名古屋するめクラブ

~名古屋発くうみるあそぶ~

<中欧2011・4日目>ウィーンでパラチンケンを食す

2012年02月26日 23時00分55秒 | 旅(ヨーロッパ)

クリスマスイブイブのディナーはウィーンで。


  

サラダとポテト、ビーフのグリル、バジルソース。

なんとなく寂しいけど、

ほとんど食欲もなかった自分にとってはなんでも一緒か。


今回初めて、

ウィーン名物といわれる、パラチンケン(クレープ)を食べた。

しっとりした普通のクレープだった。

食べ物というものは、自分自身が、

食べたい!

とか、

おいしそう!

とか思わないと、

おいしく写らないことを改めて実感。





明日はクリスマスイブ。



*パラチンケン:ウィーン風クレープのこと。ウィーン会議(会議は踊るで有名な)でも、出席者に振舞われたデザートらしい。

 


<中欧2011・4日目>チェスキー・クルムロフ 360度広がる中世の美しい眺望

2012年02月26日 16時39分39秒 | 旅(ヨーロッパ)

チェスキー・クルムロフはボヘミアの深い森に守られて、中世から姿を変えることなくいまに至る。

その街並は色の宝庫。

モルダウ川はキラキラと星のように輝き、

オレンジ色の屋根、



白、ピンク、黄、青色の壁が、

街に完璧に溶け込み、

融合した個性として静かに主張する。



これがまさに、

世界で最も美しい古都といわれる、

世界遺産「チェスキー・クルムロフ歴史地区」。


 


はぁ~

っと思わず感嘆。

なんという。

中世か。

どんな世界だったのかな。


モルダウ川の川の流れや、

人の悦びや営みは、

いつの時代も変わらないものだとは思うけれど。


800年前に思いを馳せる。

  


あ、この橋は、

さっき渡ってきた橋だ。


夢からウツツに戻る橋。



<中欧2011・4日目>チェスキー・クルムロフのランドマーク クルムロフ城

2012年02月26日 16時20分20秒 | 旅(ヨーロッパ)

クルムロフ城。

代表的な見物スポット、このフラデークの塔。




他のヨーロッパnお城と比べて、

色合いが独特よねぇ。

少なくとも、王の権威を示す感は全く感じない。


  


お城にもカラフルなだまし絵が。

このお城の中には、1766年にできた、機械仕掛けの舞台装置のついた、

バロック様式の劇場が保存されているらしい。

当時は、ろうそくの光だけでオペラが上映されてたらしい。

見たい。




城と庭園をつなぐプラスティー橋。

さて、丘の上に上がって、

中世の街を見下ろしてみようか。




ホホ~

 


<中欧2011・4日目>チェスキークロムロフの壁デコ。

2012年02月26日 15時39分39秒 | 旅(ヨーロッパ)

プラハにもあったけど、

チェコの建造物には、ちょくちょく「だまし絵」テクが使われています。




この家。

ブロック作りかと思いきや、全てペインティング。


   


ステキです。



  


ホント、ステキです。


  


壁にだまし絵、門の奥にツリー。

頭上には家紋。

この家紋、なんか意味があったはずなんだけど、

なんだっけかな、忘れちゃいました。



<中欧2011・4日目>チェスキー・クルムロフをそぞろ歩く

2012年02月26日 15時33分33秒 | 旅(ヨーロッパ)

城下に

瀟洒でオシャレなお店が並ぶ。



   


ありきたりな表現になってしまうけど、

おとぎの国に紛れ込んだ錯覚。






いろんな色が使われている割に

この落ち着いた感じ。

不思議。

チェコの人は、色使いの天才かも。




夏の強い日差しの下見たら、

また違った印象なんだろうな。



<中欧2011・4日目>クルムロフの中心・スヴォルノステイ広場。

2012年02月26日 14時30分50秒 | 旅(ヨーロッパ)

チェスキークルムロフ、

街の憩いの広場、スヴォルノステイ広場。
    

何十年か前までは、

廃墟となっていたとは想像できないほどの甦り。





市博物館。




チェコの聖者像は、

頭上の星が特徴ですね。



  


赤いろうそくが定型なのかな。



<中欧2011・4日目>チェスキー・クルムロフ。聖ヴィート大聖堂。

2012年02月26日 13時35分05秒 | 旅(ヨーロッパ)

聖ヴィート大聖堂(教会)。




時間で区切っているのでしょうか、

信者の方はゼロ。





おかげでじっくり時間かけて

見ることができました。


   


パイプオルガン&ステンドグラス。


この荘厳な教会で聞くオルガンの音って

どんな感じなんだろう。

すべて赦す、

みたいな感じなんだろうか。





<中欧2011・4日目>チェスキークルムロフ in mourning for the great President

2012年02月26日 13時15分15秒 | 旅(ヨーロッパ)

レストランでも、

おみやげもの屋さんでも、

メモリアルサービスが放映中。

街全体、いやきっと全国民に追悼されているのでしょう。

そんなときに、

おじゃましてます。




ヒラリーさんも来てたみたい。

もう一度、

合掌。



<中欧2011・4日目>チェスキー・クルムロフ。聖ヴィート大聖堂。

2012年02月26日 12時00分00秒 | 旅(ヨーロッパ)

チェスキー・クルムロフ。

ボヘミアの深い森に守られ、中世から姿を変えることなく今に至る。

チェコの世界遺産「チェスキー・クルムロフ歴史地区」。

街のふもとから見上げた、聖ヴィート大聖堂。


  


街の中心を流れているブルタヴァ(モルダウ)川。

ラベ川と合流し、その後エルベ川に合流、

この河川貿易の恩恵によって、この地区が栄えることになった。






<中欧2011・4日目>ランチ@チェスキークルムロフ

2012年02月26日 01時02分02秒 | 旅(ヨーロッパ)

チェスキークルムロフ到着。

ただちにランチ。


古城のような

アンティークな内装の瀟洒なレストラン。


  


テンション上がります。





具沢山のシンプルなスープ。

野菜もキノコたっぷり!


  


白身魚のグリル。

デザートの焼き菓子。


このランチ、

スープと黒ビールの印象のみ。





お城のふもと、

景色もいいし、雰囲気も抜群だから、

それだけで満足です。