今日の午後、女房から洗面台まで来るように言われた。
そして、「この中で使わないものある?」と言う。
私は、手前の歯ブラシしか使ってないことを正直に応えた。
ピンクの歯間ブラシも黒の舌ブラシも現在は使ってなかった。
歯の間は、糸ようじタイプのものを使っているし、
舌ブラシはもう古くて、ブラシが硬くなってしまったので、新しいのを買おうと考えている。
「だったら捨ててもいいね」と言う。
「いや、それは・・・」
「捨てて」
それでこのようになった。
以前にもこれと同じことは言われていた。
そのとき私は抵抗したが、今日はできなかった。
それは現在の夫婦の力関係が大きい。
なにしろ私は今、働いていない。
女房は、春休みが終わってから月~金曜日は大学の食堂で働いている。
女房は、ものに愛着がなく、整理整頓が好きで断捨離が得意だ。
私はまったくその反対で、今必要でなくてもそのうち使うときがある、と思うと、
ものが捨てられない人間です。
この家の中には、女房からすれば処分するものが多いと思っているだろう。
女房はほんと必要最低限のものしか持ってない。
私のは、おそらく70%は不要なものだろう、と思うが捨てられない。
この先女房に催促されないように、時間を作って私の持ちものを整理しようかな。