りんごの里から

毎日の出会いの写真をお届けします。

栗ごはん

2011-09-30 | 日常
栗の実が落ちだしました。


栗ごはんにしました。甘くておいしかったです。
   

朝から雨になりました。明日から気温も下がり、秋本番に突入です。
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蕎麦の花

2011-09-29 | 花・木
畑の蕎麦の花が咲きました。足が赤くて長い蕎麦です。


花をアップします。
 

刈り取りの終わった田んぼにケリ(鳧)チドリ目チドリ科 L36cm 日本で見られる最大の千鳥 が3羽いました。

虹彩は赤橙色、黄色のアイリング。

休耕田にイヌタデ(アカマンマ)が群生。ままごと遊びが懐かしいですね。
 

今朝、電線に遊びに来たのはシジュウカラでした。
  

彼岸花も満開になりました。
  
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松尾峠 Ⅱ

2011-09-28 | ネイチャークラブ
松尾峠の展望台でお昼をとっていたら、ここは<蝶道>になっているようです。
キベリタテハ、スジグロシロチョウ、アカタテハ、ルリタテハ、テングチョウ?と、次から次左の袖?から現れ、右の袖に入っていきました。青空をバックに野外で、蝶のファッショショーを楽しみました。

帰りにキベリタテハが、やっと木道に止ってくれました。美しい羽をもう少し広げてくれたら…

冬は山麓に移動し、越冬します。翌年、雌はダケカンパに産卵するそうです。

ミヤマフキバッタが産卵中(産卵管を土の中に差し込む)
 

アオモリトドマツの大きな実ももうすぐはじけます。


夏にきれいなお花を楽しませてくれた花たちも、子孫を残すため立派な実をつけていました。




ツクバネソウ


コメツガ


ダケカンパ 今年の雌花(もうすぐ実ります)と来年の雄花(蜜でしっかり防寒対策していました)


木道の上の落し物(糞)の中身をチェック!(さすがナ先輩のMさんです)


唯一のお花? エゾリンドウ


紅葉始め


美女平の駅に着いたら、サルの一族郎党さまのお通りです。バスも怖くはありません。

お母さんのお腹にしがみついたり、背中に乗ったりかわいい子ザルたちでした。

弘法に9時についてから、弥陀ヶ原へは2時前の到着(休憩トータル一時間半?)、1万歩あまりの気持ちの良い散策でした。
ホテルでコーヒータイム(これがまた楽しかったです)
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松尾峠

2011-09-27 | ネイチャークラブ
ネイチャークラブで、弘法で高原バスを下り、木道を歩き松尾峠カルデラ展望台:1971.5m(弥陀ヶ原)へ行ってきました。

今年は、暑い日が長く続き、紅葉はもう少し後のようです。

草紅葉越しに美しい薬師岳を目の前に見ながら登ります。


真っ赤なアカモノの実と、 日当たりの良い所に生えながらヒカゲノカズラの胞子嚢


カルデラ(約9万年前の火山活動によってできた)の壁の内側を覗きながら、ここでお昼です。


戦国の武将(富山城主)佐々成政の有名なザラ峠です。


右側の深い紺色の影の部分が鳶山の崩れ(安政5年:1854年4月9日、推定M7.1の飛越地震)です。右は薬師岳です。

今なお、500m下のなべ底(カルデラの意味)で砂防工事(100年以上)が行われています。

トビがカルデラの中を飛翔中。


下りる途中、ホシガラスの姿も


戻って、追分から車道を渡って弥陀ヶ原の大回りコースを逆に進みました。


地塘に映る雲。


今日のカメラウーマン?


明日、もう少しアップします。
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カイツブリの幼鳥

2011-09-26 | 野鳥
竹藪の横の池にカイツブリを観に行ってきました。
運よく、こちらの岸近くにいました。

カイツブリ(鳰)カイツブリ目カイツブリ科 L26cm 日本のカイツブリ類の中では最少。




カイツブリの尾羽は柔らかい房状の羽毛。


カイツブリ類の足は、体の後端の近くにある。


幼鳥は4羽いました。ぷかぷか水に浮いてかわいかったです。
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芋ほり

2011-09-25 | 日常
地区内 開ヶ丘にある<とやま市民農園>:240区画の栽培サポーターに出かけました。

(右手に立山連峰)、眼下に新港方面がすっきり、とても良い眺め(ここは海抜70m位でしょうか?)


