三木奎吾の住宅探訪記 2nd

北海道の住宅メディア人が住まいの過去・現在・未来を探索します。
(旧タイトル:性能とデザイン いい家大研究)

【トウモロコシはやっぱ、北海道だべさ!】

2019年07月21日 05時48分34秒 | Weblog


わたしは年寄りなので、あさは早起き。
週末になると、朝早くに市場に行って1週間分の食材購入が楽しみ。
ふだんはカミさんと楽しんでいるのですが、
きのうはわたしひとりに役目が振り分けられて行っていました。

で、場内アナウンスで「ことし初入荷の北海道産とうきび」の声。
あ、看板に偽りありですね、標準語としてトウモロコシとも言うのですが、
やはり北海道ではトウキビの方がポピュラーな気がします。
「2Lサイズで1本、99円!」というこれでどうだ、の価格設定。
おお、と反応しまして、人混みを掻き分けて売り場に行って見たら、
もうすでに段ボールの残骸だけになっていた(泣)。
どうも、あっという間に完売した様子。
「う〜〜む」と残念がっていたら、店の方がすぐに補充してくれた。
ということで2本ゲット。
ホントは「朝もぎ」というアナウンスが旬の季節には声がかかるのですが、
どうもまだ遠方から来ているのか、そうは言っていなかった。
この市場では旬の季節になると、農家と契約していて
近郊から、朝、直接入荷ということだそうで、
たしかに朝もぎの味わいはこれまたまったくの別物。
どうも、その契約農家からのヤツはまだのようでした。
でも、やっぱり貴重な地元産トウキビ。
カミさんはあんまり食べないのでわたしひとりで2本であります。
家に戻って、さっそく皮を剥いて蒸して、旬の走りを・・・。

文章ではムリであります(笑)。
さわやかな後味のあまさの爽快感が、やはり地元産はまったく違う。
ときに地元産以外を食べてみて、残念感を味わい、
やっぱり、これはどうしても地元志向になってしまいます。
これから、どんどんと北海道の夏の季節まんまのような
味わいが楽しめると期待しております。
下の写真は散歩路に植えてある梅の木の様子。
なにやら、奥さんたちがキャーキャー言って実を取っていた。
「あの写真、撮ってもいいですか?」と声を掛けたら、
「いやぁ、わたしでもいいの?」
という、その手で来たか(笑)。丁重に話をずらして、梅のショットを。
たわわな梅の実がなっていて、
ご近所の奥さんたちが、いろいろに手料理するようでした。
なんとも爽やかな、天国にいちばん近い北海道の夏であります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする