なモノ、色々紹介のリンキチです。
例によってたまたま?集まってた感のある
レトロ変態コレクション、ではないですが
主に紙製のモノに焦点を当ててみる特集。
レトロ過ぎな常備薬、薬箱です。
引き出しが紙箱となっていて周りは木製。
この手のレトロ薬箱、よく見かけるので
いつか手に入れようと思っていて数年前に
手に入れた逸品。本体は意外に安い出物も
あるのですがそれなりの大きさなので送料
がその分掛かる場合も。
木製の枠に紙を貼ってあるようです。
劣化していてボロボロと剥がれて
くるのでこれからの実用には不向き。
ちなみにこの箱の「広貫堂」は富山の
現役製薬会社で140年の歴史あり。
箱にはさらに沢田広貫堂呉店とあり、
広島の呉から来たモノであることが
うかがえます。
紙製の引き出しを開けると。
なんということでしょう、これまた
レトロな紙パッケージの当時物お薬。
この薬たちは入っていたわけではなく、
最近、骨董市で買ったモノ。実際に
薬が入っているようですが店主曰く、
「使ったら逆に具合悪くなるから」
とのこと、ごもっとも。
貰いモノ、古いアサヒビール販促品の
ジョッキグラスが入っている紙箱。
実際にレトロなデザインの中身も
入ってます。
昔の鶏卵店で使われていた卵ケース。
小物入れに使える?使ってないけど。
古い書籍なんかも古い紙モノとして紹介。
クルマとバイクの本、それぞれウチに
ある中で一番古いモノ。自動車ガイドブックが
1960年(昭和35年)、オートバイが1965年
(昭和40年)。
これらの本の中にある当時の広告とか
物価の違いからして興味深い内容。
昭和35年の自動車ガイドブックには当時の
第7回全日本自動車ショー(今のモーターショー)
のチケット半券がたまたま挟まっていました。
当たり券?
本の次にはカタログなんかも。
クルマのカタログはご覧のとおり、
RX-7ばかりですな。
1冊だけサバンナRX-3あり。
このカルピスも紙製。当時物広告を拡大カラー
コピー、裏打ちしたもの。を勢いで購入。
中身は入ってないレトルト紙箱パッケージ。
デザインはレトロだけど実はそんなに
古くなかったりする。
ボンカレーは沖縄で買ってきたもの。
こちらはリアル中身が入ってる紙箱モノ
パッケージ。
やはり石鹸たちはそんなに古くないかな。
MAX針とかサージン刃はそれなりに古し。
最後はタバコのパッケージ。
古い骨董品は一番下の日本専売公社
時代のピース。1962年(昭和37年)
モノで鉄道開通90周年記念パッケージ。
中身も入ってます。
バイオレットとうるまは沖縄限定品、
古いモノではありませんが右端の
うるまが2005年以前の旧パッケージ
で今では手に入らないモノ。ってゆーか
手に入れる必要性はないか。
電気器具、製品関連コレクション?を
紹介してみるリンキチです。
正月松の内もとっくに過ぎてのあけおめ、
ことよろで遅ればせながら新春一撃目の
ネタは自然に?勝手に?集まってた変態
コレクション紹介ネタでの幕開け。
アンティーク電器パーツの中からレトロ
ナショナル製だけを選んでの一部紹介。
主にナショナル電撃マーク入りとか
松下電工表記にNATIONAL大文字表記の
時代のモノたちです。
例によって過去画像登場モノも含みます。
昭和レトロ時計の紹介時にチラっとだけ
出演したことのあるジャンク時計は
ナショナル製メロディタイマー。
コンセント式の電気機器用タイマー
時計ですがこの時計本体の稼働は
ゼンマイ式だったりします。
ナショナル懐中電灯も別ネタ紹介済なので
かるーく。
懐中電池蓋部のカタカナ表記ナショナル文字は
普通な感じですがカンテラ型懐中電灯のNational
アルファベットは大文字と小文字表記ながら
レンズカーブに沿うようデザイン的に配されて
