ラッシーママのひとりごと

仕事を辞め好きな事に一日を費やしている主婦です。

姉宅にブドウを持って行った!

2024年08月26日 | 日記
台風10号が近づいてるようで、これからの進路が気になります。
気象庁の予報では、8月27日から28日ごろにかけて関東から四国に上陸するとみられてるようで
たいした被害が出ない事を願っています。


今月2度目の手芸の会では、わたすげさんはワンピースを、Kさんはブラウスを作ってます。
私はと言えば、「チェニック」と「みいやんさん人形」の大物二点を作った後は暫くは作品を作る気が起きないので
「梅の花」を沢山作っておけば、いざ吊るし飾りを纏める時が楽なのです。


わたすげさんがワンピースを作ったのですが、とても素敵ですね
縫い方が簡単で着やすそうなので、もう1着を別の柄で作ってます。


 


リーダーはパッチワークで、体操の寝転んだ時に使うマットを作ったそうです。





私の作品ですと言うような物ではないですが、暫くは梅の花を作ろうと思ってます。


 




92歳の東京の姉、元気ですが耳が遠くて電話では会話が通じないので
3年前から今頃の時期になると、我が家で採れたブドウを持って元気な顔を見に行ってるのです。
お陰様にてブドウ2種類も形は悪いですが立派にでき、幾つも実が付いてない1房づつを残して
去年は12房しか生らなかった食べ頃のピオーネの方が、何かの獣に半分近くを食べられてしまったので
今年は、2種類とも15房づつ出来たので袋掛けした上から、更に網のネットで覆いました。
幾つも実が付いてない1粒を食べてみて、甘くて美味しくなったので
24日(土)ブドウを持って遊びに行って来ました


姉宅に行ったら娘(姪)が来ており、私達が行くのを待ってたようです。
娘(姪)は姉宅の近くに住んでいて、姉が92歳と年を摂ったのもあって
最近では息子(甥)と娘(姪)が頻繁に訪れてるようで、幸せな姉だと思います。
姪は用事があると、私達と30分間くらい話しをした後に帰って行きましたが
我が家で持って行ったブドウを、1粒づつ味見してましたが甘くて美味しいとビックリしてました。
そして半分以上を貰って帰って行きました。





姉は家の中では動くのに困る事は無く、昼食の支度をして待ってくれてました。
長く歩く事が出来ないと言ってますが、最近の私がそうなので、よく分かります。
ですが姉は我が家に88歳まで、お土産用の重たい荷物を持って電車で来てたのですから凄いです。





姉の元気な顔を見てお喋りして2時間程で帰ってきました、お土産を戴いてね。








大正琴の新しい楽譜を貰いました。
「恋のバカンス」です、懐かしい曲です。







約6000人のユダヤ難民の命を救った外交官の杉原千畝さん、「六千人の命のビザ」の本を読んで
日本人で他にも沢山の方々がユダヤ難民を助けてるのですが、杉原千畝さんが書いたビザは日本が通り道であって
長くても10日位の滞在期間しか無かったそうで、その間に行き先が決まってる人は問題ないのですが
行き先が未だ決まってない人達は、本国に強制送還されてしまえば死が待ってるのです。
そんなユダヤ難民たちの窮地を救ったのが小辻節三さんです。
次々と神戸に辿り着くユダヤ難民たちの窓口になり、日本政府と様々な形で交渉して
見事にビザの延長をして、全員を送り届けたそうです。
小辻節三さんは亡くなられて、ご本人が希望したイスラエルの墓地に埋葬されたそうです。
そして彼の名前も、ユダヤ難民を助けた人々の名前を刻んだ「ゴールデン・ブック」の碑に
名前が載ってるそうです。



 


私がビックリしたのは、この本を書いたのは俳優の「山田純大」で杉良太郎の息子です。
この方が何故、このような本を書いたのか?
杉原千畝さんがビザを書いたユダヤ難民たちのその後は、どうなったのだろう?と気になっていたそうで
山田純大氏が小辻節三さんの存在に気づいたのは、「命のビザ」の本を読んで疑問を持ち
小辻節三さんについて調べてみたいと思ったそうで、読んでみて、詳細に調べたと感心しました。








