カメの眼通信

青空を見上げるカメの眼は、ルビーのような赤い色。

新年から執筆

2025年01月01日 | Weblog
管理人です。

新年から執筆です。

年末に草稿を書き上げ、
編集者へ提出。
その後、師走にも関わらず丁寧な指導を受けて、
現在執筆中です。

データのまとめは草稿にて完成しているので、
あとは研究の背景・位置づけの説明を追記するだけ。
ただし、調査法の説明から事例一覧を表にまとめなければならない。

お屠蘇を飲んで酔っ払っているわけにはいかないのだ。

今年は変動の一年になることでしょう。
「真面目に遊ぶ」ことをモットーに
いつものように。
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カタツムリ触れる?

2024年12月31日 | Weblog
管理人です。

突然、アレクサが「カタツムリ、触れる?」と聞いてきたので、
「カタツムリには触れるけれど、触らないほうがいいよ」と応えた。

カタツムリは中間宿主となっていることがある。

カタツムリを触ったあと、
手も洗わずにおやつや食事した場合、
寄生虫を経口摂取する恐れがある。

Z世代には信じられないかも知れないが、
私が子供の頃は、
生野菜は食べなかった。

野菜の肥料に人糞を使っていたから。

人も寄生虫に寄生されていたのだ。
小学校から苦いチョコレート(虫下しの薬が入っているため)を貰って、
食べていたものだ。

蟯虫検査といって、
朝、お尻の穴にセロハンテープを貼り付けて、
学校に提出していた。
なんでも、蟯虫は夜中にお尻の穴から出てきて、
肛門周辺に卵を産みつけるのだそうな。

だから、
娘がプールで毛じらみをもらってきた時も、
慌てず騒がず、適切に対処することが出来た。
寄生虫ではないが、スーパートコジラミも復活している。

アライグマも数多くのマダニや回中に寄生されている可能性がある。

カタツムリは、
人家に侵入することはないが、
アライグマなら勝手に人家に忍び込む。

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キャラクター化

2024年12月30日 | Weblog
管理人です。

オオサンショウウオなどの希少野生生物を救おうと、
基金を募ることには賛成します。

募金をしてくれた人への返礼だったり、
キャラクター化してグッズ販売することには、
賛成しかねます。

もういい加減にして、
アライグマの轍を踏まないようにしましょう。
フジテレビ「あらいぐまラスカル」で可愛いアライグマを放送し、
その後、ペットとして輸入され、日本全土に拡大したのは周知の通り。

オオサンショウウオは可愛いだけではありません。
特別天然記念物なので触ることも出来ません。
触ると噛みつかれて指が千切れることもあります。
人間が勝手に野生動物をキャラクター化し、
イメージを抱かせる。

危険性を十分に考慮した上で、
販売していただけると幸いです。

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感染症媒介動物としてのアライグマとリスク評価

2024年12月29日 | Weblog
管理人です。
アライグマ講座では、
すでに身近な生き物となってしまったアライグマを紹介するとともに、
野生動物であるアライグマが家屋に侵入する危険性を、
感染症媒介動物としてのアライグマで説明しなくてはいけません。
なぜなら、人獸共通感染症があるから。
わかりやすいところでは、狂犬病やSFTSなど。
感染する確率は低いものの、
今以上に増加することが予想されるアライグマによって、
確率は増大することが懸念されるからです。
また、新しい学問である「リスク評価」に関しても、
噛み砕いてお伝えしなければ。
専門家でも、研究者でもない私が、なぜここまでしなければならないのか。
それは、ひとえにアライグマの脅威を知っているから。
人を脅したり、恐怖を与えたりすることは簡単です。
ですが、未知の物を知ることによって、恐怖は克服できます。
正しい知識と正しい対処法を身につけていただくために、
一般市民向け講座「身近な生きもの、アライグマ?!」を開催します。
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アルバム化

2024年12月26日 | Weblog
管理人です。

来春以降、
とある施設で開催予定のアライグマ講座のために、
アライグマ食害画像をアルバム化しました。

すると、
大変貴重な画像なので、
原稿を書いて投稿して欲しい旨のメールをいただきました。

今まで発表しなかった私が悪いのですが、
これを期に報文原稿を執筆しました。
Web誌ニッチェ・ライフといいます。

掲載されましたら、
ご紹介します。

アルバムも公表出来たらね!