いて(ちょっと判りにくいですが)あまり見ない
タイプ。
スイッチ、コンセントプレートは
縦溝デザインのハイ連、ハイ角よりも
古い時代のモノ。スイッチは縦切りタイプ。
丸コンセント、プレート共にステキな
電撃稲妻マーク入り。
露出型コンセントもデザイン的に
同テイストなので恐らく同時代のものと
思われる。
デッドストックのナショナルプレートは
ハイ角プレート、ではなく縦溝デザインと
同じく縦切りのスイッチが収まるタイプ。
縦溝とハイ角の間の時代でしょうか。
プレート表面にはハイ角プレート同様の
大文字NATIONAL。裏面には松下電工のみ。
右端はハイ角コンセントをあてがった図。
スイッチコンセント角穴はハイ角サイズと
同じですがコンセントが縦になってしまって
ちょっと変。
2口コンセントタップ。NATIONAL大文字、
プラグ側には松下電工。
下のグレーはカタカナのナショナル文字が
ステキな古いモノ。
ハイ角ハイ連より後の時代のフルカラー
プレート。フルカラーもこの時代は
しっかり松下電工表記。
以前住んでいたアパートに装着されて
いたこれらのアンティーク調プレート
ですが気に入らなかったので普通の
無地タイプフルカラーを買ってきて
交換して余ったモノ。今となっては
貴重なモノかも。
シーリングローゼットもNATIONAL大文字、
裏側に松下電工表記。
碍子のヒューズボックスにもナショナル
電撃稲妻マーク。
その他、キーソケットや三股ソケット、
引っ掛けシーリーングにセパラボディなども
NATIONAL大文字、電撃稲妻マーク入り。
最後は記憶を辿って探しだしたちょっと、
いやかなーりコ汚い当時物ネオハイトップ
9V乾電池!ギターのチューニングメーター
から出てきました。接続してなかったけど
液漏れのせいで残念な外観。こんなんでも
処分しないでおくのが変態。
キレイな代替えが入手できれば処分するかも。
それまではストック。
古いのも含めてストック紹介、
どうもリンキチです。
前回ネタ、コーラのステッカーからの
流れで今度はたまたま?ストックの
ステッカーたちに焦点を。
主にクルマバイク関連が多いですが
稀な類?も含めてちょっと紹介。
前回の流れでコーラが含まれて
いますが当時っぽい雰囲気な
シリーズたちです。
この辺りはほとんどが復刻モノ。
でも丸いブリジストンは今から
20年前ぐらいに手に入れてる。
この辺りも最近なイメージ。
とはいえ20年くらい前から
のモノもあるけど。
この中で一番最近の入手は
復刻サイクロン号ショッカー
ステッカー。
当時モノはこちら、超懐かしー!
30年以上前のモノ。
相変らず変態的に物もちが良い。
この辺りも同時代モノ、
こういうのが好きだった時代。
ポスターやステッカー通信販売の
岩下レーシングが超絶懐かしい。
お経のステッカーとかちょっと
意味不明。でも今日まで
デッドストックな状態。
TDL当時モノの類は稀なモノ。
これらも今から30年以上前。
確かオープンしたてぐらいの頃かな。
この類、まず貼るとこないから
ずっと残ってるんでしょう。
テック21も超懐かしい。
復刻ではなく当時モノです。
湘爆ステッカーも当時モノ。確か、
雑誌の全プレ応募で貰ったもの。
オプションステッカーも当時モノ
で約20年以上前ぐらい。
銀のSPEED STARは当時、確か
違反青キップを食らったヒトが
応募すると貰えたとか。
当時のセンパイからの貰いもの。
テクノレーシング弥生ホイールの
ステッカー。
この画像で気付いたけど下の
赤い弥生ステッカー、テクノでなく、
なぜか、あくせす?に。
レア?なパチモノ発見。
最後は2~3年前のノスヒロ2デイズの
横山剣サン監修パロディステッカー。
つい買ってしまった逸品。
以上、ほぼ当時モノお宝ステッカー?
