三木奎吾の住宅探訪記 2nd

北海道の住宅メディア人が住まいの過去・現在・未来を探索します。
(旧タイトル:性能とデザイン いい家大研究)

日本初、GM指揮下チームの優勝

2006年12月28日 05時38分35秒 | Weblog

さて、優勝以来しばらく日ハムネタがありませんね。(笑)
当然か。新庄は引退し、小笠原はひげを剃って巨人入り。
ドラフト指名の巨人志望選手には入団拒否され、っていう感じで、
あんまり、いい話題は出てこない状態。
って思っていたら、久しぶりにいい記事がでていました。
朝日新聞の特集記事ネタのようなんですが、

http://www.be.asahi.com/20061209/W14/20061124TBEH0008A.html
http://www.be.asahi.com/20061216/W14/13DNS055.html
http://www.be.asahi.com/20061223/W14/20061212TBEH0013A.html

という3本連載の高田GMについての記事が出ていましたね。
そうなんですよね、我が意を得たり、っていうズバリ記事でした。
まぁ、GMなんて、日本ではいま、日ハムだけしか採用していない職種なんですよね。
で、そのチームが優勝したって言うポイントは大きい。
高田さんは、日ハムでの監督経験もあり、
移転してすぐの年に、GMに就任したっていう報道があったときには
へぇ~、くらいしか感想はなかったんですが、
それ以来のドラフト戦略とか、補強作戦とか、
地方弱小球団として、お金を使わないで、どうやって強くするか、
真剣に取り組んできたことの結果が、たまたま今年の奇跡に繋がった気がします。
今年の優勝について言えば、やはり相当にフロックだったと思いますが、
案外成功する時って、こういう運も味方してきてくれるものでしょう。
来年以降の、お金がない日ハムがどうやって優勝戦線に食い込んでいくのか、
っていうふうな意味合いで、地方零細企業経営者としては、
わがことのように楽しめるなぁとおもっています。
お金がない中で、どうやって勝っていけるか、って、すごく共感する!!
なんとなく日ハムのチームの姿勢に、感じていた部分だったので、
こういう風な記事を読んで、よりその思いが強くなりましたね。

でも、あんまりこういうふうにスポットを浴びると、
他の金満球団も、高田GMを引き抜きに来るかも知れないし、その点、
またまた、心配が増えるという悩みもあるわけです。
巨人さん、お願いだから、そういうのはナシにしてくださいね。(笑)
小笠原は気持ちよく送り出してあげますから、
そのうえ、北海道民を怒らせるような考えはしないでくださいね。
でもなぁ、記事を読んでいると、単身赴任の寂しい生活ぶりもあったので、
小笠原君とイメージ、ダブらせて、ちょっと心配ではあります。
札幌と単身赴任って、縁が強いんですよね、一般的に。
まぁ、ハメを外さない範囲で、すすきので憂さ晴らし、してくださいね(笑)。

ストーブリーグで、なにかと心配ハラハラドキドキの
わがチームですが、まぁ、そういう楽しみも提供していただけていると
別の見方も出来て、楽しめますね。
来年もがんばれ、北海道日本ハムファイターズ!
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