならないと思って、
車に10時30分に戻ろうとしてスマホのLINEを見ると、
＞私は、アレルギーがあるから30分いるようにいわれた。
＞だから10時50分までに車に戻って来て。
と書いてあった。
10時50分に車に戻ると、女房はやってきた。
それから家に帰る。
家に着いて妻は、「身体がだるい」といってソファーに寝た。
「すごく体調が悪いわけではないが、起きているより寝ていたほうがいい」という。
夜も少し食事をとって、19時には布団に入ってしまった。
今日も朝から妻は元気ではなかった。
妻は本日、念のために有給休暇で会社は休んでいた。
それはいい判断だった。
あの体調では2時間の通勤も難しかっただろう。
妻は、午後ぐらいまでソファーで寝ていた。
体温を計ってみると36.9℃でふだんより高かった。
ワクチンを接種後、微熱だったようだ。
それでも夜になると、少し元気になった。
私に冗談もいえるようになった。
「明日は会社に行けるだろう」と私にいう。

私は、今日も紙オムツをしていた。
BCGを注入されて3日目だが、まだ20分から1時間ぐらいにはトイレに行っている。
BCGの影響で私の膀胱が硬くなっている。
まだオシッコはいいかな、なんて思っていると急に排尿したくなり、
それがトイレまで2分としても我慢ができなくて漏れてしまう。
1時間オシッコをしないときもあるが、10分間で我慢できないときもある。
自分の膀胱を私がコントロールできない。
こんなことになるBCGという薬物を膀胱に注入しないと、がんをやっつけられない。
あらためて“がん”を消滅させるということは、大変なことなんだな、と思う。

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2月の九想話

2/1   日本代表、サウジアラビアに2-0快勝！
2/1   佐久創造館閉館
2/2   梅の花が咲いた
2/3   豆まき
2/4   僕が死のうと思ったのは
2/5   バラに寒肥を
2/6   5臓がないなら
2/7   今年は寒いのかな？
2/8   プラウザの謎
2/9   関東甲信の大雪予想
2/10  ニンテンドースイッチ
2/11  鳩山町×因陀羅
2/12  藤井聡太５冠
2/12  ニンテンドースイッチでカラオケ
2/13  3回目のワクチン接種
2/14  ロコ・ソラーレ５連勝ならず
2/15  ドライブ・マイ・カー
2/16  「ドライブ・マイ・カー」追記
2/17  今日は、北京オリンピック三昧
2/18  日本代表ロコ・ソラーレが銀メダル以上確定
2/19  確定申告
2/20  北京五輪で続いた青空やりすぎ？
2/20  藤澤五月は銀メダル見て涙
2/21  西郷輝彦さん前立腺がんで死去75歳
2/22  将棋の桐山清澄九段が引退へ
2/22  福寿草がやっと咲いた
2/23  久しぶりのすき焼き
2/24  ロシア軍、ウクライナに侵攻
2/24  令和４年初句会
2/25  畝を作る
2/26  今日はコロッケ
2/27  福寿草が2つ
2/28  妻の3回目のワクチン接種

福寿草が2つ

わが家の庭の福寿草も、気候が暖かくなってきたせいか花が2つ咲きました。
（これとは別に、離れたところでは、1輪咲いてますが）
私は、かわいいな、と思う。

ですが、ただかわいいなと花を見ていられません。
ウクライナとロシアのことをぼんやり思う。
1つの福寿草を、もう1つの福寿草が攻めているように連想してしまう。

今日、日曜日に放送されたウクライナとロシアを取り上げたいろんなテレビ番組を観た。
どう考えてみても、ロシアがウクライナに侵攻したことはおかしい。
プーチンを許せない。

今日はコロッケ

土曜日は妻の仕事が休みです。
休みの日は、妻がじっくり時間をかけて料理を作ってくれる。
平日会社に行っているときも、妻が夕食を作ってくれるので、
いつも申し訳ないな、と思っているが、
料理のへたくそな私に妻は、料理をさせようとしない。
それで土日は妻が、「今日は何が食べたい？」と私に訊く。
先日は、すき焼きだった。
その前は、あじフライとハムフライだった。
その前は、生姜焼きだったかな。
いろいろ考えた私はさりげなく呟いた。
「コロッケがいいな」
妻はなんだかんだ、あれこれいいながら、
「そうか今日はコロッケにしよう」といってくれた。
10時過ぎ、ベイシアというスーパーマーケットに行った。
コロッケの材料や卵・牛乳などの生活するための食材を買った。