たちの紹介でした。復刻モノ含む。
なグッズの紹介編、
どうもリンキチです。
コカコーラ的なグッズってどこの
家庭にも必ず一品ぐらいはあると
思いますが、というのは変態的な
思考でしかありませんが我が家にも
なんとなく?ちょっと集めた?感も
あるコーラコレクションの紹介、
レトロアンティークなものも含めて。
本気のマニアではありませんので
たいした種類ありませんがどうぞ。
一家にひと箱はあるのがビールケース
ならぬコーラケース、瓶コーラ用。
コレクションはこちらの木製の
瓶コーラケース。レトロな雰囲気、
インテリアにもいい感じ。
以前、木製品なコレクションでも
紹介済でした。
瓶コーラといえば必要なのが栓抜き。
川で拾った当時物、ってこちらも
栓抜きなネタで既紹介。
そしてこちらも一家にひと缶、
ご当地パッケージのコーラの空き缶。
今から8年ほど前に沖縄から飛行機で
はるばるやって来ました。
これもよくあるあるインテリアで
ブリキ?ホーロー的?なコーラ看板。
いろんなサイズありでアメリカンな
インテリアには欠かせないアイテム。
そんなに古いものではないです。
お宝はこちら。現在居住中、築50年
オーバー古民家の残置物だった当時物
店舗用の販促プレート。40年以上前の
モノらしい。
ヤフオクでデッドストック品が10万
ほどで売ってました。
ウチのはそれなりにくたびれた中古品
なのでそこまでの価値は無いと思われ。
リバーシブルだったりする。
ちょっと色褪せしてるかな、
当時な雰囲気。
これも懐かしい当時物あるある
のコーラキーホルダー。
何気に凝った造り、王冠キャップが
ミニチュアながら開けたくなる出来栄え。
わざわざヤフオクで買った逸品。
当時物キーホルダーの使い方。
こんな感じで神社仏閣號のキーに
付けると当時な雰囲気を増長させます。
これは多分復刻モノのコーラステッカー。
当時っぽいデザインです。
次回はクルマ、バイクな当時物ステッカー
をひっぱりだして紹介の予定。と無理矢理
繋げておく。
回目のネタ、どうもリンキチです。
昭和レトロなアンティークガラス、
いわゆる型板ガラス紹介の第6弾。
最近のネタ切れ補完。
型板ガラスは昭和の高度成長期における
住宅建設、アルミサッシの普及に伴い、
様々なデザインが製造されました。
特に1961~1975年頃は販売競争が
激化した時代でその頃の型板ガラスは
そのほとんどが僅か1年程度の生産
期間で短命だったようです。
散歩中や出先で見かけたこれらの
型板ガラス、すでに過去ネタ紹介済
でも、再撮影によってよりはっきり
した場合等は再登場します。
6回目の一発目はこちら。1962年 (昭和37年)
旭硝子株式会社の「このは(木葉)」。
ヒシクロスやモールなどそれまでの
時代の型板ガラスの概念?を変えた
ともいわれる革命的な逸品、らしい。
確かに紹介済の中では一番古い年代
となっています。その特徴は光の
強弱や見る方向で異なる表情を
見せるという。
このは、が毎回冒頭記述の’型板ガラス販売
競争激化’のきっかけを作ったとも云われる。
当時、新築の家に使われるのがセオリー
だったのがわざわざ交換してまで使われる
ほどだったとか。それほど大きな評価を
得ていた、ということなのでしょう。
1枚目は鎌倉市内、2,3枚目は昨年行った
伊豆下田で撮影。
次は日本板硝子株式会社の「きらら」
1963年 (昭和38年)。
一番上は「からたち」のようです。
「きらら」は前述の旭硝子「このは」登場の
翌年リリース。つまり、対抗する型板ガラス
として登場したもの。「このは」同様、光の
強弱、見る方向で異なる表情をつくる。
通常、この手の型板ガラスは2mm版と
4mm版が製造されたのが「きらら」は
元々2mm版しか無かったので現存する
ものは貴重らしい。鎌倉市内ニテ。
かなり前に既出ですがちゃんと紹介
していなかったので改めての一品。
「ときわ」旭硝子株式会社、
1968年 (昭和43年)。
ヤツデの葉っぱ模様の型板ガラス。
「紅葉」や「笹」みたいで和の
イメージな型板ガラス。こちらも
鎌倉で再会。
ちょっと遠目、2Fの窓ですが初見モノ。
「スウィートピー」1970年(昭和45年)
日本板硝子。
拡大ズームでスウィートピーの
マメ科つる性植物をイメージ、
といったところでしょうか。
下田ペリーロードで発見。
オマケで型板ガラスではありませんが
ガラス繋がりで個人的に好きな
アイテムのガラスブロック。の屋外
使用例を。
ガラスブロックってだいたい建物の
壁の一部として昔、よく使われて
いましたがこんな風に使うのも
ありなんですね。
こちらも屋外、ガラスブロックを
使った塀。なるほどこれだと光が
入るから塀があっても暗くならず
窓の採光が活かせるんですね。
いずれも下田での発見でした。
型板ガラスはまた新たな発見が
あれば紹介していきます。
へ行って浸かってきました、リンキチです。
銭湯って子供の頃に行ったイメージ?
