ヨトウムシの被害にあった茄子,その後です。

今日も、雨。

ヨトウムシ対策の記事をアップします。

今年　茄子は、全部で四株を栽培しています。

写真の向かって右側の二本が長ナス【築陽】。

左二本が【千両二号】です。

ヨトウムシの被害が大きいのは、千両二号。

写真で見ても、千両二号の方が背が低いです。

ポッキリと主軸をヨトウムシに食いちぎられました。

でもやっとここまで、復活です！

こちらが、一番の被害にあった茄子です。

主軸が折られ、寸足らずのまま脇芽が出てきました。

まだ、何時噛まれるか解らないので、脇芽は取っていません。

ヨトウムシの捕獲は、幹の周りの土を丹念にほじくり、捕殺するのが一番です。

でも、マルチを張っているので、それも限界があります。

 

そこで、ヨトウムシ撲滅作戦は、次の三点を実施しています。

１　柔らかな茎に、銀紙を巻き茎をブロックする。

２　茄子の根元を厚紙で囲み、茎をヨトウからブロックする。

なお、厚紙の中の地面にも、銀紙を引く。

３　誘殺剤【デナポン】を根元に撒き、ヨトウムシを殺す。

 

以上の結果、それ以降はヨトウムシが茎を折る被害は無くなりました。

そのどれが効果があったのか、定かでありません。

ただ、初期段階での銀紙作戦だけでは、被害は防げませんでした。

今では、葉も私の顔以上に大きく生長しています。

これだけ大きくなったら、少しぐらい囓られても大丈夫！！！

雨で、畑に行っていません。

心配だな！

 土、日曜日のブログは、お休みします。