私はベイシアに入ってすぐトイレに行った。
私は紙オムツをしている。
昨日、BCG注入療法を受けていた。
BCG注入療法を受けたあとはものすごい頻尿になります。
先週からこの治療を受けている。
「BCGを入れたあとよく腰を振るように」と主治医がいっていた。
そういえば、一番最初のときにそんなことをいっていたことを思い出した。
しかし昨年、BCG注入療法をされたあと看護師が、私をせかして部屋から追い出したので、
私は急いでパンツを穿いて施術室から出た。
なので腰は振らなかった。
私は、先週からBCG注入後に念入りに腰を振っている。
それで私の膀胱に、BCGがいきわたっているせいか、頻尿が酷い。
午後3時半にBCGを注入されて、家に帰って4時10分に家のトイレに駆け込んだ。
一応医師からは1時間は我慢してくれといわれているが、出てしまうものはしかたない。
それから3～5分ごとにトイレに駆け込む。
出る量はわずかだが、尿が出る。
その後昨夜は、15・20分ごとにトイレに行って尿を出した。
そのたびに尿道が痛い。
つらかった。
起きるとき寒いので、面倒くさいからフリースとジャンパーを着て布団に入っていた。
もう品位もなにもありません。

土曜日、ベイシアにはかなりの車が来ていた。
「こういう風景はいいね」と妻。
「ウクライナでは今、スーパーで買い物もできない」と私。
家に帰って、妻も私も好き勝手なことをする。
私は昨夜眠れなかったのでソファーで寝た。
妻は、ニンテンドースイッチでストレッチをしていた。
そして私は、村上春樹の小説を読んだ。

話は変わりますが、この写真は種イモです。
今日から芽を出すために太陽に当てます。

畝を作る

1週間ほど前に、牛ふんをホームセンターで買ってきて“畑”にまいて耕した。
そして今日、その“畑”に畝（うね）を作った。
来週あたりから暖かくなるようですから、ジャガイモの種イモを植えようと思う。
種イモは、買ってあります。
去年は、のんびりしていて種イモを買うのを忘れてしまった。
今年は、おいしいジャガイモを食べたいです。

令和４年初句会

私の参加しているネット句会の結果が発表された。
下記の四句を選んでいただきました。

　生きたくてただ生きたくて冬の蝿

　春を待つ少年は直立不動 

　冬の星この街にすみ老いてゆく 

　血尿散る白き便器に冬の朝 

この他に、誰にも選句されなかった一句があります。
今回は、多く採られたほうです。
いつもは、一句か二句しか選ばれません。
へたくそな俳句ですが、続けていきたいと思います。

ロシア軍、ウクライナに侵攻

gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/fnn/world/fnn-320489

私はプーチンと同じ69歳です。
彼は、何をやっているのか、という気持ちです。
そんなに自分の力を示したいのか。
哀しくなります。

久しぶりのすき焼き

昨日の12時過ぎ、会社にいる女房が、
「月に一度ぐらいは外食をしようか？」とLINEを送ってきた。
月曜にテレビ番組「帰れマンデー見つけ隊!!」（テレビ朝日）を見ていたら、
「埼玉めし旅」ということで埼玉県の食べ物屋を旅していた。
それを見ながら私は「たまには外食したいね」と女房に話した。
うちはまずほとんど外食はしない。
最近はコロナ禍なので、遠くに出かけないのでますます外で食事はしない。
素直に、レストランなどで美味しいものを食べたいと思った。
そんなことで昨日の夜、女房が帰ってきてから、何処で何を食べようか？
というようなことを話した。
テレビに出ていたDという店を、ネットで調べると家の近くにもあった。
番組では、その店の一番注文の多いメニューを当てる、ということをしていた。
一番がうなぎの蒲焼きの松 4,100円だった。
それを食べに行こうか、となった。
しかし、
「2人で8,200円、そんな金もったいない」と妻。
「そうだよ。そんな金うちにはないな。それにおれが運転していくから酒が飲めないよ」
「やっぱり外食はだめだ、もったいない」
「そうだ、おれはせめてビールを飲みながら食事をしたい。外食はよそう」
そんなわけで、わが家の月に一度は外食を食べる、という話はなくなった。
「それじゃ、祝日の明日の夜、何を食べようか？」
「そうだなー」
それからいろいろ話した結果、明日の夜はすき焼きにしようということになった。
わが家ですき焼きをしたのは、去年の10月頃だった。
それ以来すき焼きを食べてない。
スーパーで「プレミアムアンガス牛　すき焼き・しゃぶしゃぶ用
牛肩ロース切り落とし（米国産）400g 980円」という牛肉を買った。
すき焼き以外は、茹でたカボチャとレタスのサラダだけです。
私は、1缶82.5円の第3のビールを飲む。
すき焼きが美味かった。
私たちのような者でも、十分に美味しく楽しい食事ができました。
レストランで食事はできなくてもいいです。