ではなく、逆に行った事なんて全く
無かったというのが現実。
すでに町の銭湯って限られた場所にしか
無かったし、わざわざ銭湯に行く
必要性が無かったので行ったことが
ありませんでした。
現在では営業している銭湯自体少なく、
あっても現代風な建物、施設になって
いることがほとんどで昔懐かしい感じの
これぞ銭湯、といった趣きの銭湯は
なかなか稀でしょう。
鎌倉には現在銭湯が5件あるらしく、
材木座に1件、大船エリアに4件とのこと。
その中で昔懐かしい昭和な銭湯は2件あり、
材木座の清水湯と大船エリアの常楽湯という。
どうせ浸かってみるなら昭和なレトロ銭湯に、
と思っていて以前から気になっていた
常楽湯に行きました。
大船駅から約15分ぐらいの場所。
これは今から2年前の画像ですが
表通りから1本裏路地に入った
住宅街にただならぬ光景?
突如現れた煙突に大量の廃材。
よくチェックしてみると、
お風呂屋さん?銭湯っぽい?
昼間だったのでやってる感が無く、
実際、現役で営業していた事を
この時はまだ知りませんでした。
建物横に積まれている廃材は湯の
燃料となる薪扱いです。
その後、此処が常楽湯である事を知り、
最近すでに何度かお邪魔してますの
リポート。
夜です。ちゃんと営業してました、
当たり前ですが。
佇まいからしてレトロ感出ちゃってます。
入口のいい暖簾、By牛乳石鹸。
その奥に鍵付きの傘立て、の
タイルには
こぢんまりと福助がお出迎え。
こんなとこにもレトロ感が
はみ出ちゃってます。
入口の下駄箱。も当時物な雰囲気。
典型的なセンターポジションの番台。
脱衣所には風呂上り王道アイテムの
牛乳&コーヒー牛乳と抜かりない。
レトロ感垂れ流し状態である。
風呂場ももちろんレトロ感丸出し、
ツーケーシダルマ状態意味不明。
残念ながら半分しか写ってない
失敗画像ですが壁にどーんと富士山、
その下にモザイクタイル絵。
脱衣所に戻ります、この画像も残念な
手ブレ状態ですがレトロな体重計、
指名手配犯のポスターなど銭湯あるある
アイテム。
そして超気になったのがこれ。
レトロモザイクタイルの洗面台。
洗面台にしてはなぜこの低位置に?
