先日、小椋佳のファイナルコンサートのために、
鹿児島まで行って来ました。
九州新幹線に乗ると、あっという間に到着。
川商ホールはシニア世代からシルバー世代でほぼ満席。
喋るように歌うは小椋佳は、
ある意味、境地に達したのでしょう。
すでに声に張りはなく、
老体に鞭打つ姿は痛々しい。
けれでも稀有な歌い手だったことに間違いない。
お父さんが薩摩琵琶のお師匠さんだったことも頷けます。
凄い人がいたもんだ。
そんな凄い人と同じ時代を生きてこれたことを幸せに思います。
久しぶりにCDでも買ってみようかな。
昔のヒット曲でなく、
今の小椋佳のCDを。