カメの眼通信

青空を見上げるカメの眼は、ルビーのような赤い色。

感染症媒介動物としてのアライグマとリスク評価

2025年02月02日 | Weblog
管理人です。

掲題のPPTファイルを熊本県版に作り直しました。

なぜかといえば、
熊本市街地は水と緑が溢れる場所だから。

アライグマが好む条件を2つも満たしている。
これ以上は看過できない。
見過ごせば見過ごすほど事態は悪化してゆく。

それはなぜか。
それはアライグマがスニーカーだから。
わかりやすくいえば、
覆面を被った忍者だから。

夜間、水路をつたって移動している動物なんて、
気がつくはずがない。
まるで忍者のように市街地に侵入し、
水辺の生き物を捕食する。

気が付いた時には既に手遅れ。
アライグマの増加スピードに追いつけず、
諦めるしかない。

年間200匹も捕獲しても、
まだ翌年には200匹以上が罠にかかる。
生息数の半分以上を捕まえないと減ることはない。
恐るべし、覆面忍者=アライグマ!
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