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13 コメント

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Unknown (tona)
2024-08-27 16:21:33
ブドウがとうとう大収穫で甘かったそうでパチパチパチです。
お姉さんに喜んでいただけて良かったですね。
もう92歳になられたのに、まだ台所に立たれるなんて凄いですね。優しいお子さんたちに助けられて本当に理想的です。
杉原千畝の執務室をリトアニアで見て、本を読みましたが、その後の「命のビザを繋いだ男」…こういう方がいらしたことを知りませんでした。
それを調べて本にした方が杉良太郎の息子さんだったとは!
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Unknown (わたすげ)
2024-08-27 19:42:58
今週は台風10号が日本列島を縦断しそうで、心配ですね。
手芸では、それぞれが作りたいものを楽しんで作る。それがいいですね。ママさんは吊るし飾り用の可愛い梅の花を、今は作りためているのですね。

苦労した甲斐があって、ついにブドウが甘く、美味しく収穫出来たのですね。おめでとう♡
東京のお姉さんと姪御さん、ママさんが来てくださるのを楽しみに待っていたでしょうね。
ピオーネもシャインマスカットも大きく立派ですね。
お姉さんは、娘さん、息子さんが近くで見守ってくださって、お昼の準備をして、ママさんを待っていてくださるのは嬉しいですね。

杉原千畝さんの思いは、小辻節三さんへと引き継がれ、ユダヤ難民は日本を通過して、目的地まで行くことが出来たのですね。
その事を詳しく調べ、本にされているのが、山田純大さんなのですね。
ずっと以前、朝ドラに出ていらした純大さんのこと、よく覚えています。
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Unknown (kinshiro)
2024-08-27 20:13:30
ブドウ、立派にできましたね。
今年は害獣対策もバッチリで、良かったです。
自宅栽培は完熟で収穫できるから美味しさも格別なんでしょうねぇ、、
、、で、お姉さまに!
お達者で何よりです。 足元はねどうしても、、ですが頭がしっかりしてて自宅でなら、こんなにおもてなしもしてくださる!
ママさんも嬉しい時間でしたね。
ブドウを持って行ってブドウを頂いて(笑)
マスカットとはまた違う味で楽しめますね♪
歴史は、ほとんど知らない、知られていないことが多いです。特に戦時中の事は、うかつにすると日本を否定することになる、戦犯のことも、、難しい問題を含んでるので、ここ30年くらいで色々と分かって来たことが公になってるんですね。。

山田純大さんは、役者としてはお父さんにかないませんが、、、でも、父親の杉良太郎さんは中国に実際いって、戦争孤児の話など見聞きして、恵まれない子供たちの養父、、として沢山援助をしています。
演技は派手でも、そういったことは地味に、、知らないこと多いです。
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Unknown (ラッシーママ)
2024-08-28 19:52:50
tona 様

お陰様でブドウの収穫が少しづつですが増えてるのと、去年に比べて大きさが立派になってます。
姉宅に3年前から私がブドウを持って行ってるので、今年も待っててくれました。
姉は92歳ですが耳が遠くなって電話ですと会話は難しいですが、直接に話すには問題なく
頭もしっかりしてるし、家の中での仕事なら不自由なくやり熟してるので凄いと思います。
近くに娘・息子が住んでおり、幸せな姉です。

杉原千畝の執務室をリトアニアで見てらしたのですね、今回、「命のビザ」の本を読みだして
沢山の日本人がユダヤ難民の為に助けてるのを知り、益々日本人に生まれて良かったと思いました。
「命のビザを繋いだ男」の小辻節三さんも、その内の一人と知りました。
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Unknown (ラッシーママ)
2024-08-28 20:13:09
わたすげ 様

今週の伊東の家での夏合宿は、台風が来るので取り止めにしました。
手芸の会では其々が好きな作品を作ってますが、今回はKさんもブラウスを作ってるので、3人とも大物の作品が作れましたね。
特にわたすげさんはブラウスもワンピースも2着づつ作って素敵なのが出来上がりましたね。
私は暫くは梅の花を作ります。

2種類のブドウですが、去年よりも今年の方が大粒で甘くて立派です。
やはり失敗した経験が生きました。
私が3年前から自宅で採れたブドウを持って行ってるので、姉は今頃の時期になると待ってるようで
行くと連絡すると喜びます。
92歳になっても家の中の仕事は出来るし、頭がしっかりしてるのは凄いです。
娘も息子も近くに住んでて、よく姉宅に出入りしてるので姉も幸せです。

