杖を持っていると、
時々話しかけられることがある、、、
そう、、、シニアの方々からである
きっとお仲間だと思っているのかも知れない(笑)
ショ~ウィンドウに映る姿を常にチェックし、
背筋をシャキッと伸ばしてても、
ゆったり歩行は まぎれもないシニアに見えるのだろう
(たしかにシニアに違いない苦笑)
帽子マスクめがね姿
隣の街にて30分間の歩行訓練を始めた昨日のこと。
時々 こうして景色の良い街だったり、初めての街で
歩行訓練をするようにしている
マンネリ化を防ぐためである(笑)
一方通行の道路(狭い道路)を渡ろうと信号待ちをしていると
対岸に ご婦人が、、、
お互いに向かい合う形、、、
青信号になり颯爽と(気持ち)踏み出す、、、
と、先様は動かずにいる、、、
ん??
どうやらワタシを待っていらしたと後で解った、、、
道を尋ねられたのだが
なにしろ 入り組んだ小路など全くお手上げ状態な脳ミソ、、、
どうやら 福祉関係の事務所をお探しのよう、、、
なんでも ご主人の介護を開始したいらしい、、、
役所から指定された事務所に向かうという
近くだというのに まだ見つからず
道を間違えたかしらとのことだった、、、
ワタシの歩く姿を見て 声をかけたのだそうだ
もしかしたら ご主人は足が悪いのかも、、、
風よけのオ~バ~ズボンをまくり、
金属製の装具を見せてやると 驚いておられた
「 頑張って歩いている」ってことが目にとまったそうな(苦笑)
「 老々介護 」、、、
まさに コレなのね~
買い物用シニアカ~トをコロコロ転がしていらしたが
あの後、無事目的地にたどり着いたことを願うばかり、、、
10分少々の立ち話しのせいかどうかは別として、
帰路に向かうバス停まで あと10mってとこで
乗り遅れ、、、
でも なんだか ホカホカ気分だった(笑)
ポチっと
意欲沸騰しまっス