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あぁ・・・このままでは終われない!脳内出血奮戦記

ひとり暮らしを突然に襲ってきた脳内出血
頭脳それなり動きは超高齢者!毎日のトレーニング記録 

MRI検査 その3

2017-04-22 11:24:15 | MRI胃カメラ血液検査へ
ガンッガンッガンッガンッ!
そう あの音で始まったMRI検査。

ブビイッ!ブビイッ!ブザ~のような音。
ダダダダガガガガッ

パタパタパタ・・ファンが回っているかのような音。
次々と音が変化する。

二種類の音が組み合わさって聞こえたかと思えば またガンガンガン打ち付けるような音。

まるで工事現場にいるような感じだ。
音が変わる度に「 これは何の音だろうか?」と想像する。

前回はガンガンの音だけが記憶に残っていたのだが・・
今回はそれだけ余裕が持てているということだろう(笑)

こんな時は何を考えたらよいのだろうか・・・
ふと浮かんだのが先月、たまたま観た
「 チームバチスタの栄光 」というドラマのシーン。

電磁波が脳を駈け廻っているんだろうか・・
あっ!右から左へと移動したっ!
頭上を何かが通り過ぎていったような気さえする(笑)

身体の中の水素原子に含まれている(原子核)磁気に電磁波を加え
跳ね返ってくる情報をコンピューター画像作成するのだと知ったのは後日のgoogle先生。

狭い空間の中は、心配していた冷気も感じない。
それどころかジワジワ暖かくなってきている気がしていた。

咳クシャミは出ないが、時折ゴクンッと唾をのみ込んだことが数回。
だいじょうぶかな~大丈夫だよね~。

思ったよりも早く技師さんの声が耳に届いた。
と、同時に検査台が動いていることに気づいた。
うっすらと目を開けるとトンネル状の入り口に戻っていた。

とうとう中では目を開けることはなかった。
閉所恐怖症ではないと思うが、できるならスル~したい部分(苦笑)

検査台と床は少し距離がある。
足が届かないブラ~ンブラ~ン。イスがあればなと思うも
右足のくつを履かせてもらう。

「 子どもじゃないんだから 」(笑)
と、思うも次の患者さんへとつづくのだ。
されるがままにサクサクと身支度をお手伝いしていただき検査室を出たのだった。

技師さん どうも ありがとうございました♪~

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