しかしながら良い雰囲気垂れ流し。
昭和な型板ガラスも炸裂。
紹介済「のみち」ですな。
最後はせがれクンもビックリ!驚愕の
ボットン便所。レトロ感垂れ流し、
違う意味でも垂れ流し。
便器の大きさとボットン部の穴は一緒、
なので大人でも久々の光景にちょっと
ビビりがち。せがれクンが落ちない
ように押さえながらの手ブレ画像。
という感じでとてもステキな銭湯でした。
今回お風呂場画像など残念な感じでしか
撮れてなかったので良い感じで撮れたら
再掲予定です。
いつまでもこのままで残っていてほしい
レトロ銭湯でした。
お品いろいろの巻、リンキチです。
たまにはレトロなアンティークっぽい
ネタをということで家にあるレトロ
アンティーク白磁製品を紹介。
小振りな中古のデザイン違いカップ3点は
レトロアンティークな白磁製品、と言えるのか
微妙ですがフリマで1個100円?いや3個
100円だったかな?割れとか欠けの修復痕も
あってたいしたお宝ではないです。
白磁のフック。これはちゃんとした?昔の古い
お宝です。コート掛けとかの用途。
もっと数がたくさんあれば実用で使いたいけど
これしかないのでインテリアディスプレイで
置かれてます。
リアルコート掛けのフックは電線のノップ碍子を
流用というよくあるパターンの我が家。
以前にも紹介済のノップ碍子は山ほど変態お宝
ストックがあるので惜しげなくリアル使用。
電線の絶縁体器具の一種です。天井にもまだ
当時のまま電線付きで残ってます。
そんな感じでウチに白磁お宝で多いのはやはり
昔の電気配線関係の絶縁体の仲間たち。
白磁のジョイントボックスやローゼットも
一度紹介済ですが友情出演。
これまた再登場、友情出演の碍子白磁の
ブレーカー、ヒューズボックス。
そのうち和室にリアルディスプレイで
レトロ雰囲気を演出する小物に。
琺瑯看板に付いてるランプチェッカー、の
ソケット部も白磁のタイプ。とこれも再登場。
紹介済の再登場ばかりなのでここらで
未紹介のお宝?を投下。
とはいえやはり電線用絶縁体の碍子の類。
配線の中継用みたいなもんでしょう。
魚の骨みたい。
絶縁体関連から離れて白磁のレトロ洗面台を。
トイレなどに設置する手洗い用の小振りな
洗面ボウル。一家に一台?なお宝アイテム。
Tokoname(トコナメ)製?。リアルに
使いたかった一品でしたが入手はリノベ終了後。
たまたまの頂きものでした。
白磁製プレート。どっかの旅館で使われていた
ものでしょう。文字を書き直して表札とかに
再利用するといい感じと目論んでかなり前に
ゲットしてあったけど未だ未実行。
オマケ。ビクターのニッパーくん、は
箱付きデッドストックでした。
白磁お宝ラインナップが増えればまたその時に。
サン、懐かしげな床屋サンに
行ってるリンキチです。
以前、ちょっと違う感じで
床屋ネタやりましたが今回は
通常通り?の画像紹介ネタです。
懐かしい昭和レトロな趣きの
地元の床屋サンです。
以前の床屋ネタでは地元でない場所の
床屋に行ってるとしていましたが
もうだいぶ経っていますのでさすがに
最近は地元近所の床屋サンに行ってます。
このお店にたどり着くまで3軒ほど
地元床屋を試してやっと
落ち着いたお店です。
ガラスブロックがまずは
昭和レトロ感を演出。
ガラスブロック自宅に
使いたかったな計画が
あったんだけどね、実現
しなかったけど。
今回、作業途中に承諾を得て
店内撮影させてもらいました。
この鏡とか懐かしい感じですね。
そして初めてこのお店に来た時、
一番懐かしさを感じたのがこの
備え付けの木目調の洗面台。
超懐かしくないですか?
これを知ってる同年代?の方には。
そしてこんな感じでオープン、
ああ、懐かしい。
子供の頃はカット後にシャンプーする
工程は省略されてましたが他の大人たち
がこの洗面台で洗われている光景を
思いだしました。
この洗面台は樹脂製で今見るとチープな
感じがまたレトロ感を倍増させます。
そして洗面台の下、床に近い部分に
横向きで設置されてるお馴染みの
昭和レトロコンセントは
はい、ハイ角です。
このコンセントを使用している
事でこの床屋サンのだいたいの
始まり年代が判ります。と
どこ見て分析してんだ目線。
壁に設置された当時物エアコンは
すでに稼働していない置物?
