りんごの里から

毎日の出会いの写真をお届けします。

トカゲ(幼体)ツマキチョウ雌 コウモリ

2020-04-30 | 生物
今度のBWで出会った、他の生き物たちをアップします。
トカゲ 幼体の時には、体に金色の3~5本の縦線があり、尻尾はメタリックブルーなのですが、成体になるにつれて尻尾の色が褪せていきます。


羽の裏面が大理石模様のツマキチョウ♀  前羽の先が橙色の♂が先に発生、なかなか止まってくれなかったです…


川の水面すれすれに飛んで、せわしく虫を取る鳥と思ったが、コウモリでした。


スジグロシロチョウが吸蜜


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今日は日中の気温が24.3℃まで上がり、暑い日でした。明日は夏日になるとか… 4月も終わりです。
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タテヤママリモ

2013-06-15 | 生物
立山カルデラ砂防博物館友の会の総会に出席しました。


展示だけに限らず、講演会、出前講座と広く活動なさっている博物館は、全国的にも数が少ないですね。

今井館長さん 埋もれている貴重な資料や写真があれば ぜひご一報願いたいと。

総会後、近くの山を散策する予定でしたが、待望の雨になり取りやめ、

映画「点の記 剱岳」のロケ地 岩峅寺駅


新しくなった五百石駅:立山町元気交流ステーション 「みらいぶ」:保健センター・社会福祉協議会・健康福祉課など保健福祉の総合的な機能や図書館、町民交流センターなど暮らしに役立つ公共施設と富山地方鉄道立山線五百石駅が一体となった複合施設を、大先輩のA様に案内してもらいました。


今年で黒四ダムが完成50周年を迎えました。建設工事の記録展が開催されていました。
      



そのあと、立山町を代表する、阿寒湖の「マリモ」と系統の異なる
立山町指定天然記念物「タテヤママリモ」←クリック が発見された広明正一さん方に案内してもらいました。


水源が湧水(わきみず)の池:立山マリモ生息池


調査に使用している人工池にも、タテヤママリモがぎっしり:夏気温が24度くらいになると浮いてくるそうです。冬場は沈んでいるとか。






この「タテヤママリモ」が守られ後世に伝えられるように、先祖より伝えられた天恵の資源である地下水を守ることですね。立山連峰に降った雪や雨が長い年限をかけて浸透・湧出した水・「富山は水の王国」です。

珍しい所へご案内していただいたAさんありがとうございました。
また、ご一緒頂いたKさん 楽しい時間をありがとうございました。
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子ウサギがかくれんぼ?

2013-05-26 | 生物
今日、開ヶ丘の市民農園のボランティアに出かけました。
240区画の5割の方が継続(5年目)の方たちだそうで、今では手慣れられて、苗の植え付けも終わり、今日は暑い日(最高気温29℃)になったせいか少ないそうです。
きれいな畑です。


赤く色づき始めたイチゴの畝にウサギの赤ちゃんです。ここに2~3日いるそうです。
きっと母親がお乳をあげに来ているのでしょうね。
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二上山での出会い

2012-03-30 | 生物
今日の南風(最高気温21.1℃)に乗って、ツバメが一気にやってきましたね。どこでも見れましたね。


夕方立ち寄ってみたら、田尻池にまだコハク1とオオハク幼鳥1が残っています? 水が抜かれないうちに帰らないとね?


囲まれて


ー昨日の続きー
いくつも登り道がある二上山(274m):奈良時代、越中国守として伏木に在任した大伴家持がその自然を多くの歌に詠んだことで知られています。

まず城光寺の滝を訪ねました。滝の周りにキクザキイチゲやショウジョウバカマが咲き誇っていました(今年は、呉西地方は雪が少なかった)
      



途中、カシノナガキクイムシの被害にあった木が目立ちました。
      

ここは、キクバオウレンの至るところに自生していました。

頂上は、低い山ながらブナの自生地で有名です。アカガシも自生しています。

成虫で越冬したヒオドシチョウが日向ぼっこです。


色とりどりのミスミソウが崖斜面に見えました。


イワウチワはこれからでしょうか。

頂上展望台から、東に(朝日岳~雪倉岳)~白馬三山~毛勝三山~立山連峰~(薬師岳~笠岳)の大パノラマでした。


反対側は、氷見方面~能登半島

また、砺波平野をと蛇行しながらゆったりと流れる小矢部川が光っていました。


ヨシガモと一緒に、ヒドリガモ。


オオバンの群れ(今年は、どこでも見れますね)でいました。

お天気に恵まれ、気持ちの良い散策でした。Mさんに感謝です。

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ウスバカゲロウ。羽繕い中(コチドリ。セグロセキレイ)

2011-07-08 | 生物
今日は朝からフェーン現象、温度計がぐんぐん上がり36.8℃の今年初めての猛暑日となりました。

式台の簾に、止まっていたのは?


トンボにやや似た姿のウスバカゲロウ(薄羽蜻蛉)脈翅目ウスバカゲロウ科 L36mmでした。


幼虫は、有名な?アリジゴク。すり鉢形の巣をつくりますね。

いつも通る駐車場の砂利にコチドリ(小千鳥)チドリ目チドリ科 名前のとおりチドリ類の中で最小 L16cm


黄色のアイリングが目立ちます。


羽繕い中


横のフェンスに、日本固有種のセグロセキレイ(背黒鶺鴒)スズメ目セキレイ科 L21cmの若鳥でしょうか、此方も羽繕い中。







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庭の訪問者

2011-07-05 | 生物
久しぶりの晴れ、庭にやってきたのは。

アオスジアゲハ;真っ黒なはねに青いブーメランを携えて、抜群の飛翔力。大好きな蝶の一つです。クスノキ科のシロダモが食草。


ハグロトンボ:黒い羽をはためかせて飛ぶ姿が幽玄ですね。




ホタルガ:赤い帽子に黒い羽とホタル風の仕上がり。


ベニシジミ:おなじみの蝶、英名がSmall Copper


ヤマトシジミ:黄色のカタバミが食草です。
   

シオカラトンボ


ツツジの残花


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