りんごの里から

毎日の出会いの写真をお届けします。

幻の青い花 テコフィラエア キアノクロス

2011-02-28 | 花・木
中央植物園の梅園のお花は開花したか気になり出かけました。

園芸種の早咲きが咲き始めていましたが、梅園の花はまだまだこれからです。

”大杯(オオサカズキ)”


”八重寒紅(ヤエカンコウ)”


園内を少し散策しました。中池の周りにはまだ雪が残っていました。


”シナマンサク”ほのかに香りました。


”マンサク” 「マンサク」は「早春、まっさきに咲く」ことから名付けられた。


”ソシンロウバイ”の良い香りも


”ミツマタ”もう少しでしょうか。


雪解けした芝生の上をセグロセキレイ(背黒鶺鴒)スズメ目セキレイ科 L21㎝ 日本固有種。

尾をいつも上下に振っているので、「オビンゴ」「イシタタキ」の地方名もとか。

室内に「幻の青い花:テコフイラエア キアノクロス」が展示されていました。

南米のチリ アンデスが原産地。自生地は絶滅し野生でこの花を見ることはできないとか…

今日で早いもので二月も終わり、明日から三月 また早く過ぎそうです(二月は逃げるように、三月は去るように早く日が過ぎると言われていますね)
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

梅にアオジ

2011-02-27 | 野鳥
庭に「ツェッ ツェッ」と鳴き声がして、そのうち梅の木に止まりました。


アオジ(青鵐)スズメ目ホオジロ科 L16㎝ ♂です。


すぐに飛んで行きました。
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シメ

2011-02-26 | 野鳥
今朝一番、背戸の電線に止まったのは

シメ(鴒)スズメ目アトリ科 L19㎝ ♀のようです。






太い嘴で木の実を割る、ずんぐりとした冬鳥

今日出あった鳥は同じアトリ科のウソ きれいに撮れました。


トビ(鳶)タカ目タカ科 L60㎝ 2羽も登場してもらいました。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2011-02-25 | 花・木
今日は暖かい小雨模様の天気でしたが、これまで10日あまり上天気が続き、庭の梅の木の花が一気に開花しだし香りはじめました。


また、一月の大雪前に摘んで花器に入れてあったスイセンの花もやっと開花し、こちらもあたりに優しい香りが立ち込めています。
     
葉っぱは取り替えました。一輪挿しは以前、陶芸教室で作ったものです。
コメント (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いつものチョウゲンボウ 田尻池

2011-02-24 | 野鳥
ニュージィランド地震 日が経つにつれ、被害の大きさが伝わってきます。
被災された皆さんの救出作業が一刻も捗ることを願わずにはおられません。奇跡を祈り希望を持ちたいですね。
救出された青年の「生きています」の言葉と美しい笑顔に胸が熱くなりました。

今日も16.3℃の4月中旬なみの暖かい日でした。


いつものチョウゲンボウ(長元坊)タカ目ハヤブサ科 L35㎝ に出会いました。


近づいて


さらに回り込んで

飛ばれました。カメラ失敗(車の中で)

田尻池近くの高速道路にかかる橋からの眺めです

明日から雨の予報、立山連峰がいっそう近く蒼く見えました。

田尻池では、お世話の藤田さんが餌やりです。

左奥灰色が白馬連峰、毛勝三山、そして右側が剱岳です。

オナガガモは逆立ち、オオハクチョウは長い首を突っ込んでくず米を食べていました。


藤田さんが向こう側に行かれると、一斉に向こう側を目指しました。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クロサギ 雨晴海岸

2011-02-23 | 野鳥
まずは 昨日案内していただいたMさんの美しい写真2枚をどうぞ!(Mさん了解済み)

2月16日 雨晴海岸からの日の出 (りんごは池多からの日の出を撮った日です)


昨日の夕焼け(別れた後、撮影に戻られた。まめですねー)


そして、りんごが撮ったお昼の一枚。


海越しに3000m級の山が望めるのは、ここを含め世界に三箇所とか
16日は、関西からの大型観光バス客を含め100台ほど大砲なみのカメラが並んだそうです。

駐車場のペイントも楽しいですね。


丁度JR氷見線の列車が通りました。


<忍者ハットリくん>参上です。

作者の藤子不二雄Ⓐ氏は氷見市出身です。

雨晴海岸(雨晴岩がある)とは、文治3年(1187)源義経が北陸路をへて、奥州下の際、にわか雨にあい、この岩の下で雨宿りしたという伝説から。
       

磯では、「いぶし黒」すす色が美しいクロサギ(黒鷺)コウノトリ目サギ科 L58㎝




さすが名前のとおり人間を恐れず?餌とり(小魚や磯の小動物)に余念が無かったです(笑)2羽いました。


女岩にボサボサ頭のウミアイサの姿(ちょっと遠いです) 岩の上はカルガモです。


お昼は美味しい<肉うどん> お腹いっぱいになりました。
     

愚息が建設に関わった<如意の渡し>の橋(名前は?)を渡りました。


海王丸バードパークにも寄りました。暖かい日差しを浴びてハシビロカモたちものんびりしていました。

美しい立山連峰を背に、帆船海王丸と建設中の新湊大橋。


最後に、七美の貯木場(過っては洋材で賑わった。今は閑散と…)向こうにスズガモの群でした。


今日は、最高気温が16.5℃と、4月中旬なみの陽気となりました。

訪れた実家の周りには雪は無く、22年間眺めた立山連峰がきれいに見えました(昔はさえぎる家はなかったはず?)


