りんごの里から

毎日の出会いの写真をお届けします。

称名滝で紅葉狩り

2022-10-31 | 立山

暖かいお天気(富山の最高気温19.2度)に誘われて 称名滝:落差350m日本一 に紅葉狩りに行ってきました。

称名橋から

         

滝見台園地(1080m)秋桜子の句碑「青雲にわく滝青き霧に落つ」の前から

     

左側 ハンノキ滝(500m)は落ちていなかったです:雨や雪解け、梅雨時だけに現れる

称名橋での気温は8度で、手がかじかみました。

遊歩道(駐車場:休憩所970m):気温11度 から滝見台園地(1080m)迄の紅葉 高低差100mを1㎞の道のり徒歩30分

     

    

今年からシニアカーの貸し出し

錦秋に包まれた称名滝でした。たくさんの人出でした。

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錦秋の称名滝

2020-10-28 | 立山
仲良くしてもらっている地区のお友達からのお誘いで、落差が日本一(4段350m)称名滝に紅葉狩りに出かけました。
今朝の新聞に載っていたからか? かなりの人で賑わっていまして、料金所(無料です)で5分ほど待たされました。
止まっていた時の「悪城の壁」もきれいに紅葉。

駐車所上にある休憩所(展示館)裏からの展望、ここから探勝路を歩きます(高低差100m、徒歩1.3Km 約30分)



今年は、山の紅葉が遅かったからか、上から(1500mの弥陀ヶ原から)下(1000mほど)まで、周りの山々も一気に紅葉していてきれいでした。
ここ数日の寒さで、池多からも弥陀ヶ原までうっすら雪薄化粧が望めます。
横の落差500mのハンノキ滝も少し流れていてV字の白が際立っていました。
      







      



称名滝展望台(園地)周辺は13℃でした(カメラ搭載の気温) 8月2日 ナチュラリスト解説活動以来の称名滝でした。
今日の下界は朝の冷え込みが9.2℃今季最低、日中は19.6℃まで上がりました。
遅くなったので写真は一枚だけ。
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称名滝探勝路沿いのお花

2020-08-07 | 立山
昨日の日本一の猛暑日から、今朝は久しぶりに雨になりました。最高気温30℃、蒸し暑かったです。

先日日曜日の称名滝探勝路沿いのお花たちをいくつかアップします。
ヤマホタルブクロ
            

シオガマギク


ツリフネソウ


沿道沿いクサアジサイが至る所に
      

滝手前に、クルマユリが一株
      

シモツケソウ


ウメバチソウ


テンニンソウはこれから


ノリウツギ


実のものは
ツリバナ
      

コマガタケスグリ
      

サルナシ(キウィフルーツの原種)


マタタビ


ヨツバヒヨドリにサカハチチョウ


今度はキンモンガ


もういちど称名滝
      

称名滝等富山の美しい環境を後世に残すためのお手伝いが、これからも微力ながらできればと思っています。
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白い立山

2019-11-05 | 立山
白い立山を見たくて、出かけてきました。
8時過ぎに家を出て立山駅(475m)へ、9時40分のケーブルに乗り美女平977m(7分)へ、高速バスに乗り換えて11時前(50分)に室堂平(標高2450m)へ、景色を楽しみながら、みくりが池をゆっくり一周(約1.7k)して、1時30分発の高原バスで下山し、4時前に家への日程でした。朝立山駅でネイチャークラブのお二人と一緒になり、ご一緒しました。この時期にしては、大勢の方(外国の方が多い)が来ておられました。
ケーブルカー


滝見台からの称名滝。
      

弥陀ヶ原を過ぎたあたりから、鍬崎山の上に白山連峰がすっきり見えています(方や富山平野・富山湾も)


天狗平から剱岳の全容が


室堂平今朝は-3℃とか、玉殿の湧水前が凍っています。11時過ぎ9℃前後(カメラの温度から)でした。

みくりが池にさざ波が立っていました。逆さ立山です。


みくりが温泉の後ろに剱が見えます


地獄谷方面。


みくりが温泉でお昼を取られたのでご一緒する(おにぎりをコンビニで買っていたので…。暖かい番茶を頂く)
お二人はチャーシュウ―ラーメンを、思ったほど熱くないとか、ここでは沸点が低い(720hpa 92~93℃)。

