むかしの若い頃を思い出して、私はずいぶん年をとったなと思う。
今、69歳です。
いやになります。
おまけに膀胱がんです。
年金生活者で仕事をしてません。
こんなんでいいのかな、と思いながらも日々暮らしています。
身体が健康なら仕事をしたいと思う。
しかし、私の身体は、きちんとした労働をできる身体ではなくなっている。
38歳に起こしたバイク事故で、右脚の膝の靱帯を切断しているので動かしずらい。
それをかばってきたせいか、左脚の膝も階段を登るときなどに悲鳴をあげる。
こんな脚では、ちゃんとした仕事は難しい。
先日大学病院での診察のあと、1ヶ月に1度ぐらいの外来に来るのでいいのなら、
仕事をしょうかな、とも考えた。
しかし、もし、また膀胱がんが再発したら、と考えると今のままでいようと思った。
6月ぐらいから私の夢でもある小説を書き始めた。
何を書くか迷ったあげく、まず最近まで経験してきた
マンション管理人のことを書こうと思った。
マンション管理人がマンションの住人といろいろなことを経験し、
マンション管理会社の担当者とのいろいろな摩擦を書こうと思った。
しかし書き始めて、経験したことだけでは小説は書けないことを知った。
やはり、マンション業界、建設業界、マンション管理会社業界、
それに、現在の日本の社会のことを知らないと小説は書けないと知った。
そんなことをこの年で知るとは、情けないです。
正直なところ、9月締め切りの、ある雑誌の新人賞に投稿しようと書いてきました。
原稿用紙換算で40枚ほど書きましたが、とうてい先に書き進めない。
ただひたすら自己嫌悪!!
これが私の現実です。
これからも、この作品を書き続けようと思います。
いつ書き上がるか分かりませんが、書き続けようと思います。
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9月の九想話
9/1 ボクシング
9/2 今夜はロト6の当選発表
9/3 今週の「おかえりモネ」
9/5 ふたつの見積もり
9/6 友人の写真が最優秀賞
9/7 夏から秋へ
9/8 【阪神】ロハス同点2ラン!大山悠輔勝ち越し2ラン!
9/8 雨の中の運転
9/9 菅首相のいいわけ
9/10 細い月と金星
9/11 CMで使用された楽曲集
9/12 三遊亭円楽さんのがん
9/13 藤井聡太王位、史上最年少3冠
9/13 音楽の泉 ▽武満徹
9/14 久しぶりに「弾き語りフォーユー」
9/15 膀胱がん手術から1年
9/16 2021越辺川の曼珠沙華
9/17 「僕自身は空っぽの容れ物」―桑田佳祐の今
9/18 明日は孫の誕生日
9/19 千日紅
9/20 トイレが詰まって業者を呼んだら44万円
9/21 サングラス大仏
9/21 十五夜とボウジボ
9/22 中秋の名月
9/22 亀屋のよっちゃん
9/23 おはぎ
9/24 阿見町の荒磯部屋
9/24 妙義龍勝つ
9/24 私のがんは?
9/25 阪神高橋遥人プロ初完封!
9/25 妙義龍、三敗守る
9/25 素晴らしき吹奏楽部
9/26 認知症の先輩が教えてくれたこと
9/27 9月末の庭作業
9/28 同じ茎に大きい花
9/29 次の衆院選
9/30 69歳の9月が終わる