家族連れで、芋掘りを楽しんでおられました。


この時季、大根や葉類の蒔き方についての質問が多かったです。

ラブラブモンシロチョウ


こんなのもありました。ナスの台木が大きくなり、手前の細い枝が接ぎ木のナスです。びっくりしました(@@)
      

午後から、いつもお世話になっているKさん、姪っ子の子供たちや孫と、畑で芋ほりをしました。
    
大きくなっているのにびっくりしました。

子供たちは バッタを捕まえたり、草(ネコジャラシ)で遊んだりと楽しい時間でした。
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【布橋灌頂会】

2011-09-24 | 立山
二年ぶりに、本格的な布橋灌頂会が行われ、「立山博物館」:開館20周年のボランティアとして参加しました。

朝、立山連峰がすっきり見えていました(逆光ですが)
  

全国からの申し込み2倍の中から当選された70人の<女人衆>の着付けは、かっての宿坊<善道坊>:立山信仰の拠点芦峅寺の旧宿坊 でのお手伝いです。


高校のALTで来県されておられるオーストリア出身の方も参加されていました。


閻魔堂で儀式を終えた白装束の女人衆が引導師とともに、明念坂から橋中央へ。


来迎師が女人衆を橋中央まで迎えに行き、橋を渡り終えて、




遥望館へ。遥望館で立山を仰ぎ、浄土が約束されたという。


清らかな身にに生まれ変わるという「擬死再生」の儀式。布橋を戻り、此岸へ。


雅楽団体は福岡町「羊遊会」:結成150年の歴史。福岡町は昨日<つくりもんまつり>で訪ねた所。


【布橋灌頂会】
立山信仰で、男子のみが立山登山が許され(女人禁制)、極楽往生と遂げることができ、女性は血の池地獄に落ちると言われた時代、女性救済儀式・布橋灌頂会を体験することで、死後浄土へ生まれ変わることができた。秋の彼岸の中日に行われた。
平成8年(1996年)の「国民文化祭とやま」で130年ぶりに復活され、今回で5回目。
白装束で、朱塗りの橋を渡る伝統の行事が、現代を見つめる「癒し」の行事になっています。

<まんだら遊苑>の「ごっつお祭り」会場で地元の郷土料理(かっつる・つぼ煮・焼つけ)をご馳走になりました。
   

お天気に恵まれ、沿道にはツリフネソウがお祝いするかのように群生していました。中にキツリフネもありました。
  

ヤマボウシの実も熟れていました。
       

式典後、布橋から立山方面を望む。手前が与四兵衛山、その後ろが美女平、今日は立山は雲の中。
      
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つくりもんまつり

2011-09-23 | 日常
伝統三百有余年の奇祭として有名な福岡町の<つくりもんまつり>:五穀豊穣を感謝して地蔵まつりに供えられる秋の収穫物を使用して行われます。へ行ってきました。

一度は行ってみたいと思っていた祭りです。

お地蔵様です。


JR福岡駅前から路の両側に露店がたくさん並び、大勢の訪問者でにぎわっていました。
     

各町内会・団体・会社・商店等38団体の野菜だけで作られた作品のいくつかアップします。

○ありがとう福岡小学校ー思い出いっぱい・夢いっぱいー


  

  

三年生113名の作品です。古い校舎への感謝とあたらしい校舎への期待が、たくさんの野菜を使って描かれていました。

○末広城(末広町内会)5m位の大作、農協倉庫内に納まっていました。
    

お品書きがついていました(数えたら なんと38種類の野菜が!)
        

○絆(冬の日)地区婦人会。


たくさんの野菜を使って素晴らしい作品になっていました。残念ながら全部見て回られなかったです。
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コサメビタキと ナンバンキセル フユノハナワラビ

2011-09-23 | 野菜
今日は、お彼岸の中日で、秋分の日でした。太陽が真東から昇り(日の出5.39)、真西(日の入り17.48 )に沈み、昼と夜の長さが同じ。一時からみれば、夜明けが遅くなり、日の入りが早くなりましたね。

午前中、古洞の森をどんぐり橋まで散策してきました。

ナンバンキセル(南蛮煙管):オモイグサ ハマウツボ科が咲き始めていました。

ススキなどの根に寄生する一年草。全体の形が煙管に似ていますね。

フユノハナワラビ(冬の花蕨)ハナヤスリ科ハナワラビ属


コサメビタキ(小鮫鶲)スズメ目ヒタキ科 L13cm が木に止り、虫をフライングキャッチしていました。



もう少しでお別れですね。

どんぐり橋(吊り橋)の上からダム湖です。カワウが春先にコロニーを作っていた所です。
     



夕方、咲いているかな?と背戸に見に行ったら、ヒガンバナ(マンジュシャゲ 彼岸花)ヒガンバナ科が一輪咲き始めていました。

義理の母が、ハナミハミズ(葉は後から)と言っていました。
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「三山展」

2011-09-22 | 日常
「東山魁夷 杉山 寧 山辰雄 日本画の巨匠三山展」:富山県立近代美術館開館30周年記念 を、夫と一緒に観に行ってきました。


   

昭和の美術を華やかに彩った作品ばかりですが、中でも昭和39年(東京オリンピック開催年) 第7回日展出品作、三人とも月が(偶然?)、それぞれの技と情と想で描かれた大作が一緒に並んで展示されている部屋は素晴らしく印象に残っています。

夕方降り続いた雨も上がり、3日ぶりにお日様を拝みました。夜、地区の運動会での町内看板を飾る花作りをしました。
終わって外へ出たら東の空に、ひときわ大きな木星が昇ってきていました。明日から晴れマークが続きそうです。
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