今日、録画しておいたスペシャルドラマ「坂の上の雲 (8)日清開戦(後編)」を観た。
正岡子規(香川照之)は、同僚が次々と従軍記者として戦地へ向かう姿を見て、
うっ屈した日々を過ごしていたが、ついに従軍を許される。
しかし喜んで行った戦地で、日本の軍隊のために苦しむ中国の人々を見る。
それを見て複雑な気持ちでいるときに、森林太郎(森鷗外)に会う。
なき人の むくろを隠せ 春の草
森林太郎が、子規の句をほめる。
秋山真之(本木雅弘)は、巡洋艦「筑紫」に乗り清国砲台の攻撃に参加するが、
自分が下した命令がもとで部下を戦死させてしまう。
真之はそのことで悩み、親友・広瀬武夫(藤本隆宏)に、自分は軍人に向いていないと話す。
戦争が終わり、連合艦隊の解散式で出会った東郷(渡哲也)に、悩みをぶつける。
私は歴史にうとく、日清戦争のことをほとんど知りません。
「坂の上の雲」(7)日清開戦(前編)でどうしてこの戦争を始めたかを少し知った。
この戦争があり、次の日露戦争をして、アメリカとの戦争を始めたんだな、と思った。
戦争なんてなんでしたんだろう?と素朴に考える。
日本の歴史をきちんと本を読んで勉強したい。
今もロシアとウクライナ、イスラエルとパレスチナのイスラム組織ハマスが戦っている。