今の時期、あちこちのお宅でバラが奇麗に咲いてますね。
我が家の近くに住んでて以前に手芸を教えてたKさん宅でもバラが奇麗に咲いてます。
前回、ご一緒した時にバラが奇麗な「旧古河庭園」のバラを観に行きながら
おばあちゃんの原宿の巣鴨の「とげぬき地蔵尊」に行こうと約束がしてあったのです。
二人の都合の良い日が17日(火)でした。
天気は曇っていたのですが、これ以上遅らせたらバラは待ってくれないので行く事にしました。
Kさんが「コバノズイナ」と言う鉢植えを持って来てくれました。
これから咲くようで楽しみです。
Kさんに我が家に寄って貰い「旧古河庭園」に向かいました。
一昨年・去年とコロナで一般には解放されてなかったようで、曇り空でもそれなりに見学の人がいましたね。
バラは盛りを過ぎたようで遠目からの方が奇麗に見えましたが、未だ奇麗に咲いてるのを載せますね。
旧古河庭園は石造り洋館の前の広い敷地は洋風庭園と和風庭園に別れていて、其々が素晴らしいです。
和風庭園の隣は高いビルが目立ちますが、こんなビルに囲まれた一画に素敵な庭園が残ってるなんて流石、「国指定名勝」だけありますね。
洋館に入って見学してきましたが写真は厳禁なので,ありません。
パンフレットからですが、1917年に古川虎之助の本邸としてジョサイア・コンドルに依頼し
陸奥宗光邸跡地に建てられました。
当時は住まいとして、また来客接待のの場としても使用され、戦後GHQ接収
返還後30年の無人の状態を経て、1982年に文化財の指定を受け平成元年より一般公開してるそうです。
私は建物に疎いのですが、この建物を建てたジョサイア・コンドルと言う方は凄い方なのですね。
イングランド生まれで幼少期に父を亡くし、苦労して偉くなられたのですね。
また絵画でも素晴らしい才能を伸ばし、出品した作品で受賞するほどの腕前のようです。
この後、電車に一駅戻り巣鴨の駅ビルでランチ。
パスタとピザはシェアーして食べたが多過ぎたが残すのは勿体ないので、お腹一杯で苦しいほど
1時間位で外に出ると道路が濡れてる、かなり降ったようだ。
Kさんも私も旧古河庭園も、とげぬき地蔵尊も初めてでした。
特におばあちゃんの原宿と言われてる商店街は興味津々、二人で其々の店を覗き込む
とげぬき地蔵尊の前には水が流れ濡れたタオルが置いてあり、悪い所を塗れたタオルで摩ると病気が治ると言われてるそうで
私は顔を摩りながら「美人さんになれますように・・・」もう遅いわ
帰りに元祖和菓子の店で二人とも、ご主人と自分の為の甘い物(大福・みたらし団子)を購入
13000歩強も歩いたので、帰りの電車は二人とも疲れて寝てしまいましたが、楽しい1日でした
先月は用事で休んだので、昨日(19日)久し振りの手芸の会でした。
↓は友達のパッチワークの作品です、未だ途中ですが凄いですね
私は吊るし飾り関係は根気が続くのですが、パッチワークは苦手で作る気が起きないのです。
私は相変わらず御殿まりを作ってますが、未だ中途です。