66km DNF
野辺山ウルトラマラソンのコースには温泉が全部で3つあります。
初めて野辺山ウルトラ100kmに出たのは2015年 その時は滝見の湯に入ってゴールしました。
今回は全部温泉入りたいと、結果は惨敗
(温泉3つ中2つ制覇)
全くお話にならなかった。アバババ…
前半の林道で鹿の群れがコースに飛び出してきてビックリ‼️鹿にアタックされた人がいたようだけど怪我ないようで良かった。
腹痛で28kmのエイドでトイレへ。キャラメルしか食べてないけどもうお腹がいたい
35km 稲子の湯
温泉券ください!といったらなかなか出てこない、これから倉庫に探しに行くと
硫黄の香りの白濁の温泉をひとりじめ、お腹の痛みもよくなる。ここはまた行きたい!
42kmハ峰の湯
コロナ対策?で安全ピンはお風呂に持ち込み禁止とのこと。そしてスタッフの方に足のタグを切られそうになる。安全ピン外してる時間はないので、その場でTシャツ脱いで下着で移動。お風呂入ると息が荒くゼエゼエしてた。既に脱水症状。
お昼に近づくにつれてだんだんと暑くなってくる。
50km 小海のエイドに着く頃に暑さもピーク気分が悪くなってきた。今思えば額に一滴も汗をかいていなかった。
60km過ぎたあたりから走れなくなった。折り返したあたりで全部歩きになった。応援の人にありがとうと言おうと思ったら、呂律が回らなかった。
65km 手足は痺れ、呼吸が浅くうまく息できない。うずくまっていたら大会スタッフに声をかけられてリタイアすることにしました
滝見の湯がもう5km近ければ、復活の呪文が使えたかもしれない
完走した南蛮連合の友達は輝いていた。完走した人は本当に尊敬。でも完走できなかった人もみんな精一杯頑張った!
選手の皆様、心からお疲れ様!
こうして日本一過酷な?温泉旅行は終わったのでした。
おしまい
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