りんごの里から

毎日の出会いの写真をお届けします。

剱岳が迫ってきた!

2012-06-30 | 澄麗会
富山インターネット自然散策クラブ【澄麗会】で、剣岳を間近に眺めることのできる<中山:1255m>へ登りました。
今日は、夏の山(白山・槍)行きの足慣らしだそうです(皆さん健脚揃い)

馬場島橋近くに遊歩道案内板があります。


ー馬場島は、安土桃山時代の武将で、この地を治めていた佐々成政が、豊臣秀吉の怒りに触れ、厳冬期の立山越えを敢行し、浜松城主の徳川家康を訪ねた際、この地に馬を留めたことから名付けられたという伝承がありますー。

ここは、剱岳への登山口(早月尾根)として知られています。

最初から急登で、きつかったですが、

頂上からの眺めは、お天気に恵まれ剱岳が眼前に迫り、圧倒されました。




土曜日とあって、かなりの人出でした。

東小糸谷側回遊コース(平成17年10月新設)へ下山。馬場島からの眺め


出会ったお花たち等続きは明日また。


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7日連続晴れ!

2012-06-29 | 日常
ここ一週間 晴れの暑い日が続いています。いまのところ空梅雨?ですね。

ジャガイモを掘りました。遅く種を植えた割には大きいのがついていました。


なすびの間に植えたダリヤと○○(忘れました)の花が肥料をもらって満開です。
 

家の透かしユリもきれいです。
       
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新湊内川べり

2012-06-28 | 野鳥
新湊内川べりの土蔵カフェ <茶処DO・U・ZO>(江戸時代に北前船の廻船問屋として栄えたころの土蔵を改装したカフェ)で、野鳥好きの仲間で写真展をということで、打ち合わせに行ってきました。

川右側の真中です(川側は船蔵です)

内川沿いには、定置網を引く船が両岸に停泊していました。今は何の漁でしょうか?(シロエビかな)

素敵なママさん「土蔵と気軽に休んでほしいとの思いから”どうぞ”」と名付けられたそうです。

1号蔵はカフェスペース、2号蔵はギャラリー(廻船問屋さすがです。3戸前あります)になっています。

ママさんこだわりのプレス式コーヒーをいただきました。美味しかったです。


内川には11基の橋が架かっています。
<川の駅>近くの”かぐら橋”に陽が当たり美しく輝いていました。

射水市出身の工芸作家、大伴二三弥氏の製作による、72枚のステンドグラスが奏でる光と色のハーモニーと街路灯の光が映す水辺の色彩が幻想的なかぐら橋。別名「虹のかけ橋」とも呼ばれるその姿は新湊のシンボルとなっています。
手前は屋形船です。


今日は、ラッキョウをつけました(洗って根を切るのが大変でした)
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ウツボグサ

2012-06-27 | 古洞の森
古洞の森に出かけました。

ウツボグサ(靫草:花穂を弓を入れた道具の靫に見立てた。)


コウゾリナ(剃刀菜:茎の剛毛の感触が剃刀に似るため。


モンキチョウ


モンシロチョウ


ホオジロが囀っていました。もう他の鳥のさえずりは聞こえなくなりました。



午後から用事でねいの里へ。水生庭苑へ立ち寄りました。

ヒメコウボネ


葉っぱの上にモリアオガエル


沿道のアジサイの色がさわやか


クマノミズキ?の花が満開
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梅シロップ

2012-06-26 | 果実
昨日のテントウムシ ナミテントウの仲間だそうです。

annyさんから教えてもらいましたので、お詫びし訂正します。

annyさんは、著名な漫画家さんです。素敵なブログ「映画三昧日記帳」をぜひご覧ください!

梅の季節です。
青梅を梅シロップにしました。地元の梅が出回ったのでもう一瓶作りました(最初ははちみつ漬けです)。

これで、夏バテ解消です。

梅干しも漬けました。

庭の松に小さな雌花(松かさ)が可愛いですね。
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アマガエル

2012-06-25 | 昆虫
今日は、アマガエルがいたので先日のシュレーゲルアオガエルと比較してみてください。

アマガエルの場合は、その鼻から耳まで黒っぽいすじがつながっている 成体の体長は2-3cmほど。


シュレーゲルアオガエルと比較。成体の体長は4-6cmほど

名前はオランダのライデン王立自然史博物館館長だったヘルマン・シュレーゲルに由来する

テントウムシの仲間も庭の葉っぱの上にきました。

オオフタホシテントウ


オオニジュウヤホシテントウ


これから何度も脱皮して成虫になりますセスジツユムシ


昨日のゲンジボタルの光が、もう一つのカメラに(汗)
    
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ヘイケボタルとゲンジボタル

2012-06-24 | 昆虫
<ねいの里生き物ふれあい自然塾の会>「囲炉裏とヘイケボタル観賞会」に参加しました。


富山県絶滅危惧種に指定されているノハナショウブ:ノハナショウブは古くから観賞用に栽培されているハナショウブ(I. ensata)の原種が迎えてくれました。


はじめに、ヘイケボタルについて、講師の湯浅、山下両先生方から、生態や蛍にまつわるお話を聞きました。


囲炉裏には火が入り、蛍を入れて遊ぶホタルブクロも用意されていました。


お話の途中、ヨタカ(夜鷹)夏鳥が、「キョキョキョキョ」と鳴きだしました。初めて聞きました。

あたりが暗くなり、ジュニアナチュラリストの皆さんにより、竹行燈に灯りが入りました。
   



頂いたホタルブクロに入れてみました。


ヘイケボタル:体長♂10mm ♀12mm


このあと、ご一緒した、まこさんに、ゲンジボタル:体長♂14mm ♀21.6mmの里に案内してもらいました。


発生の最盛期を過ぎていましたが、川の側に、ひらりひらりと飛び交っていました。

ゲンジボタルは、清流でカワニナが生息し、蛹化できる場所が水辺であることが生息環境として必要とか。
地元の皆さんの日々のお世話や環境整備の賜物です。

頂いてきたホタルブクロです。
        

午前中は、開ヶ丘のスローライフ市民農園のボランティアで、農作業:収穫を楽しまれている皆さんと触れ合いました。
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ハグロトンボ

2012-06-23 | 昆虫
庭にハグロトンボ(羽黒蜻蛉)の姿です。

黒い羽をはためかせて飛ぶ幽玄な姿から、<神様トンボ>など多数の別名があるそうです。
子供頃は<あねはんトンボ>と言っていました。

他にいたのは

シュレーゲルアオガエル


モンシロチョウ


カナヘビ


池の睡蓮の葉にアメンボ


梅雨の晴れ間が少し続きそうです。

今日は立山連峰がよく見えました。雪融けが進んでいるようです、峰々がすっかり青くなりました。
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オニヤンマ

2012-06-22 | 昆虫
午前中は雨模様、気温も上がらず、五月下旬並みの気温でした。

午後から晴れてきました。

オニヤンマが、梅の木で濡れた羽を乾かしていました。
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甘茶

2012-06-21 | 花・木
今日は、二十四節気の一つ<夏至>です。
北半球では、一年中で一番昼が長く、夜が短い日です(富山の日の出4:33、日の入り19:13で14時間40分)。富山は最高気温が22度と曇りの肌寒い一日でした。

甘茶の花がきれいに咲いています


アジサイも何種類か咲きだしました。




昨年買い求めた<七段花> 真中のはなの部分が落ちていますね。


コマツナギ 紅白




オカトラノオ


田んぼの畔にキジ


奥の畔にカルガモの親子(ヒナ4)

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