管理人です。
カエルの鳴き声モニタリング調査を実施するにあたって、
もっと良いシステムはないものかなぁと、
はたと思いつきました。
市民科学コーディネーターがいても良いよな。
市民科学を一般のものとし、
誰もが挑戦出来るプログラムを開発する為の、コーディネーターを育成する。
カエルモニター装置を考案、
試作するうちに、
個人レベルでも指導があれば、
社会に貢献出来るかもしれないと考えました。
アライグマの生態系への影響を調べる目的で、
今回のカエルの鳴き声モニタリング調査は実施しますが、
もっと視界を広げると、
さまざまな社会課題に対して、
企業と研究者と市民とを結ぶ役割は、重要となってくると思います。
産官学ではありませんが、
もっと小規模でもいいので、
地に足を付けた問題解決型の連携があっても良いと思います。