三木奎吾の住宅探訪記 2nd

北海道の住宅メディア人が住まいの過去・現在・未来を探索します。
(旧タイトル:性能とデザイン いい家大研究)

東京のイベントに出展します

2008年04月03日 06時31分56秒 | リプラン&事業

全国発売した「エコ住宅Q1.0」がけっこうな反響を呼んだこともあり、
高断熱高気密住宅についての情報って、
むしろ温暖地の地域ほど、求められている感じを強くしています。
そういう思いを持っていたところにひょんなことから
トントン拍子に話が進んで、
写真のように開催されるゴールデンウィーク直前の東京ビッグサイトでの
首都圏地域の注文住宅のイベントに出展することになりました。

このスタイルハウジングEXPOっていうのは、
どちらかといえば、住宅デザイン・注文住宅についてのイベントと言うことですが、
多くの首都圏で発行されている住宅雑誌なども出展しているもの。
どちらかといえば、デザイン重視の家づくり向けのようです。
なのですが、首都圏地域のユーザー動向、住宅メーカー動向など
いろいろ取材したり、情報収集もできそうだと思っています。
でもまぁ、一方では当社が発行している寒冷地向けの住宅性能とデザイン、
っていうようなコンセプトに対して、一般の首都圏住宅ユーザーが
どんな反応を示していただけるのか、興味もあります。
北海道の住宅って、まずは暖かくなければスタートラインに立てない。
性能がまずは大前提であって、そのうえで初めてデザインを考える住宅づくり。
デザインだけで「大きな単板ガラス窓の透明感がどうのこうの」
っていうような家づくりは存在しない。
建築手法でのある部分が、大前提として否定しなければならない。
そういうところから家づくりの発想がスタートするわけですね。

まぁ、そういう意味で、こちらも興味津々というところ。
今年がReplanも20周年なので、
いろいろ活動の枠を広げてみようという試みの一環ですね。
4月25・26・27日の3日間ですので、首都圏地域で家づくりをお考えのみなさん、
ぜひ、ご来場ください。
当社スタッフが、手持ちぶさたにしているか(笑)、
それともそこそこ順調に雑誌販売しているか、覗いてみていただけるだけで
結構ですので、どうぞよろしくお願いいたします。

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