りんごの里から

毎日の出会いの写真をお届けします。

ユリカモメ

2012-04-30 | 野鳥
今日<楽茶クラブ>で、京都へ行く予定でしたが、昨晩のサバにあたったか?体調が悪くなり、断りに朝出かけた帰り、
代掻きの終わった水田に、頭の黒くなったユリカモメ(夏羽)がたくさん来ていました。


ユリカモメ(百合鷗)チドリ目カモメ科 L40cm 冬鳥 東京都の鳥


午後からお腹も治ったので、 教算坊:江戸時代、立山中宮寺に在った33宿坊の一つ、参詣者登拝の拠点になった施設で開催された富山県「立山博物館」のボランティア総会にでかけました。


第一回ボランティア教養講座
 講師 米原 寛館長
 演題「近世文学と立山」

総会後、ご一緒になったKさんと<まんだら遊苑>:立山に伝わる「曼荼羅」の世界を五感をテーマに立体で表現した施設。を少し散策しました。ルリタテハが出迎えてくれました。

遥望館あたりからの立山遠望がきれいでした。

手前中央が吉兵衛山。後ろ左台形が美女平(白いのは美女平のケーブルの駅)右並びが弥陀ヶ原。さらに奥の白い山々は、中央左の台形が立山、中央右の台形が浄土山です。

しだれ桜もきれいでした。
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コムクドリ 富岩水上ラインガイド

2012-04-29 | 富岩運河
先日立山でご一緒したI先輩が、今日富岩水上ラインガイドをなさると言われたので、参加させてもらいました。
<もみじ>号で、中島閘門(閘門は、約2.5mの水位差を二つの扉で調節するパナマ運河式の閘門です。)まで行って,閘門内を体験して帰ってくる便です。


閘門の中に入りました。下流に合わせて水位が下がります。


ここもベテランのIさんです。勉強になりました。

今日は、家族連れでにぎわっていました。
運河には、渡りをしないカルガモ、カイツブリ、アオサギが少し、カメたちが日向ぼっこをしていました。


公園には、ライラックが見ごろを迎えていました。家のお花たちもいつかアップしてあげなくてはね。


コムクドリが数羽飛び回っていました(一眼カメラの電池わすれで、証拠写真のみ)



県内、GWはお天気がよさそうです。
砺波のチューリップフェアーも開幕、称名滝道路も開通しました。
いつも通るファミリーパーク(市立動物園)の駐車場車も車であふれていました。
行楽に良い季節になりましたね。

明日は京都です。今日はこの辺で。
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キビタキ

2012-04-28 | 野鳥
今日は、キビタキを近くでキャッチできました。美しい姿を。






遠くにコサメビタキ


メジロもやってきました。


道路では、成蝶で越冬した痛々しいヒオドシチョウ。


こちらでも


タテハチョウ科です。


カスミザクラが青空にまぶしかったです。
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クサシギ

2012-04-27 | 野鳥
水の入った田んぼに
クサシギ(草鷸)チドリ目シギ科 L22cm 旅鳥(関東以南では冬鳥)です。




水田に入り、何かを咥えてたべました。


カルガモの番も一緒でした。


昨日の梨畑を平地から眺めると。梨畑が少なくなりました(後継者問題かな?)


田尻池に寄ったら、コハクチョウとオオハクチョウ幼鳥がまだいました…周りはすっかり新緑ですが?


今日は夕日がきれいでした。


東側の立山連峰の夕照りです。


薬師岳も美しく染まりました。
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雪の大谷 Ⅱ

2012-04-26 | 立山
大谷ウォーク(雪の回廊)の会場地図です。


左側が<雪に刻むメッセージエリア>


雪の上を歩くパノラマロード


他に、雪の滑り台。除雪車「熊太郎」展示も

弥陀ヶ原の駅前の雪がいっぱい


高原バスからハンノキ滝を従えた称名滝が、行き帰りも見えていました。
      


帰りに、立山山麓にある<家族旅行村>に寄りました。
カタクリはこれからですね。


こいのぼりが泳いでいました。


帰りに、芦峅時あたりで猿がお見送り


今年の立山が始まりました。晴れの初日が嬉しいですね。

今日は朝から立山連峰(立山は少し雲の中)が近くにすっきり見えました。このような時は雨になる。違わず午後から雨になりました。


富山への用事の帰り、城山経由で、梨の花の絨毯です。

氷見方面の海岸線が変ですね。蜃気楼?

