写真は、キュウリの畝です。
この畝が出来るまで、①堆肥と腐葉土を入れて起耕をしました。②キュウリの植え場所の下40センチ程に油かす、腐葉土を入れました。③ぼかし肥料、過燐酸石灰、緩効性肥料ソフト100を地表浅くに漉き込みマルチを張りました。
今日は最後の準備です。
最後の準備とは…
支柱とネット張りです。
風が強く吹いており、張りづらいのなんの悪戦苦闘闘しました。
やっと出来上がりました。
ネットは、高さ1.8メートル、長さ6メートルのものです。
ネットのマス目は18センチです。
張り方は、
1 畝の両端に斜めに仮の細い支柱を立てます。
2 仮支柱に、上下に付属の黒い紐を結びます。白い紐で結ばれたグリーンの端部分に黒い紐をそれぞれ通します。この時、ネットが上下でよじれがないか確認します。
3 その後、仮支柱にネットの両端を止め金で仮止めします。
4 本支柱を仮の支柱で広がったネットの端部分に順番に入れていきます。仮支柱があるので、本支柱をネットに通し易いです。
5 ネットは二つ張ります。 9マス目(グリーの紐の9本目)でネットを切って、あと一方も同じ要領で張ります。
6 次に、二つのネットが交わる支柱部分を針金で固定します。
7 次に、天辺に横に支柱を張り、上の紐をこの支柱に縛ります。
8 最後に、下の紐をネットがぴーんと張れるように、引っ張ります。
完成です。
これで、一切ネットを紐等で結ぶことなく張ることが出来ました。
綺麗です。