三木奎吾の住宅探訪記 2nd

北海道の住宅メディア人が住まいの過去・現在・未来を探索します。
(旧タイトル:性能とデザイン いい家大研究)

忘れた頃の、パンク

2007年04月28日 06時26分51秒 | Weblog

昨日は秋田県角館で取材でした。
サクラの季節、頃合いもいいだろうという時期を狙って、
だったのですが、ことしはまだ、サクラの開花、遅れ気味。
なんと、盛岡から来たカメラマンの話によると、
岩手県西部の雫石あたりでは、なんと平地でも雪が積もっていたそうで、
当然、峠超えは圧雪状態だったのだとか、
冬には温暖化、春には氷河期の心配をしなければなりませんね、これでは。

ということでしたが、わたしは秋田から当日移動。
心配していた渋滞もなく、桜並木の通りまであと2kmくらいまで来たところ、
車の足下になんか、イヤな感じ発生。
「オイ、まさか・・・、ここでかよ」
というタイミングで、発生いたしました、久方ぶりのタイヤパンク。
取材開始が10時予定で、ちょうど、ちょっと早めに出ていたので、
発生時間は9時半前。
あんまり広い道ではなかった場所でしたが、
みごとなパンクでして、だましながらの運転走行は不可能。
ガソリンスタンドもものの100mの距離ではあるのですが、そこまで、行けないのですね。
しかたなく車を寄せ気味にして、作業を開始。

そういえば、昔はけっこうやっていた気がしますが、
東北出張中では、初めて。
車を購入して4年。初めて開けてみた、トランクルームの下に、きちんとスペアや工具がありまして、
まぁ、手袋まではなかったのですが、ものの10分くらいで作業は完了。
別の車両で現地に向かっていたスタッフもめざとく発見してくれて、
パンクによるタイヤ交換って、ちょっと、みじめ感が募る作業なので、
孤独感も癒されて、ありがたかったです。
無事、交換が終わって、パンクしたタイヤを持ってGSへ。
まだ、このタイヤ、買ってから2度目の長距離走行なんですけど・・・、
ということで、修理チェックをお願いして、わたしは取材へ。
で、2時間後、戻ってきたら、バースト気味になっていまして、
このあと、仙台までの高速走行には不安。
ということで、新品と交換していただくことにいたしました。
タイヤのなかに、ゴムの摩耗した粉末が溜まっておりまして、
気づかないときに、タイヤが傷ついていたのかも知れません。
原因の究明までは帰りの飛行機までの時間がないので、断念。
まぁ、考えられるのは、道のくぼみに車輪が落っこちて、
瞬間的に空気が漏れてしまい、
その状態で運転してしまって、タイヤが車軸に削られて
バースト気味になった、ということでしょうか?
でもま、不幸ではありましたが、時間に若干の余裕を持って行動していたので、
あまり迷惑を掛けることもなく、
また、運良くGSのほど近いところだったので、
手際よく対応することができた次第。

きょうからGW。みなさんも、十分に車の足下にはお気をつけくださいね。
って、まぁ、だからって、防ぎようはないかもしれませんね(笑)。
コメント
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