すき焼きを食べながら、先日土曜日の深夜に録画しておいた
病院ラジオ「依存症治療病院編」を観る。
女房が、アルコール依存症のことを話す。
妻はアルコールが生まれつき飲めません。
アルコールの大好きな私は小さくなっています。
こういう番組を、ビールを飲みながら観ることはつらいです。
お酒のまったく飲めないサンドイッチマンの2人は、
アルコール依存症の人の話を聞いていて、どんな気持ちだったのだろう。

福寿草がやっと咲いた

前にも九想話に書きましたが、去年は2月7日に私の家の福寿草は咲いた。
今年は寒いんでしょうね、なかなか福寿草の花が咲かなかった。
2月21日（左の写真）で少し黄色い花びらが見られた。
今日(2月22日)の朝（右の写真）でもこんな状態です。
今日は良いお天気で昼頃は暖かくなりました。
今日の11時54分には、花が少し開いていた。
なんか私はうれしくなりました。
明日あたりには花が咲くかな、と思った。

私は毎年、福寿草が咲くところばかりを見ていたのですが、
忘れてましたが昨年、道路側に株分けして福寿草を植えていたのです。
その福寿草が咲いていました。
うれしかったです。

将棋の桐山清澄九段が引退へ

gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20220222k0000m040254000c

将棋の桐山清澄九段が引退へ現役最年長７４歳・９９６勝

＞　将棋の現役最年長棋士、桐山清澄九段（74）は22日、大阪市の
＞関西将棋会館で指された第35期竜王戦ランキング戦5組の昇級者
＞決定戦で伊奈祐介七段（46）に敗れ、引退が決まった。次の残留
＞決定戦が最後の対局となる。現役最高齢記録を持つのは、2017年
＞に引退した加藤一二三・九段（82）の77歳。

さびしいな～
私が夢中になって将棋を指していた20代の頃、活躍していた棋士でした。

西郷輝彦さん前立腺がんで死去75歳

gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/entertainment/sponichi-spngoo-20220221-0162

＞西郷輝彦さん　前立腺がんで死去　75歳　「星のフラメンコ」　
＞歌手・俳優で活躍　豪州で最先端治療も

＞　「星のフラメンコ」などのヒット曲やテレビ時代劇「江戸を斬る」
＞などで人気を博した、歌手で俳優の西郷輝彦（さいごう・てるひこ、
＞本名・今川　盛揮、いまがわ・せいき）さんが死去した。75歳だった。
＞鹿児島県出身。長女はタレントの辺見えみり。

西郷輝彦さんが、前立腺がんのために亡くなった。
そのことを夕方、茨城のがん友から聞いて知った。
私たちは毎日のように、がんについてのいろいろな情報を交換している。
昨日今日の私は、先週BCGを膀胱に注入されてからのオムツ生活話をしている。
夜中は1時間ごとに目が覚めてトイレに飛び込んでいる、などと。
それで私は、ネットで西郷輝彦さんのいくつかのニュースを読んだ。

西郷輝彦さんが歌手として活躍されていたのは、私が中学生の頃だった。
私は、歌謡曲は好きではなかったのであまり興味はなかった。
役者としての活躍のほうは知ってます。

＞　西郷さんは11年に前立腺がんを患い、手術を受けて患部を摘出。17年
＞に再発した際は、放射線と抗がん剤による治療を受けた。20年秋に受け
＞たがん健診で、ステージ4の去勢抵抗性前立腺がんが発覚。昨年4月にオ
＞ーストラリアに渡り、日本では未承認の治療を受け「がんが消えた」と
＞報告していた。

私には、前立腺がんの友人もいます。
私のことも含め、がんのことをいろいろ考えてしまう。

西郷輝彦さんのご冥福をお祈りします。