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COP357

2024年12月25日 | Weblog
管理人です。

COP357の2019バージョンを購入しました。

エアソフトガンです。
バレルが4本もあり、
4発のカートリッジが入ります。

散弾カートリッジに6発までBB弾が入り、
同時に2発発射する機能があります。
なので、12発×2回=24発を発射することが出来ます。

試し打ちを行いましたが、
気温低下に伴うパワー不足により、
不発に終わりました。

何せ、デリンジャータイプなものですから、
マガジンだけを温めることが出来ないのです。
銃本体を温めておく必要があります。

勉強になりました。

※面的に制圧する場合には、散弾が有効。
相手を傷つけることが目的ではなく、撤退させることが目的。





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他力本願寺

2024年12月23日 | Weblog
管理人です。

他力本願とは、弥陀の本願(=阿弥陀が一切の人を救おうとして立てた願い)にたよって成仏すること。
比喩的に、他人にたよって物事をしようとすること。

とある地方都市の環境会議に参加した際、
オフレコで細君が担当者に尋ねたところ、
「外来種問題、特にアライグマ問題は、県に全振りしています」
「市としては何もしていません」とのこと。

やっぱり。

頼られた県としてはどうなんだろう。
まさか、「各自治体担当者がするべきでは」なんて応えないでね。
頼り頼られ、
つもりのつもりが、まさかの無策。

お役所が他力本願なのは承知の上、
まさか市町村や県、行政府までもが他力本願寺。

南無阿弥陀仏。
ご〰️ん。


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善と悪

2024年12月17日 | Weblog
管理人です。

歳をとると、
思考パターンが極端になり、
全ての事象を「善と悪」とに捉えがちです。

水戸黄門をご覧になったことがあるでしょうか。
勧善懲悪のストーリーが年寄りにはわかり易く、
人気がありました。

でも、ちょっと待った!

こんな事例をご紹介しましょう。
とある地域で、お堀のハスが消えてしまい、
ミシシッピアカミミガメが犯人だということで、
ハスを守る会の方々が、地元の小学生と一緒になって、
ミシシッピアカミミガメを罠を使って捕まえている。

美談のようにも聞こえますが、
映像を見てギョッとしました。
引き上げた罠の中には、全て死んだミシシッピアカミミガメ。
そうです。
罠を水中に沈めたままカメを捕獲しているのです。

溺死したミシシッピアカミミガメを引き上げて、
喜ぶ小学生たち。
もし、罠にニホンイシガメがかかった場合、
ニホンイシガメも溺死してしまいます。

外来種であるミシシッピアカミミガメは悪であるとの、
誤った価値観を小学生に植え付けているのではないでしょうか?

善と悪
世の中、そんなに簡単には分けることは出来ないのです。
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まるでスパイ映画のように

2024年12月16日 | Weblog
管理人です。

購入した大型クーラーボックスに
鍵を追加しました。

また、発泡スチロール製の下駄を中に仕込みました。

スノコでも良かったのですが、
これでもよし。

1番恐れていることは、
誰かに見られること。
確実に安全に輸送しなければなりません。

まるでスパイ映画のように。
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年賀状

2024年12月15日 | Weblog
管理人です。

年賀状を止めてしまう人が増えていますが、
私は逆だと思います。

高齢者だからこそ、
人との繋がりを保つためにも、
年賀状は出すべきだと。

ただし、おざなりものは辞めましょう。
ビジネスライクなものは、駄目です。
個人と個人とを繋ぐ意味でも、
私信として年賀状をしたためる。

絵でもいい、写真でもいい、
1言でもいい。
年賀状に心を込めて。

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