オブジェと化しています。
へたに外してしまうと壁に穴開いて
しまうからそのまま設置状態の
ようです。と、どこ見て分析して
んだ目線2。
このケースの文字の感じからも
レトロな印象を感じとれます。
どこ見て分析してんだ目線
もういいか。
50年まではまだいかないけど
50年近く営業続けてる素敵な
床屋サンです。
そんなレトロな床屋サンには
50年オーバーのカブ號で訪れる。
あえてモノクロ画像で。
回目のネタ、どうもリンキチです。
昭和レトロなアンティークガラス、
いわゆる型板ガラスの第5弾です。
意外にも早く5回目のネタが収穫
できました。でいつものくだりを記載。
型板ガラスは昭和の高度成長期における
住宅建設、アルミサッシの普及に伴い、
様々なデザインが製造されました。
特に1961~1975年頃は販売競争が
激化した時代でその頃の型板ガラスは
そのほとんどが僅か1年程度の生産
期間で短命だったようです。
散歩中や出先で見かけたこれらの
型板ガラス、すでに過去ネタ紹介済
でも以前より、はっきり撮影できた
場合等は再登場するのもいつも通り。
前回最後で紹介してる「石垣」が
お隣さんにあり、撮影許可を
もらって撮影、再掲載の図。
お隣さんにはまだありました!
「アラビアン」セントラル硝子株式会社
1968年(昭和43年)
これステキですねぇ。
さらにアップで。
アラビア文字をイメージしている
デザインかしら。
なかなかいいです、結構好きかも。
これは絶対とっといてほしい。
次は通勤途中で発見のこれ、
旭硝子株式会社「ハイウェイ」。
正確な製造開始年は調べきれず、
不明ですが1966年ぐらいのもの。
アップ画像の「ハイウェイ」は
これまたお隣さんにあったので
再撮影。
高速道路インターチェンジの
イメージかな。
なら「インターチェンジ」のほうが
よさげ?
こちらも通勤途中での発見、ちょっと
遠くて判りづらかったけど初見で
間違い無し「桜(さくら)」は
セントラル硝子。1971年から製造。
ズーム拡大画像。一見すると
過去紹介の「紅葉(もみじ)」と
間違えそうなので注意が必要?
腰越散策ネタ時に見かけたすでに
紹介済みの「野道(のみち)」
陽射しがあたってその存在感を
醸し出していました。
撮らずにいられない。
「野道」は旭硝子製。1964年 (昭和39年)
田んぼや畑の畦道といったデザイン?
でも本来は外国のテキスタイルが
デザインになっているとか。なら「布」の
ほうがよさげ?
近所にあった「水輪 (みずわ)」
旭硝子株式会社 1965年 (昭和40年)
水紋のイメージ。
画像ちょっと遠くてズーム、しかも
埃汚れでイマイチはっきりしてない。
なので今後、別の場所で出会えたなら
至近距離にて撮影して再掲したい一品。
仕事先近辺で発見した「折鶴(おりづる)」
セントラル硝子、1966年(昭和41年)
もちょっと画像遠い。
こちらも拡大ズームしてこの程度、
ちょっと残念なアップ画像なので
「水輪」同様、今後、別の場所で
出会えれば至近距離で撮影、
再掲リベンジの予定です。
いずれ、第6弾で。
部分をクローズアップ編で
スピンオフの巻、どうも
リンキチですが。
リンキチ目線での三笠記念艦内で
気になった、気に入った?レトロ
アンティークな部分を個人的な
変態目線で紹介することによって
ネタ稼ぎして補完。
猿島編でも2ネタにしたので
三笠編でも2ネタ。でも猿島は
ショッカー基地ネタでしつこく
もう1回やりますよ。
三笠艦内 真鍮のドアノブです。
付け根のデザイン、そして鍵穴
プレートのデザインもステキ。
照明もレトロアンティークないいやつ。
電傘の形状が当時物っぽい。
こちらもよくある丸形の電傘。
ウチにもあったりする。
縦長の照明、金属部は青銅?っぽい。
この形もきらいぢゃない、むしろ好き。
鉄骨の天井もいい感じ。
ハイ連スイッチ、はきっと復元時代の
ものでしょう。ほとんどハイ連でした。
そして照明もそうですがスイッチも
露出スイッチケースに配線も露出配管。
艦内限られたスペースなので壁内や
天井内に収める必要はないのでしょう。
唯一?救命室にあったスイッチは
ハイ連よりも古い縦切りタイプが
付いてました。
スイッチ部がグレーってのも珍しい?
