シャインマスカットという品種のブドウをご存知でしょうか?
このブドウはまだ新しい品種ですが、先日、家内の実家に帰省した時、親戚から2房届けられたのを見て、その房の巨大さにビックリしたのでご紹介することにしました。
シャインマスカットは、ウィキペディアによれば、房は円筒形で400〜500グラム。成熟時の色は黄緑色で、粒は短楕円形。大きさは11〜12グラムと巨峰と同程度である。
糖度は20度程度で高く、酸含量は0.3~0.4 g/100 mLと低く、甘い。ジベレリン処理により種無しで皮ごと食べる事ができる。
と説明しています。
シャインマスカットは2006年に品種登録されたばかりのまだ新しい品種の白ブドウです。
マスカットの香りと高い糖度、そして何よりも皮ごと食べられるという特徴があり、マスカット・オブ・アレキサンドリアほど栽培は難しくなく、その分、価格も手頃で、コストパフォーマンスが非常に高いブドウだそうです。
・親戚からは2房届けられたシャインマスカットです。
そこで、頂いたシャインマスカットの巨大な房の大きさですが、
・房の長さ27センチ、(持ち上げている房です)
・房の幅16センチ、(同上)
・1房の重さ1940g(同上)
でした。
シャインマスカットは「スチューベン」に「マスカット・オブ・アレキサンドリア」を掛け合わせたブドウ「安芸津21号」に「白南」を交雑して育成した大粒で食味良好なブドウだけあって、マスカットのように甘く美味しいブドウでした。
道の駅ではこれより小さい1房が千円ほどで売られていました。
高価な果物なので我が家では買ってまでは食べられません。
今回は偶然に居合わせたことから、貴重なブドウを美味しく食べさせてもらいました。
・1房の重さが1940gの巨大な房です。2kg用の秤の針が殆どいっぱいまで回りました。