ユダヤ難民に関しては、三国同盟と仁義上助けるのは別と考え、日本だけは大勢の方が助けてる事を知りました。
俳優の山田純大さんが小辻節三さんの事を知り、「命のビザを繋いだ男」に詳しく書いてる事に驚きでした。
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Unknown (ラッシーママ)
2024-08-28 20:28:19
kinshiro 様

去年は12房しか生らなかったピオーネを、何かの獣?に半分食べられたので、ネットで調べて、今年は袋の上から網目のネットを
袋の上から被せてみたら、やられなくて済んでます。
去年は食べ頃になったので袋を外したら食べられたので、今年は袋を付けたままで取ってます。

姉は92歳で耳は遠いので電話の会話は難しいですが、直接に話しをするには問題なく
家の中での仕事なら不自由はなく、頭もしっかりしてるので凄いと思います。

戦争中の軍人さんは秘密裡でやった事が多かったでしょうから、樋口希一郎さんが20000人も助けた事は最近になって公にしたのでしょうね。
私が記事を書いて、皆さん初めて知ったと仰った方が多かったですものね。

山田純大さんが、これほど詳しく小辻節三さんの事を調べ上げ、書いた本にはビックリしたよりも尊敬してしまいました。
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Unknown (☆銀河☆)
2024-08-28 23:23:55
樋口季一郎さんの業績はラッシーさんの記事で初めて知り、図書館で本を検索しましたが、わが市にはありませんでした。
 そして今度は小辻節郎さんの紹介、本当にラッシーさんは興味を持つとトコトンなのですね。凄いです。

 ぶどう、お姉さま心待ちにされていたようで、去年より美味しいブドウを食べて貰えてよかったですね。
92歳で日常生活が不自由なく遅れるなんて素晴らしい。お昼も用意して下さるなんて、元気なお姉さま。私達もそうありたいものです。

 そういえば亡くなられた繁子さんから、梅の花で作った針刺しを頂いたことがあるのを思い出しました。
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Unknown (sinabi)
2024-08-29 11:28:06
今週は台風10号が日本列島を縦断しそうでニュースを見ていると、どこも台風の被害にあって、我が家の方も雨が凄く大変です。

苦労のかいがあって、今年はぶどうが大成功写真を見ても凄いですね。おねいさんにも喜んでいただき姪御さん達も喜んで、おねいさんは92歳凄いですね。それでも食事の支度をして待っていてくださる。素晴らしいです。

手芸の方は皆さん凄いですね。ワンピースを作ったりブラウスを作ったり、羨ましいです。
ユダヤ人の本は昔読んだ気をくがありますが、それにしてもママさんは凄いですね。興味を持ったらトコトンですものね。本当に尊敬します。
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Unknown (ラッシーママ)
2024-08-29 20:38:41
銀河 様

樋口季一郎さんの事を書いた本が図書館に置いてない、花水木さんも同じ事を言ってましたので
図書館に置いてないなら、皆さんが知らないのは当然ですが、このような本なら図書館に置いて欲しいものです。
小辻節郎さんの事は、山田純大さんが書いた本で知りましたが、色々な事では他の全ての国が助けなかったのに
日本だけは人道上、助けない訳にはいかないと助けたようで、日本人に生まれて良かったと思いました。

去年より今年と、ブドウの粒が大きくて立派に育ち嬉しいです。
今頃の時期になると、姉は私が行くのを待ってます。
92歳で日常生活は不自由なく送ってますし、頭もしっかりしてて凄いと思います。
この姉は私達、姉妹の目標なのです。

私も亡くなられた繁子さんから針山を戴き、今も使ってます。
返信する
Unknown (ラッシーママ)
2024-08-29 20:51:36
shinabi 様

今、外では凄い音で大雨が降ってます、TVでは今回の台風10号では相当な被害が出そうで怖いです。
無事に通り過ぎるのを願うばかりです。

ブドウ4年目にして、大粒で立派なブドウが生り嬉しいです。
3年前より姉宅にブドウを持って行ってるので、今年も行くのを待っててくれました。
92歳の姉、日常生活は不自由なく送ってますし、頭もしっかりしてて凄いと思います。
この姉は私達、姉妹の目標なのです。

手芸では、わたすげさんはブラウスとワンピースを2枚づつ、Kさんはブラウスを作ってます。
shinabiさんもこちらに居たら、一緒にブラウスを作ってますね。

今回、ユダヤ難民の本に出合ったら、関係のある本が次々に見つかり読んでます。
日本人の素晴らしさに、日本人に生まれて良かったと思いました。
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