カレル橋(Karlův most)。
英語で言えば、Charles Bridge。
さすがの人ごみ。
プラハを流れるヴルタヴァ(モルダウ)川に架かる、
ヨーロッパに現存する最古の石造りの橋。
なんという風情。
プラハ城も一望できる。
神聖ローマ皇帝カール4世の時代に建設が始まり1400年に完成。
つまり、600年以上前にできたわけか。。
旧市街とその周囲をつなぐ橋。
Speechless。
幅10m、長さは516mの橋。
橋の欄干には、
計30体の聖者や歴史上の人物の彫刻が並んでいる。
カトリックの聖者、ヤン・ネポムツキー像。
像の下部にあるネポムツキーのレリーフに触れると幸運が訪れる!
ということで、多くの人に触られるため、表面はつるつるになっている。
私もネポムツキー聖者にあやかるべく、
触らせていただき、幸運は手中です!
たぶん。。。
プラハ出身の作家、カフカの博物館も見える。
どことなく哀しげでもあるが、
360度、
どこを切っても
完璧な構図。
美しい。
プラハ旧市街。
街全体がリアルテーマパークだ。
11世紀から18世紀にかけての、
さまざまな時代様式の建築物が
ここにも、
そこにも、
あっちにも、
ある。
石畳は、
目にも、足にもやさしいと思う。
旧市街と呼ばれているが、
現代とうまく融合、
でもときに中世に迷い込む。
実は、21世紀。
ときは年末。
クリスマスタイム。
カレル橋を渡ります。