今日は10月3日に続き、秋の七草シリーズの2回目として「ススキ」をご紹介します。
昨日、NHKのお天気キャスターがススキの穂が出たことを伝えていました。今年は猛暑の関係でススキの開花日が最も遅いのだそうです。
ススキの開花日とは、「葉鞘(ようしょう)から抜きでた穂の数が、穂が出ると予想される全体の20%に達した日」とされています。
この開花日は全国の気象台・測候所がマニュアル化した生物季節観測指針に基ずいて観測が行われ、日本では20世紀の前半から毎年の記録が残っているそうです。
それによると、大阪のススキの開花日は
・平年では、9月12日
・最も早い開花日は、2002年7月19日
・最も遅い開花日は、1995年10月2日
昨日の10月6日に開花した今年の開花日は過去最も遅い日となったそうです。
・この斑入りのススキは10年ほど前に小株を畑に植えたものですが、今ではこのように大きくなりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/98/ffae894df8dc4822439981417b7cb392.jpg)
我が家の畑にあるススキも先日開花していました。今まで開花には関心がありませんでしたが、言われてみるといつもより遅いように思います。
なお、ススキは短日植物なので、開花するためには、
1.気温が下がること。
2.朝夕が涼しくなることだそうです。
・開花したススキです。ススキが白く見えるのは、小穂の基毛が開くことによります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/b4/6a601b72d9c6034ce5ee5e77daed1105.jpg)
ススキ(薄、芒)は、イネ科ススキ属の植物で、萱(かや)、尾花とも言い、秋の七草の一つとなっています。
十五夜や十三夜(10月30日)のお月見には欠かせないものとなっています。
・開花前、色がまだ黄褐色の花穂です。花穂は20~30㎝で十数本に広がり枝には小穂がたくさんついています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/5e/a76679cc529b7768fdf81e233de6e7ad.jpg)
なお、ススキの葉の縁は細かいのこぎりのようにざらざらしているので手を切りやすく、注意が必要です。
私も子供の頃、この葉を飛ばして遊んでいましたが、よく指を切ったものです。
昨日、NHKのお天気キャスターがススキの穂が出たことを伝えていました。今年は猛暑の関係でススキの開花日が最も遅いのだそうです。
ススキの開花日とは、「葉鞘(ようしょう)から抜きでた穂の数が、穂が出ると予想される全体の20%に達した日」とされています。
この開花日は全国の気象台・測候所がマニュアル化した生物季節観測指針に基ずいて観測が行われ、日本では20世紀の前半から毎年の記録が残っているそうです。
それによると、大阪のススキの開花日は
・平年では、9月12日
・最も早い開花日は、2002年7月19日
・最も遅い開花日は、1995年10月2日
昨日の10月6日に開花した今年の開花日は過去最も遅い日となったそうです。
・この斑入りのススキは10年ほど前に小株を畑に植えたものですが、今ではこのように大きくなりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/98/ffae894df8dc4822439981417b7cb392.jpg)
我が家の畑にあるススキも先日開花していました。今まで開花には関心がありませんでしたが、言われてみるといつもより遅いように思います。
なお、ススキは短日植物なので、開花するためには、
1.気温が下がること。
2.朝夕が涼しくなることだそうです。
・開花したススキです。ススキが白く見えるのは、小穂の基毛が開くことによります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/b4/6a601b72d9c6034ce5ee5e77daed1105.jpg)
ススキ(薄、芒)は、イネ科ススキ属の植物で、萱(かや)、尾花とも言い、秋の七草の一つとなっています。
十五夜や十三夜(10月30日)のお月見には欠かせないものとなっています。
・開花前、色がまだ黄褐色の花穂です。花穂は20~30㎝で十数本に広がり枝には小穂がたくさんついています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/5e/a76679cc529b7768fdf81e233de6e7ad.jpg)
なお、ススキの葉の縁は細かいのこぎりのようにざらざらしているので手を切りやすく、注意が必要です。
私も子供の頃、この葉を飛ばして遊んでいましたが、よく指を切ったものです。