近くの道路からです。

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヨシガモウォッチング

2011-02-22 | 野鳥
ナ同期のMさんに案内してもらって西部の川にヨシガモウォッチングに行ってきました。
雲一つ無い快晴の中、
     

雄の頭がナポレオンの帽子のような形の美しいカモです。
ヨシガモ(葦鴨)カモ目カモ科 L48㎝ 


警戒心が強く、そっと近づいても飛び立ちます。


飛翔姿も美しいですね。


一緒にオカヨシガモ(丘葦鴨)カモ目カモ科 L50㎝ 地味ですが小紋柄が美しいカモです。好きな鳥の一つです。


ハジロカイツブリ(羽白鴲)カイツブリ目カイツブリ科 L30㎝ 一羽いました。


カワウのコロニーでしょうか。


工場の排水口に大きなボラが多数集まっていました。


他に見た鳥は、ヒドリガモ、オオバン、コガモ、ミサゴ、セグロカモメ、カモメ、ホオジロ等

残雪が美しい二上山が目の前でした。
     

この後案内してもらった<氷見の雨晴海岸>は明日アップします。
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハイタカ(汗)

2011-02-21 | 野鳥
昨日のカンジキハイキングで、最後班の皆さんが上空に舞うタカを見て撮影された写真から、鳥の先生Yさんに鑑定をお願いされ、ハイタカだということでした。

一度見たいと思っていたら、今日古洞上空でカラスと争う

ハイタカ(鷂。灰鷹)タカ目タカ科 L♂32㎝ ♀L39㎝を見ました。カメラがイマイチですので…




カラス(ハシボソ:L50㎝。ハシブトL57㎝。ワタリL63㎝)の尾羽が円尾に見えるのが気になります(カラスの種類は?)

カラスはハイタカよりかなり大きいですね。

ミサゴ2羽も上空を飛んでいきました。巣作りの準備?


今日21日は、夫の○9才の誕生日、お嫁たちからのプレゼントが届きました。

一緒にトレッキングの機会が増えそうです?
コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カンジキハイク

2011-02-20 | ナチュラリスト関連
県ナチュラリスト協会主催の「冬の自然観察会」に参加しました。

場所は県呉羽少年の家周辺です。

駐車場に大きな「はがきの木:タラヨウ」がありました。

今でも葉っぱをはがき替わりに使用できます。

出発にあたり説明を聞きます。60名近い方々の参加です。


最初はカンジキ無しでも歩けましたが、途中から雪が溶け出したのでカンジキをつけました。


葉痕・冬芽を観察中。


雪の上の足跡を観察しながら、2時間足らずで見晴台に到着。素晴らしい眺めです。


剱・立山方面です。


左が朝日・白馬・毛勝三山です。


汗をかいた後、山頂で頂いたコーヒーは格別でした(2班のみ、Sさんカフェに感謝)

楽しいカンジキハイクでした。
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨水 白鳥たちが田んぼに

2011-02-19 | 野鳥
今日は二十四節気の一つ<雨水> 雪が雨に変わる頃、氷が融けて水になる頃とか。

雪が溶け出した田んぼに田尻池(多分)のオオハクチョウたちが餌取りにやってきていました。

朝、まだ凍った田んぼに3羽来ていましたが、


昼ごろには通ったら30羽ほどになり、水面も溶け出し、落穂を拾っていました。


見ていたら次から次へとやってき、到着するたびに、首を振り声を出して歓迎していました。50以上になっていました。




コハクチョウ(小白鳥)カモ目カモ科 L120㎝ も3羽ほど混じっていました(嘴の黄色い部分が小さく先の方にとがっていない)。


オオハクチョウ(大白鳥)カモ目カモ科 L140㎝ 嘴が黄色の部分が大きく黒色の部分へ食い込んでいる。


日が長くなり、5時ごろまだ何羽かいました。夕焼け色の剱・立山バックに。


薬師をバックに。


田尻池へは飛んで1分もかからないでしょう。

夕方(6時33分過ぎ)、1月27日 日本の無人補給機「こうのとり(HTV)」がドッキングに成功した国際宇宙ステーション(高度約350キロ)が南の低空から現れ、東南の方向に消えていきました(シリウスの下を)。

月出も遅く、きれいなオレンジ色でした。点がステーションです(また汗)。お天気なら明日はもっと高くに見られますよ。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする