4日から事務所を開いていますが、
主に計画策定などの仕事を片付けておりまして、
きのうはことし初めての出張であります。
6日に東京で要件があり、その後10日も要件がある、ということで、
連休を挟んで、都合7日間の出張であります。
まだ十分には起動しきっていない周囲のみなさんとは
メールとか、電話などで連絡を取りながら
段取りを進めていますが・・・、っていう状況であります。
なんですが、昨年末にはずいぶんやきもきさせられた
飛行機のフライト、不安な気持ちでしたが、
ものの見事に、悪い方に的中であります。
朝方から、札幌市内では断続的に降雪が続き、
一時的に視界不良などの悪天候が継続しておりました。
気になって、出発時間間際までWEBで天気状況やフライト状況、
高速道路の運行状況などをリアルタイムでチェックしていました。
しかし、札幌とどうも千歳は状況が違うようで、
いたって平穏な様子で推移していまして、
ひと安心しておりました。
フライトは17時の予定だったのですが、
しかし万一を考え、仕事を早めに切り上げて2時半には札幌を出発。
カミさんも別便で千歳から東京だったので、
いっしょに向かいました。
途中、穏やかな天候で、問題ないように思われたのですが、
千歳に近づいてくると、段々天気は下り坂。
カミさんは、念のためにフライトを早めることが出来て
わたしが駐車場にクルマを預けに行っているあいだに、一足先に東京へ。
段々下り坂の天候の中、4時すぎころにわたしも空港到着。
さすがに正月明け早々なのでチェックインも大混雑で、
もちろん、フライトを早めるようなことは出来ず、
時間どおりの便に、約1時間前くらいに準備して待っておりました。
そこにさっそく、「到着便遅延のお知らせ」。
使用する東京からの折り返しの飛行機が駐機場にない。
なんですが、それはやがて、30分程度の遅れで到着。
「下りられれば、飛べる」という俗説があり、
雪は続いているけれど、これならフライトは大丈夫と思いました。
で、定時17:15から20分ほどの遅れで、搭乗開始。
さすが移動時期、機内はほぼ満席であります。
さてここからがなかなか進まない。
降雪が強まって、機体に付着する雪を落とす作業やら、
やっと動き始めたと思ったら、滑走路までの移動にえらい時間が掛かったり、
そこから「当機は4便目に離陸しますが、30分後の予定です」
という。オイオイ、というアナウンス。
どうも、除雪が間に合わなくて滑走路が1本になったようなのですね。
そんなこんなで、離陸できたのは19:40くらい。
飛行機に乗ってからおおむね2時間近くの缶詰め。
さすがに、むむむ、参った、であります。
当初予定していたスケジュールはすべて吹っ飛んで、
羽田到着は21:00過ぎ。
それでもまぁ、なんとか移動できたことに感謝すべきでしょうね。
北海道新聞で確認すると「新千歳空港では東京便など計16便が欠航」ということ。
どうも、年末年始、
悪運がどっと付いてきているように思います(笑)。
まぁこういうのも悪いばかりではない。
きっといい方に転がることもあると、
なるべくいいように解釈したいと思います。むむむ、頑張るぞっと。