三木奎吾の住宅探訪記 2nd

北海道の住宅メディア人が住まいの過去・現在・未来を探索します。
(旧タイトル:性能とデザイン いい家大研究)

正月休み仕上げのプチリフォーム

2007年01月09日 06時01分54秒 | Weblog

ことしのお正月休みは、思い切って長めに昨日まで。
さて、きょうから今年の仕事もスタートです。
ことしは、どこにも外出もせず、旅行にも行かず、
のんびりと楽しく家の整理整頓に勤しんでおりました。
で、最後に残っていた玄関ホールの収納棚を整理しながら、
やはり玄関なので、いきなり収納物が目に飛び込んでくるのは・・・、
ということで、カーテンを購入してきて、整理してみました。
本当は木製の扉が似合うのでしょうが、
そこはプチリフォーム、外部のプロに頼むのではなく、
自分で出来る範囲に、無理はしませんでした。(笑)
お気に入りになった、ジョイフルAKに行って、まぁ、一番無難な黄色を選択。
このジョイフルAKさんって、知人の木村さんという方がはじめたDIYホームセンターなのですが、
アメリカンスタイルのホームセンターで、
建材と言えるモノはほぼ、なんでも揃ってしまうお店です。
アメリカに広く展開している「HOME DEPOT」と同じようなコンセプト。
もともと、建材商社さんなので、本職の大工さんたちが
けっこう大型自動車で乗り付けては、木材などを購入したりするほど
価格も、かなり説得力がある。
オープンしてからもう3年くらい経っているのですが、
いまのところ、札幌市内で2店舗にとどまっています。
なんとか、こういうお店が全国に出来ると家のことが趣味になってしまう、
という一般消費者のみなさんへのいい影響も期待できると思っているのですが。

行ってみると、ホントになんでもあります。
好きな人なら、見ているだけで、お、これ面白そうだからやってみるかなぁ、
と、家を良くしたくなってくる気になるはずです。
日本人って、どうしても、自分で家のことを楽しむって
あんまりしないものなんですが、やってみると、絶対面白いです。
百姓、という一般人を指した言葉には、
なんでもやる、百くらいの仕事をこなす、という意味もあるんだそうで、
昔は確かに、農業土木から、家の造作、農工具の整備と
一般人がなんでもやっていたはずなんですよね。

まぁ、わが家の例を見て、これじゃあんまり意味がないかな、と
やる気が起こらなくなるかもしれませんが、(笑)
ぜひ、みなさんも挑戦してみると面白いですよ。
さて、黄色には金運がある(笑)、ということですので、
ことしはいい運が開けてくるでしょうか? がんばりましょう!
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