ラッシーママのひとりごと

仕事を辞め好きな事に一日を費やしている主婦です。

ラッシーの事を思い出し涙!

2021年08月01日 | 日記

今日から8月、今が一番暑い時ですね。

TVでオリンピックのアスリートの人達の力一杯出し切っての競技を観てると勇気を貰えます。

日本で開催されてるので日本人のアスリートの人達はやり易いのでしょうか、金メタルの数が凄いですね。

銀メタル・銅メタルを戴くのも凄いですが、今回は金メタルが特に目立ってます。

未だ競技の済んでないアスリートの人達は、力を出し切って競技できるよう応援してます。

頑張って悔いの無い8日(日)の閉会式にしたいですね。

 

裏庭の一角に茗荷畑がありますが、ラッシーパパの作る堆肥が効いてるのか葉っぱの背丈が1メートル位あって

葉っぱが伸び過ぎて邪魔になるので、葉っぱの高さの半分ほど切ったら根元に茗荷が沢山顔を出してます。

1回目を7月22日に採り、2回目を今日(1日)採りましたが

スーパーで買うと3個100円や2個100円で売ってるのでビックリです。

 

 

 

1ヵ月近く楽しませてくれたオリエンタルユリですが、咲き始めから咲き終わりまで100輪前後咲いてくれたと思いますが

そのオリエンタルユリも今年の役目を終えて、花の散った枝を切り落としました。

枝を切る時は「今年も奇麗に咲いてくれて、ありがとうね、来年も奇麗に咲いてね」と話し掛けながら切ります。

 

 

 

オリエンタルユリに替わって、これから咲きそうな「タカサゴユリ」ですが背丈が3メートル近くで

タカサゴユリは背丈が高いのは知ってますが、我が家のタカサゴユリは伸び過ぎ

今は蕾の状態ですが咲いたら又載せますね。

 

 

 

私はクレマチスの花も好きで、我が家の庭には9鉢のクレマチスがあって種類も様々で

1度、春に咲いたクレマチス(パストラーゼ)ですが、又咲き出してくれてます。

このクレマチスは育てるのが難しく、前日まで元気だったのに翌日は萎れていたりで

こんなに背丈が高く咲いてくれたのは初めてで嬉しくって

 

 

 

 

会場が借りられなくて久しぶりの手芸の会(7月29日)でした。

私以外は殆どの方が手提げを作ってますが、私は相変わらず「這い子人形」を作ってます。

 

 

 

普段は暑い時に火を使う食事の支度はしたくないのですが、偶に無性に食事作りをしたくなる時があります。

それが今日(1日)でした。

朝食後に作ったサンドイッチ、このサンドイッチは元ブログを書かれていたAさんから教えて頂いたのですが

Aさんが有名ホテルの厨房にパートとしてお勤めの時に、そのホテルで出してたサンドイッチだそうで

ボリュームがあって美味しいのです。

そのレシピを教えて頂いてから私は度々作ってるのですが、余りにボリュームがあり過ぎてラップで覆わないと纏まらないのです。

 

 

そして夕食にはテンプラを作りましたが、テンプラを作る時は何種類かを揚げるので

どうしても作り過ぎてしまうのですが、翌日は天丼にすれば夕食作りが省けます。

それでも多い時は冷凍にして置けば、おかずが足らない時に解凍して出せば楽なのです。

今日、揚げたテンプラを夕食に食べ、残りの半分を明日の天丼用、残りの半分を冷凍庫に。

 

 

 

 

 

 

 

ブックオフで何気なく取っ原田 マハさんの「1分間だけ」の本

 

 

 

愛犬のリラが癌になったが恋人にも去られ、忙しい出版社での仕事とリラの闘病生活。

ファッション雑誌編集者の藍は、ある日ゴールデンリトリーバーのリラを飼う事になった。

恋人の浩介と一緒に育て始めたものの、仕事が生きがいの藍は日々の忙しさに翻弄され

何を愛し何に愛されているかを見失って行く。

浩介が去り、残されたリラとの生活に苦痛を感じ始めた頃にリラが癌に侵されてしまう。

愛犬との闘病生活の中で藍は「本当に大切なもの」に気づき始める。

 

私が手に取ったのは表紙のワンちゃんが可愛かったからと、癌になったワンちゃんとの生活はどんなだったろうと興味が湧いたから。

我が家でも愛犬ラッシーを飼ってたので、藍さんとリラとの楽しい生活はワンちゃんを飼った人なら誰もが思う事でしょうが、1日でも長く一緒に生活したいと・・・

リラが癌で余命幾ばくも無いと知り、残った時間をリラと共に過ごしたいと仕事の遣り繰りをし、リラの喜ぶ事をしてあげたい・・・

 

この本を読んでる内に、ラッシーが亡くなったのが15年以上前なのに、ラッシーの最後の日の事が鮮明に思い出され胸が痛くなる。

ラッシーが亡くなったのは13歳になったばかりでしたが、ラッシーの友達が次々と亡くなったと話しを聴く毎に、次はラッシーかと思う毎日でした。

とうとう、その日が来てしまったのです

平成17年9月21日没  13歳21日 

前日まで普通に食事をし、ラッシーパパに散歩に連れて行って貰い全く平常でした。

明け方4時頃から様子がおかしくなり、私も未だ青汁の配達をしてた時で、その日は配達の日でしたが

お客さんに電話で翌日の配達にと都合をつけて貰いラッシーの傍にいました。

何時もお世話になってた獣医さんに、9時には家に来て貰い診て貰ったのですが

以前より「歳が歳だから、何時何があってもおかしくない」と言われてたので

今回も何の注射か忘れましたが、多分元気が出る注射だと思います。

 

ラッシー自身も、もう時間が無いと分かったのか、フラフラする足取りで台所・食堂・お兄ちゃんの部・パパママの部屋を一巡し

そして2階に行く階段を上ろうとするので「上れないでしょ」と言うと2階を見て諦め

居間に戻ってすぐに意識が無くなりました。

私は傍でラッシーの頭や体をさすって、1時間おきに体位を変えてやってましたが

急に痙攣をし出したので、私もこれが最後と分かり「ラッシー楽しかったね、ありがとうね」

ラッシーは意識が無いながらも「ワウオー」と3度吠えて

「ありがとう、さようなら」と私に最後の挨拶をしてくれたのだと思います。

この本を読んでたら、無性にラッシーの最後が思い出され泣けて

 

明け方4時におかしくなり午後の4時頃に亡くなったので、半日だけで逝ってくれたのですから

苦しまずに逝けて良かったと思ってます。

亡くなる直前のラッシーですが、可愛い顔をしてるでしょ。

苦しそうな顔をしてないのが幸いです。

 

 

 

元気な頃のラッシーで、フェレットちゃんと遊んでいます。

 

 

 

 

 

今日は思いも掛けないラッシーの最後の文章になってしまいましたが、お許し下さい。

 

 

 

 

 

 

コメント (10)
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