みどりが池へ、水面が凍っています。


ターミナルへ戻り、帰路に就く。ライチョウさん達は少し下った所へか? ホシガラスを3羽見ただけでした。

午後から、青空が一層きれいに






室堂平中央に積雪用のポールかな
      

高原バス車道沿いは来春用の除雪ポールが


帰りの滝、


紅葉は、立山駅辺りが盛りでした。




帰り振り返ると立山連峰です。楽しい時間でした。下界の気温は7.5~18.2℃でした。

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立山冠雪

2019-10-23 | 立山
今朝は晴れ、立山連峰もすっきり、朝は逆光、もう少ししたら冠雪した立山をと。
外来のお付き合いで家を出たら、連峰の下に雲が、どんどん山にかかってきます。急いでシャッターを




外来が終わって病院裏の河川敷へ、カワラグミが実っていました。一つ口に、甘くておいしかったです。


家の銀木犀が咲きだし、甘い香りを漂わせています。金木犀より香りは薄くて上品です。
      
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ライチョウボランティア5周年記念活動

2019-09-09 | 立山
昨日、「ライチョウボランティア5周年記念活動」に参加しました。
昨日の立山は、雲一つない快晴でした。
バスの中から、鍬崎山の後ろに白山連峰がくっきり、なにか近くに見えました。


開会式後、7班に分かれて活動開始。


1班は、室堂平周辺です。講師は富山雷鳥研究会のM先生です。2時間半に渡り、

・春一番に雄たちが集まる場所
・縄張り
・ライチョウたちとのふれあい(調査活動)
・ライチョウの子育て
等について、散策しながら地形、植物、現存する最古の「室堂小屋」などについてもとっておきのお話をお聞きしました。

ミクリガ池も波が無くきれいでした。


みくりが池温泉で休憩ブルーベリーミックスソフトを頂く
      

地獄谷の説明も


ミドリガ池です

この時期、換羽の頃で姿は現さなったです。♀も♂も暗褐色(秋の装い)になるそうです(♀は子育てが終わってから)。

弥陀ヶ原立山荘にてお昼、午後から、班ごとのまとめ、5年間の活動振り返り、雷鳥研究会による質疑応答・コメントの日程でした。


立山荘前のヨツバヒヨドリ、ハンゴンソウにアサギマダラが数頭吸蜜していました。
      
室堂平でも何頭も飛んでいました。他の生き物はキベリタテハ、ホシガラス、イワツバメ等

研修を終えてバスに乗り込む頃にはかなりガスっていましたが、

下界は32℃近い夏日でした。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
今日9月9日は、「救急の日」とか、各地でイベントが、

暦の上では、5節句の一つ「重陽の節句」菊酒(菊をひたした酒)を酌み交わし、長寿を願う日でした。

今日も34.6℃の、残暑厳しい一日でした。
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立山美化清掃大会に参加

2019-08-30 | 立山
第44回立山美化清掃大会に、日鳥連から4名参加しました。

朝から大雨警報、中止と思っていたら、室堂平は雨が降っていないので実施するとのこと。

集合場所から、各自然関係の団体の参加者、バス2台で出発。弥陀ヶ原辺りからガスってくる。
室堂では雨模様、雨脚も強くなってくる。開会式はターミナルの中、7班に分かれての作業、


私たち7班は、室堂平で外来植物除去です。
除去対象となる外来植物(63種)のうち、アルペンルート重点的にで除去する植物13種について説明を聞く




雨の中、イタドリ 




スギナ


イワヒバリがお手伝い?にやってきました


室堂平、イワイチョウの紅葉が始まったようです(暑い日が続き、そのあと急に涼しくなり勘違いしたとか?)月曜日と大違い


作業を午前中にひきあげ、早いお帰りとなる。

ターミナルの階段でお昼(立ち食い)を取っていたら、孫から電車が止まったので迎えに来てほしいと。立山にいることを伝え、バスなどで帰るように伝える。
(下界は、すごい雨だったようです)
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浄土沢新道Ⅱ

2019-08-29 | 立山
一昨日の続き。

高原バス途中で称名滝、バスが停車してくれます(逆光…)

美松坂から、弥陀ヶ原奥に鍬崎山の後ろに白山連峰が見えました。


天狗平をすぎると、剱岳が見え出しました。


雪の大谷(今年は16m)すこーし雪が残っていました。昨日・今日の雨で融けたことでしょう。


室堂バス停到着、まずターミナル屋上で、準備体操してから出発。


まず、玉殿の湧水を頂き、今日の安全をお祈り。


室堂平は、ヤチトリカブト、ナガホノアカワレモコウ、ウサギギク…秋のお花が花盛り。

ツマグロキチョウ


ミクリガ池途中で、ライチョウを遠くに見る、幸先良い出発となりました

ミクリガ池に映る逆さ立山


閻魔台から地獄谷を(東日本大地震以降、有毒ガスが増え、遊歩道通行禁止)








雷鳥沢に向かう。劇的再会!

