りんごの里から

毎日の出会いの写真をお届けします。

増山城址散策とアサギマダラ

2021-10-16 | 歴史
町内長寿会の歴史探索と健康歩行会:砺波増山城址周辺散策 に参加しました。


二時間ほど、越中三大山城に数えられる中世城郭(標高124m)です。階段もあり結構疲れました。
       


ゆっくり散策したいですね。

隣の亀山城跡からの帰り、車道添いのセイタカアワダチソウの花にアサギマダラが止まっていました。
なんと!お友達に手づかみで捕獲していただき、ナンバーを書くことができました。二日続きでびっくりしました。
       
今日は最高気温25度、蒸し暑かったです。夜になり雨が降ってきました。明日の行事の開催は?
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「アンモナイト化石」

2015-05-23 | 歴史
今日、立山黒部ジオガイド養成講座「日本海コース」の現地研修に参加しました。

ここでスクープです! 

境川で堆積岩(礫種)の観察・化石採集で、

ナ同期のSさんが、泥岩からなんと恐竜時代の海に生きていた「アンモナイトの化石」:(1億9000万年前)を採集されました。


この後、黒部市吉田科学館に展示されるそうです。素晴らしいですね。

そのあと宮崎海岸で礫種観察・ヒスイ海岸、不動堂断層、黒部川旧扇状地、日本海が作られた頃(1600万年前)の地層見学等で、遥かなる悠久の時代にロマンを抱いたひと時でした。





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化石発掘

2013-10-27 | 歴史
今日は、160万年前の化石発掘現場(地層は、大桑層相当)へ、ナ同期の皆さんと出かけました。
案内してくださったのは、古生物研究会の会員さんで同期のWさんです。
Wさんは、小学生のころから、ご自宅近くの化石現場で発掘なさっておられたそうです。
この歳になって初めての体験、童心に帰って楽しみました。


      



さらに午後から、県内でも1,2を争う化石産地の八尾町にある八尾化石資料館「八尾海韻館」←クリックへ、


地球誕生からの古生物の歴史や標本等を分かりやすく説明していただき、億万年に想いを馳せた楽しい一日でした。
 

展示されていた本物のアンモナイト;2億年以上前 触っても大丈夫。


採集したのは、
カンパンウニの仲間


ホタテガイの仲間


イタヤガイ?の仲間


帰りに近くの県営久婦須川ダム:2002年竣工に寄りました。


もう一つの収穫は、道の駅で買った<アミタケ(シバタケ)>です。夫の大好物;3年ほど前までは、地元の里山に取りに行きましたが… ナス(毒消しと言われていますが、毒はありませんよ、茄子で味がかぶれます。)と一緒に味噌汁にしました
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さくらまつり

2013-04-08 | 歴史
県中央植物園の<さくらまつり>に行ってきました。

サンライトホールで呈茶席


約100種類、約360本のさくらが植えられているとか。
<さくら守り>のボランティアで参加の、ナ協会の大先輩Tさん、ナ同期ながらボランティア先輩のMさんに案内してもらいました。いくつかアップしますね。

昨日の春の嵐にも負けず、美しい桜たちです!

「花のプロムナード」の桜並木:S52年(1977)に植えられたソメイヨシノで90本がおよそ300mの桜のトンネルです。


ステージから桜と立山連峰が美しいですね。






ひときわ華やかなエドヒガン”ヤエベニシダレ” デジカメ 余りの美しさに手が震えました(笑い)
       

シラユキ:植物園の「今年の桜」に決まり、シラユキは、純白でふくよかな花が咲く栽培品種。この品種が発表されてから今年でちょうど100年になることから選定した。

 
飴玉桜 まるい花


平七桜


アップ


北池越しに


北池にもう少し冬鳥たちが 「さくら見物してから帰ります?」


これからまだまだ遅咲きの桜が楽しめるそうです。

残った今日の出会いはまたいつか。
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呉羽小竹貝塚(縄文人骨13体)

2010-06-28 | 歴史
北陸新幹線建設に先立ち、呉羽丘陵の北端部に位置し、日本海側最大級の貝塚として知られています<小竹貝塚>で発掘調査(長さ100m、幅10m)が行われています。


<小竹貝塚>は縄文前期(約6000~5500年前)、海水が上昇して広がった旧放生津潟べりに作られたと。


貝は汽水性のヤマトシジミが主体とか。


県文化振興財団埋蔵文化財調査事務所は出土した、縄文時代前期の人骨をはじめ石斧や石皿などの埋蔵品を公開する現地説明会が先日行われましたが、都合がつかず、今日出かけてきました(電話で問い合わせしましたら、どうぞと言うことで)。

上層は貝殻が細かく砕けた破壊貝層で、その中で発掘された人骨は貝殻のアルカリ性で酸化が防がれ、保存の良い状態で多くが出土されたとの説明でした。

歯もしっかりと、骨格もかなり太かったです。縄文人は骨太?


一人は石皿を抱き、もう一人は石斧を持つ二人が一緒に埋葬?


犬と一緒に埋葬された?


出土品も見せてもらいました。

イルカの骨。


イノシシ形土製品 垂飾品とか


縄文土器


その他、石斧の柄などの木製品、石鏃等石製品、動物遺体、クルミ、クリなどの木の実などの遺物なども見せていただきました。

人骨は、国立科学博物館に送り、身長や性別の解明が進められ、DNAで家族関係や系譜もたどれれるとか。科学の進歩素晴らしいことですね。

悠久の太古の暮らしに思いを馳せたひと時でした。
Mさん Iさん ご一緒ありがとうごいました。
コメント (8)
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