りんごの里から

毎日の出会いの写真をお届けします。

花冷え

2013-03-31 | 野鳥
今日は気温が上がらず、花冷えの寒い一日でした。

先日の自然公園で出会った鳥たちを帰らないうちにアップしておきます。

ウソ


ジョウビタキ


アトリ


イカル


カラスが群がっていた場所へ行くと、鳥の巣が落ちていました。コケと蜘蛛の糸ときれいな羽(孔雀?)がいっぱい着いた素敵な?巣でした。誰の巣だったんでしょうかね。


イワナ釣りが解禁でしょうか? 公園を通る川で糸を垂らしておられました。魚籠にイワナが2匹入っていました。


水芭蕉が大くなっていました。


夏鳥の渡来が待たれます。
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桜開花

2013-03-30 | 花・木
富山地方気象台は、29日桜(ソメイヨシノ)の開花を宣言。
1958年の観測開始以来、89年、2004年と並ぶ二番目の早さで平年より7日、昨年より14日早かった(K新聞)

家の桜も開花宣言


梅と一緒に競演。こんな年は珍しいですね。
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カタクリの花

2013-03-29 | ねいの里
午後から、用事でねいの里へ出かけました。

カタクリの花(古語では「堅香子(かたかご)」:ユリ科カタクリ属)は咲いていましたが、雨になり開いていなかったです。




スプリング・エフェメラル(春の儚い命)で、万葉集に一首 大伴家持が詠っています。

「 もののふの 八十(やそ)娘子(をとめ)らが 汲(く)みまがふ 寺井(てらゐ)の上(うへ)の 堅香子(かたかご)の花 」
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ヒオドシチョウ(尖山登山)

2013-03-28 | ネイチャークラブ
ダブルKさんの”早春の彩りと膨らみを求めて”の美しい案内パンフレットに乗せて、ネイチャークラブ今年最初の行事で、

県道立山公園線が山に差し掛かる地点のそばにある、よく目立つ三角形の山<尖山:559m>に行ってきました。

どこからみても三角形で、古代のピラミッド跡だとか、UFOの基地だとか夢を膨らませる説があるー山と渓谷社・富山県の山よりー

ミソサザイの声に道案内してもらいながら、まだ雪の残る沢沿いの杉林を登っていきます。


途中、冷たい湧水で一休み。


そのうち杉林が開け、西斜面を巻くように登ると、常願川が眼下に見えだし、北面からの階段を登りつめて平坦な山頂にたどり着きました。

嬉しいことに午後から曇りとの予報が外れ、360度の眺望がすばらしかったです。


剱には雲がかかっていますが、弥陀ヶ原台地、鍬崎山を眺めてお昼です。


眼下に、常願寺川扇状地 散居村が広がっています。

その先に左に二上山~新港(新湊大橋)~草島火力発電~魚津方面と富山湾が一望。

成蝶で越冬の、ヒオドシチョウが歓迎してくれました。(二頭(ペアーかな)いましたが、一頭の羽は過酷な冬を過ごしてか羽が相当いたんでいました。)


お花には、ちょっと早かったですが、咲き始めていたお花のいくつかをアップします(カメラがデジカメ)

ギフチョウの食草のカンアオイの地味なお花。


スミレが咲きだしていましたので、ギフチョウももうすぐですね。


ネコノメソウ


スプリング・エフェメラル(春の儚い命)のキクザキイチゲも一輪咲いていましたが

マルバマンサクが満開 こちらも黄色のダンコウバイ


キンキマメザクラも開き始めていました。


眼下の扇状地をバックにヤナギ


同じ道を戻り、樹齢約五百年の杉木立の中、神気に満ち厳粛な気配が漂う雄山神社中宮社で、今年の安全を祈願


写真家 高橋敬一ギャラリーでコーヒータイム。


14名参加の楽しい一日でした。

何度も下見をなさったKさんお二人、ご一緒していただいたみなさんに感謝でした。

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ゴジュウカラ、ベニマシコ

2013-03-27 | 野鳥
東部の自然公園に出かけました。出会った鳥をアップします。
此処がマイフィールドの鳥のお師匠さんWさんに案内してもらいました。

ゴジュウカラ(五十雀)スズメ目ゴジュウカラ科 L14cm 留鳥
頭を下に向け、木の幹を下りることができる唯一の鳥です。







ベニマシコ(紅猿子)スズメ目アトリ科 L15cm 留鳥ここでは冬鳥
♂ とてもきれいでしたが、写真は逆光で赤色が・・・ 3~4羽で群れていました。





他に出会った鳥はまた後で・・・
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チョウゲンボウのお食事、アトリ

2013-03-26 | 野鳥
富岩運河運河水上ラインガイドの研修会に出席。今年はしっかり案内したいものです。

富山大 渡辺先生からの講義です。


シュミレーション練習


帰りに、河原に寄ってみました。アトリの群れです。




また通り過ぎた里山のヒサカキの花に、メジロが吸蜜に来ていました。小さな花に嘴を突っ込んでいました。




河津桜でしょうか? ほころび始めていました。


農道で、チョウゲンボウがお食事中。犠牲者は野鼠でしょうか



気が付いたようです。足に獲物をつかんで飛んでいきました。
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松川べりの桜

2013-03-25 | 日常
昨日は、ナ同期の総会でした。

総会前に、りんごの鳥のお師匠さんWさんの「鳥と親しむ」と題した講演をお聴きました。


鳥とのふれあいを楽しんでおられる様子を、撮影された美しい写真とともにお聞きしました。


Wさんの座右の銘が「森羅万象 皆是 わが師」

総会後の懇親会で、講演内容や今年の解説活動についての話などで盛り上がりました。

昨日の車を取りに出かけ、松川の桜を覗きました。少しピンクがかってきました。


蕾はかなり膨らんでいました。市内の桜(富山地方気象台の標本木)開花予想は30日とか?


今日は、風が冷たい寒い一日でした。
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渡り途中のヒドリガモの群れ、コチドリ

2013-03-25 | 野鳥
先日の梅園茶会のあと、海岸に行ったら 渡り途中のヒドリガモの群れが、陸に上がり海岸の草?種?を一生懸命食べていて、人が通るといっせいに海に出て、人が通り過ぎるとまた陸にやってきて草?を食べていました。




波打ち際に、コチドリです。
名前のごとく、チドリ類の中で最小です。L16 cm 黄色のアイリングが特徴。
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梅園茶会と篠笛演奏

2013-03-23 | 日常
豪農の館<内山邸>で開催された梅園茶会に行ってきました。


立派な梅が見ごろです。


桃野先生がお茶席を担当されています。




お菓子は、松江の若草(若草は松江藩七代藩主・松平不昧公の御歌「曇るぞよ 雨降らぬうちに摘みてこむ 栂尾山の春の若草」に由来して命名された、松江の代表的な銘菓です)
  

梅園も見ごろを迎えていました。



こんな咲き分けの梅も


篠笛演奏もありました。


澄んだ美しい音色がお茶会と梅園にマッチしていました。最後は「青葉の笛」でした…

このあと、海岸に行ってみました。後ほど。
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北帰行

2013-03-22 | 野鳥
田尻池のオオハクチョウ、今朝日の出とともに、毛嵐の中飛び立ちました。

飛び立つ朝は、あまり餌を取りません。


何枚かアップします。










朝の数が84羽(お世話しておられる藤田さんが確認)、一時間後の池にいた数31羽でした。

僕はここが良いとばかり、知らん顔のオオハクチョウが一羽。


晩秋に、幼鳥を連れて元気に帰ってきますように! この冬 楽しませてくれてありがとう!
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