雷鳥沢キャンプ場、剱を目指す、色とりどりのテントが並ぶ(シーズンはもっと数がすごいです)


三途の川(浄土川)を渡り、


賽の河原へ


神の道(懺悔坂)


室堂へ分岐点で昼食、立山が目の前に。真砂岳登山者がマッチ棒のよう。


室堂平の絶壁(火山大地)


立山信仰のメッカ「玉殿の岩屋」を仰ぐ


途中記念撮影


分岐点を下り、室堂平に向かう新道は雪解けが遅く(春山スキーで賑わう斜面) 春と夏のお花が一斉に咲いていました。

途中、第三十三番観音石仏(西国三十三所観音分霊)が近くに見えました。


立山を代表するチングルマの花が数輪見れました。ラッキー!


立山トンネルの排気口。蛍光灯が見えました。


もうすぐ、立山一の越に向かう登山道に合流で。フニッシュ。


ミネウスユキソウの場所が変わりました。
      

お天気に恵まれた楽しい散策(私には登山)でした。疲れました(足がパンパンになりました)

写真は追ってアップしていきます。

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今日雨の中、孫たちと市立科学博物館に行ってきました。孫と一緒と入場料が無料です。お昼はレストランでランチ。
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浄土沢新道を歩く1(劇的再会)

2019-08-28 | 立山
昨日、自然散策グループで、昨年開通した浄土沢新道(避難道)を歩きました。
室堂平 → 閻魔台 → 雷鳥沢 → 神の道 → 途中で室堂小屋へ向かう新道 → 室堂平立山登山道入り口(約5㌔、12000歩でした)

朝から晴天、立山は雲一つない最高の天気でした。


新道も初めてのことですが、もうひとつ楽しみを期待してやってきました。
というのは、三年前に室堂平でナチュラリスト解説した時にお知り合いになった神奈川のyumiさんとの出会いでした。
その後立山がお気にいられ、毎年お越しいただいているのですが、
今年は土曜日の夜行バスでこられ立山に登られ、雷鳥沢ヒュッテでお泊りで日曜日にお帰りの予定とか、私たちが雷鳥沢に向かう時お会いできるかな?とかすかに期待していました。
坂を下りヒュッテ手前で、二人とも気が付き顔を見合わせました。三年ぶり感動の再会でした。

前日の立山登山の写真と、昨日早朝の室堂乗越からの雷鳥沢の眺めの写真をいただきましたので、再会の写真代り(素敵な写真も頂きました)にアップさせてもらいます。


      





新道歩きの報告は明日にします。

 
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探勝路沿いのお花他

2019-06-10 | 立山
ここは、2012年7月に、ラムサール条約に登録された湿地(立山弥陀ヶ原・大日平の標高1600~2100m、574ha)の縁になっています。

駐車場から片道徒歩1.3㌔、高低差約100m(駐車場:973m。滝周辺1080m) 徒歩約30分
称名平休憩所二階から外へ出ると展望台園地:手前の木々が伐採され、見通しが良くなっていました(行った時はガスっていました…)

滝までの探勝路沿いでの出会い
ダイミョウセセリ:小柄ながら(15~21㎜)紋付に羽織袴の正装 後ろ羽の白帯が明瞭な西の大名(関西型)


ホトトギス、メボソムシクイ、ウグイスも囀っていました。

咲いていた遅い春のお花、
タチカメバソウ


ニリンソウ


ミヤマガラシ
      

コイワカガミ まだ咲いていました。
      

ツリバナ


県内はもちろん、県外のお客さん(石川:多い、愛知、神戸、山梨、滋賀…)も多かったです。もちろん海外も;台湾?からの団体さん

桂台から美女平までのバス道路


滝手前称名川左岸、高さ400m2㌔続く悪城の壁、氷河が削った後


万歩計 距離8キロ、歩数12300歩

しつこいですが、先日5月30日の、池多からの立山連峰の写真をアップします。今の雨で、雪融けが進んでいる思いますが…今日も曇り(時々
雨で寒い、最高気温20.9℃)で眺望できません。

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