りんごの里から

毎日の出会いの写真をお届けします。

月と金星

2009-02-28 | 天体
今日で二月も終わりです。今朝は久しぶりに快晴、日の出を撮りました。もう大日岳からでした。

ヒメオドリコソウに美しい霜です。

その足で田尻池へ、7羽いたとか、姿はみえなかっです。カモも少なくなりました。


午前中、<立山アルペン倶楽部>の研修会で、立山センター 渋谷 茂先生から「立山の自然」についての講演会でした。昨日のライチョウの話や高山植物等も詳しく聴くことができ、解説活動に参考になりそうです。


夕方、宵の明星の金星の明るさが最高潮、そこへ地球照も鮮やかな三日月が並び印象的でした。


今、外で、しし座レグノス近くで「ルーリン(鹿林)彗星」をぼんやりと観測?してきました。
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立山のライチョウ

2009-02-27 | 野鳥
N番組の<金とく>は「立山に生きる奇跡の鳥ライチョウ」についてでした。
氷河期の遺留種で、昔から「神の使い」とされ、特別天然記念物として保護されてきた雷鳥の四季の物語でした。
昨年の6月の番です。雄は赤い鶏冠で一夫一婦性を守る。

寒冷な気候の中で周年生活をするために、二重構造の体の羽(ジャケット)、鋭い爪(アイゼン)、短く太い嘴(ピックル)足の指まで羽毛(ふかふかブーツ)という特徴ある形態を持ったライチョウ(Lagopus mutus)は、全国で3,000羽(30年前の調査)のうち、室堂平周辺に300羽ほど生息。室堂平の環境が調和していると。このライチョウの楽園を守っていくのが私たちの役目であると痛感した番組でした。今年も元気な姿を見たいものです。今頃は、美しい姿で厳しい世界に居ることでしょうね。
二重構造の羽です(知人Mさんに見せてもらいました)。


庭のトサミズキの花芽がほころびかけていました。

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紅梅

2009-02-26 | 花・木
畑の紅梅が咲き出していました。以前、お正月の寄せ植え鉢から地植えにした木です。剪定が必要ですね・・・

かわいい花のアップです。

ツグミが数羽で居ました。今年はツグミをよく見かけます。たくさん渡ってきているようです。
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ふきのとう

2009-02-25 | 花・木
雪融けを待たずに顔を出す春の使者「ふきのとう」をもらいました。
山田方面の野蕗の花茎だそうです。

キク科で雌雄異株。花をアップします。

早速てんぷらと<ふきのとう味噌>にしていただきました。独特の香りとほろ苦さで春の息吹を感じました。家の周りのはまだです。

「春の皿には苦味を盛れ」と言われています。これから順次採れる山菜も楽しみですね。

2月16日から始まった立山アルペンルートの除雪作業が順調に進み、今日は1.500mの大観台まで進んだと、今ニュースで映っていました。今年も4月17日の全面開通を目指していると伝えていました。楽しみですね。

一方、今日25日は、菅原道真の命日。京都の北の天満宮では梅花祭が開催され、
美しい梅の木の下、大勢の人で賑わってる映像も。畑の紅梅も開いたでしょうか?明日に見てきます。
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今日の訪問者ーシジュウカラ

2009-02-24 | 野鳥
シジュウカラが番で庭にやってきました。
「シジュウカラ」の名前の由来を調べました。2説ありました。
①木々の間を「落ち着きなく始終動き回るから」
②和名は「四十雀」一羽で雀四十羽分の価値がある。では「五十雀」は五十羽分でしょうか? この鳥は、まだ見かけたことが無いです。
雌です。

雄です。


庭の沈丁花の蕾が濃紅色に色づき、もうすぐ良い香りが漂うでしょうね。
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今日の田尻池

2009-02-23 | 野鳥
北帰行が始まった田尻池に、夕方行ってきました。
オオハクチョウは29羽居ました。

幼鳥5羽の家族もまだ居ました。

カモたちも、一時の半数位に少なくなりました。これから順々に帰っていくものと思われます。寂しくなります。

今日2月23日は富士山の日だそうです。ニュースで、富士山に魅せられた人々や日本各地(最高260km)からの富士山が写っていました。
また、アメリカアカデミー賞で日本映画2本受賞の嬉しいニュースも。
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オオハクチョウ北帰行!

2009-02-22 | 野鳥
今、「コォーコォー」と鳴き声がしたので、カメラを持って外へ、オオハクチョウの北帰行が始まりました。!
帰るときは、大きな声で鳴きながら、池や地域を旋廻してから飛んでいきます。
感動しますよ。
シベリアで子育てを終え、新しい幼鳥を連れて晩秋にまた姿を見せてくれるのを祈って手を振りました。お天気も良いし、そろそろかなと思っていました。
撮れたて一枚!添付します。
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梅の花

2009-02-22 | 花・木
小梅の花が二分咲きになりました。

梅には、果樹として栽培される”実梅”と、観賞用の”花梅”とあります。
梅は変異性の強い植物で、多彩な変化を繰り返し登録種で400位、地方品種などを加えると1600種位になると言われています。
1月から咲いていたのは、花梅の”冬至梅”でほとんど実がつきません。小梅からは、カリカリ梅干を作ります。
花を比較してみました。

これから、畑の紅梅も咲き出すでしょう。

寒い朝でしたね。キジバトも羽を膨らませて止まっていました。
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飛ぶタネの模型作り

2009-02-21 | 花・木
今日、花と緑のフェスティバルが行われている中央植物園へ行きました。

コンテナガーデンコンテストの審査発表もあり多くの人で賑わっていました。
立山町の某チームの作品です。連峰をバックにうまくできていますね。

以前に、高岡おとぎの森が会場の時、地区の皆さんと一緒にガーデン作りに楽しく参加したのが昨日のことのように蘇ってきました。

ドリアスホールで開催された「飛ぶタネの模型作り」に参加しました。知人のHさんと一緒になりました。
先日の吉田先生です。
タネが散布されるしくみ(自動散布、風散布、水散布、重力散布、動物散布あり)についてまず聞きました。今日は、風を利用して散布される羽がある仲間についての模型作りでした。
○マツ

○アオギリ

○アルソミトラ・マクロカルパ:東南アジア産蔓性の木。ハンググライダーや昔の飛行機はこのタネがヒントに作られたとか。

ほかに
○シンジュ(ニワウルシ)

○ラワン:東南アジア産。日本ではラワン材の原木として有名です。


作った後、飛ばして、いろいろな飛び方(くるくるまわりながら、横に回転しながら、グライダーのような)をする様子を楽しみました。

ロケットラワンを外で飛ばしました。童心に帰って楽しみました。


今、外は冷え込みが厳しく、空は、「冬の大三角」、「冬のダイヤモンド」、スバルなど美しい星座です。明日はお天気が良さそうですね。
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今日の訪問者ーオナガ

2009-02-20 | 野鳥
今日の庭への訪問者は、頭が黒く、背は灰色で、翼と長い尾が水色の美しい鳥カラス科のオナガです。声は姿に似合わず「ギューイ」「ゲィ」とか猫のように鳴きます。最近は、群れで周期的にやってきます。
松(赤松)に止まり松の実を食べて、

黒松に移りました。

よく見ていると、1羽が鳴いて移動すると次から次へと他の鳥も移動します。
市街地でよく見かける鳥です。
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