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白いライチョウ 雪の大谷

2012-04-25 | 立山
今日、「雪の大谷のウォーク」の解説活動に行ってきました。
家を出るときは、濃霧でライトをつけての出発でした。

アルペンルート高原バスに乗ると、青空です。

弥陀ヶ原を過ぎると車窓から、鍬崎山の後ろに白山連峰が白く見えました。車窓より


室堂平は快晴! 

時間が経つに連れ、抜けるような青さです。

今年の大谷の積雪は、17mです。黄砂の影響も少なく、真っ白の壁、圧巻です。


解説中 今日ご一緒のI先輩


早いバスに乗れたので、室堂平を朝散策。雄大な立山に描かれたシュプール 光っています。


みくりが池温泉の向こうに雪をかぶった剱岳です。


大日岳の雪庇がすごいですね。


顔を出したハイマツに、白いライチョウです。
ライチョウ(雷鳥)キジ目ライチョウ科 L36cm 国の特別天然記念物





冬羽、尾羽以外は白:保護色です。「頭隠して尻隠さず」


明日も、もう少しアップします。
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椿

2012-04-24 | 花・木
一か月前に、折れた枝をもらってきた<金魚葉白侘助>が開花しました。
清楚な花ですね。


家に咲いている椿を特集します。
 



 


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今日、ロシアからの訪問団の夕飯のお手伝いをし、そのあと和やかに焼肉パーテーでした。
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キビタキ

2012-04-23 | 野鳥
昨日の交流会で、近くの丘陵地にキビタキやコマドリがやってきているとのこと、午後晴れ間を待って出かけました。晴れ間とあって鳥たちのお出ましがすごかったです。

オオルリが、美しい声で囀っていました。




コマドリの声はすれどカメラでキャッチは、なかなか難しいですね・。
ウグイスも鳴いています。
これで三名鳥そろって合唱です。

黄色の鉢巻(眉班)がトレードマークのキビタキ(黄鶲)スズメ目ヒタキ科 L14cm 夏鳥今季初見です。






サメビタキ(鮫鶲)スズメ目ヒタキ科 L14cm


コサメビタキ(小鮫鶲)スズメ目ヒタキ科 L13cm


センダイムシクイ(仙台虫喰)スズメ目ウグイス科 L13cm。


他にメジロ


シロハラもまだいました。


夏鳥のオンパレードでした。またお天気の良い日に出かけてみます。
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日露交流

2012-04-22 | 日鳥連
(財)日鳥連富山県支部の15年間続いている<日露渡り鳥交流>

今年はロシアからロシア科学アカデミー極東支部 オリガ統括研究員さんを初め7名の皆さんを迎えての交流会(21日から28日まで)と懇親会に出席しました。


先の交流会では、ロシア側からは、
日本でバンデリングされた鳥がロシアで確認された例や、向こうの珍しい鳥たちの映像など見せてもらいました。

中でも<カマバネライチョウ>の人懐こい姿に、立山の雷鳥を重ねてみました。


こちら側からは、
ジュニアー会員さんの近くの鷺の観察発表や、マスコミカメラマンO会員さんから婚姻色になった<黒部のトキメキ嬢>の映像などで、交流を深めました。

家に帰ったら、
「佐渡で放鳥トキとしては初の「2世誕生」となった。順調に成長すれば約40日で巣立ちを迎える。」との嬉しいニュース。

今、親の嘴に、可愛い嘴を突っ込んで餌(なにかねばねばしたもの:親が噛み砕いたものかな)を食べてるヒナが映っていました。

黒部のトキにも早くお婿さんが!
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ギフチョウの卵

2012-04-21 | ねいの里
ねいの里で開催されたナチュラリスト一期先輩の皆さんの研修会に参加させてもらいました。

「おもしろ植物図鑑」のお題で、説明してくださったのは、生物専攻のS様です。
図鑑の見方に始まり、現在、主に使われている分類体系について、個々の花を例に、わかりやすく説明してくださいました。


これからは、花をしっかり観察しましょう。

朝、ロシアとの渡り鳥交流団として来日しておられるロシアの研究員・大学生さんと、こちらの大学生さんと、巣箱を覗いたり(シジュウカラが産卵中)、巣箱かけをしたりして交流しておられました。




ねいの里は、春まっただ中、カタカゴの丘では、ギフチョウが何頭も舞っていました。




ヒメカンアオイの新葉に産み付けられたギフチョウの卵(1mm)。

真珠のように光っていました。


他に見つけたお花たちです。

センボンヤリ


トキワイカリソウ


コナラのどんぐりが、しっかり地中に根を入れていました。


そのあと、筍堀りをしたいという友と竹藪に行ったら、顔を出した

今年は、やっと筍が顔を出し始めました。

土手に、蕨が


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