「カラスウリ(烏瓜)」が赤く色づいてきたので、今日は「カラスウリ(烏瓜)」の実と縁起物と言われている種子についてご紹介します。
「カラスウリ(烏瓜)」はウリ科の蔓性多年草で山地に自生しています。私が住まいしている住宅地の外れにある竹やぶにも自生しているので毎年観賞しています。
夏には白色で縁が糸状に咲けた美しい花を夜に咲かせ、晩秋には赤く熟します。
・これは今年8月9日、午後7時40分頃に開花した「カラスウリ(烏瓜)」の花です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/e3/4cb77dea15b224f773a04f7f7928938f.jpg)
花後に、子房が肥大化し、白い縞模様のある緑に成長します。
下の画像は色づき始めたカラスウリ(烏瓜)です。この後、真っ赤に熟してきます。
・10月初旬、花茎の根元の子房が肥大化し、「カラスウリ(烏瓜)」の実となっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/6b/0965a7fcef3767d3c84429a7dc830d7a.jpg)
・赤く色づいたカラスウリ(烏瓜)の実です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/ef/b93c4e103cbf5ed1d32132a7ad85cb11.jpg)
ラグビーボールのような赤い実の中には無数の黒い種があり、その形が”打ち出の小槌”に似ていることから、財布の中に入れて携帯すると、富に通じる縁起物として扱われることがあるようです。
・カラスウリ(烏瓜)の実を1個摘み取ってきました。この実の中に縁起がよいといわれる種があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/af/7ec1697977c629461bbdf728f58a58d8.jpg)
・これが”打出の小槌”に似ているといわれている種です。 7~8㎜の小さな種が13個入っていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/ef/1acdac1c87c28552912063dff9c2d844.jpg)
かつては、「カラスウリ(烏瓜)」の実から取れるエキスが”しもやけ”の薬として使用されたことがあり、また、地下の塊根から採取されるでんぷんを”天花粉”と呼んで、あせもの予防や治療に用いられたそうですが、今では殆ど姿を消したようです。
「カラスウリ(烏瓜)」はウリ科の蔓性多年草で山地に自生しています。私が住まいしている住宅地の外れにある竹やぶにも自生しているので毎年観賞しています。
夏には白色で縁が糸状に咲けた美しい花を夜に咲かせ、晩秋には赤く熟します。
・これは今年8月9日、午後7時40分頃に開花した「カラスウリ(烏瓜)」の花です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/e3/4cb77dea15b224f773a04f7f7928938f.jpg)
花後に、子房が肥大化し、白い縞模様のある緑に成長します。
下の画像は色づき始めたカラスウリ(烏瓜)です。この後、真っ赤に熟してきます。
・10月初旬、花茎の根元の子房が肥大化し、「カラスウリ(烏瓜)」の実となっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/6b/0965a7fcef3767d3c84429a7dc830d7a.jpg)
・赤く色づいたカラスウリ(烏瓜)の実です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/ef/b93c4e103cbf5ed1d32132a7ad85cb11.jpg)
ラグビーボールのような赤い実の中には無数の黒い種があり、その形が”打ち出の小槌”に似ていることから、財布の中に入れて携帯すると、富に通じる縁起物として扱われることがあるようです。
・カラスウリ(烏瓜)の実を1個摘み取ってきました。この実の中に縁起がよいといわれる種があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/af/7ec1697977c629461bbdf728f58a58d8.jpg)
・これが”打出の小槌”に似ているといわれている種です。 7~8㎜の小さな種が13個入っていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/ef/1acdac1c87c28552912063dff9c2d844.jpg)
かつては、「カラスウリ(烏瓜)」の実から取れるエキスが”しもやけ”の薬として使用されたことがあり、また、地下の塊根から採取されるでんぷんを”天花粉”と呼んで、あせもの予防や治療に用いられたそうですが、今では殆ど姿を消したようです。