写真は、今回購入したWi-Fiルーターです。
NTTのセールで3980円で購入しました。
無線LANルーターとしては、超安いです。
今回、このルーターを使ってWi-Fi電波を家の隅々まで届くイージーメッシュを構築します。
なお、今まで一階で中継機を使った事があります。
中継機とイージーメッシュの最大の違いは...
中継機は、親機と子機でWi-Fiアドレスが異なります。
イージーメッシュは、親機と子機でWi-Fiアドレスは同じです。
従って、中継機では、その都度Wi-Fiアドレスを切り替える必要があります。
イージーメッシュは、何処でも同じWi-Fiアドレスで、切り替えは必要有りません。
私達家族は、家の中でiPhone、iPadなど持ち歩いて使っています。
いちいちアドレスを変える事は、非常に面倒くさいです。
従って、中継機を設定しましたが使わなくなっています。
こちらは、二階のiMacパソコンに有線接続しているWi-Fiルーター親機です。
このルーターは、6月初め購入して設定したものです。
このルーターは、Wi-Fi 6と言うルーターです。
これで、我が家の一階の家の外れに有る食堂にもWi-Fi電波が十分届くかなと思いました。
でも、結果的には前よりも良くなりましたが、まだ最速では有りません。
そこで、一階リビングにもう一台のルーター子機を設定して、一階隅の食堂まで十分電波が届くようにします。
このイジーメッシュの説明にあるように、二階のルーター(以下1800ルーターと言う)を親機の働きをする【コントローラー】として設定します。
この設定は、1800ルーターをバッファローのアプリを使って【EasyMesh】にチェックマークを付けるだけで、設定完了です。
次は、一階に設定するルーター(以下1500ルーターと言う)を子機の働きをする【エージェント】として設定します。
ここで、私が事前にし忘れたのは、それぞれのルーターのバージョンアップでした。
1800ルーターと1500ルーターともこの設定をする前に最新のソフトとなるバージョンアップをしておく事が必要でした。
これをし忘れて、中々設定が進まず2時間程ロスをしました。
1500ルーターのバージョンアップを終えて、設定し直します。
写真は、1500ルーターです。
最初は、このルーターの初期化を行います。
初期化をすると、写真のランプ一番上が緑、その下が橙に点灯です。
この後LANケーブルで1800ルーターと1500ルーターを接続します。
すると、20秒ほど後、二番目のランプが緑に変わって設定完了です。
この設定をバッファローのルーターアプリで確認です。
上が設定した1500ルーターです。
下が設定した1800ルーターです。
こちらが、1800ルーターの設定内容です。
EasyMeshがイエローマークの箇所 コントローラに設定されています。
こちらは、1500ルーターの設定内容です。
Easy Mesh はイエローマークの箇所 エージェントに設定されています。
以上で設定が終わりました。
次は、1500ルーターの設置です。
こちらが設定した写真です。
一階リビングの天井近くに設定です。
当初は、子機の二番目のWireless ランプが橙の点滅が良く起こり、電波状況が不安定でした。
でも、1日あけてみどりの点灯に変わり、電波が安定しました。
写真は、一階の食堂のテーブルでの電波テストの数字です。
早くなりました。
一番遠い玄関先迄も、電波状況はフルの強度で繋がる様になりました。
これで、家の何処でも電波状況を気にする事は無くなりました。
最高です。