目のつけどころが違う、どこに
目ぇーつけてんだ目線。
家具は当時物アンティークな
良いものが置かれていました。
この机と椅子なんてとても良い状態。
そして真鍮の金具がいいネ。
当時物アンティークのチーク材家具。
やはり良いものです。
前回ネタ画像で紹介してる士官公室
にあった船時計はウチにあるのと
同じタイプですな。
復元された時代からのモノでしょう。
とこんな感じでじろじろ艦内観察してました。
疲れてベンチで膝枕昼寝した
せがれクン連れて三笠公園から
の帰りに寄ってお茶したのはこちら。
横須賀中央駅近くの
骨董アンティークカフェの月印。
建物佇まいからしてステキなレトロ
アンティークです。
こちらには随分前ですが訪れたことが
あり、いくつかアンティーク品を購入。
店内写真NGなので外観だけですが
店内はもちろんお茶やケーキ等の
お食事含めてステキなのでとても
撮りたい店内なのです。特にリノベ
されてないそのまんま古民家カフェ、
でしょうか。
静かな落ち着く店内でしばし休憩。
しかし、全開で落ち着き皆無の
せがれクン、食べ終わると即一人で
外に出て行く始末。
見かねたお店のおねぃさんが外へ
行ってせがれクンの相手をしてくれました。
どうもすいませんでした。
その間、親はまったりさせてもらい、
ありがとうございました。
猿島帰りにはまた寄りたいお店です。
ゼンマイ式柱掛け時計に
ついて再検証の巻、リンキチです。
以前にまとめて紹介した我が家の
レトロ時計ラインナップの中の
一つに再フォーカス、的なネタ、
バス時計に次ぐ第2弾です。
リズム時計工業というメーカーの
30日巻振り子掛け時計です。
リズム時計工業はシチズンと
資本関係のある関連会社で
1950年(昭和25年)設立。
社名のリズム(RHYTHM)は
前身の農村時計製作所のブランド
商品であった目覚まし時計Rhythm
からきています。
その農村時計製作所の時計は僅か
4年ほどしか製造されていないので
とても希少な時計のようです。
しかし「農村時計」ってメーカー名、
素敵すぎます。
でもこちらは農村時計製ではなく、
その後のリズム時計製です。
以前、軽く紹介した時にリズム
マンスリー製と紹介してましたが
今回改めて調べてこの時計の
メーカー名はリズム時計工業と
改めて知りました。
さらに今回気付いたのがよく見ると
リズム9マンスリーとなっています。
9(ナイン)マンスリーはこの時計の
モデル名称なのでしょう。
ちなみに7マンスリーというタイプも
あるようです。
でも決して7ヶ月巻とか9ヶ月巻、
という訳ではなく、あくまでも
30日巻です。
文字盤にある2ヶ所のゼンマイ巻穴、
ゼンマイ鍵が入ってる側が時報の
ボン打ちゼンマイ、入ってない側の
穴が30日巻ムーブメント用の
ゼンマイ巻穴です。
赤と青のレベルメーターは30日巻の
ゼンマイの巻き具合。目一杯巻いて
あると全て青になります。
カレンダー付。意外に重宝します。
でも月替わりは要調整。31日を
過ぎると32日、33日、34日と
なります。曜日は特に調整無し。
文字盤よく見たら劣化してる。
パリパリ剥がれてきそう。
クリアラッカーでも吹いて
コーティングしようかしら。
ケース表面の木目柄はプリント。
それなりに古いので近くで見ると
劣化が目立ちます。
今から7~8年前に2500円ぐらいで
入手したかな。
高いと5000円以上するリズム製の
ゼンマイ式の掛け時計です。
本体裏にあった唯一のラベル、
には何にも記載されておらず。
というか色あせてしまった?
何か情報が残っていてほしかった。
振り子。時計が進みすぎとか
遅れぎみとかは振り子下部の
ネジで調整。
それから振り子時計あるある
ですが地震が起きた時、その
瞬間で止まってたりすること
がよくあります。
揺れの方向にもよりますが。
ムーブメントの中。
デジカメだと撮れないので
スマホを突っ込んで撮影。
2つのゼンマイがよく見えます。
我が家ではしっかり柱に設置して
あります。
時報ボン打ち音は懐かしい音ですが
テレビや映画視聴中では邪魔になる
こともしばしば、そんなリズム製、
昭和プロダクトなゼンマイ式
柱掛け時計です。
って懐かしい感じのリンキチです。
ちょっと前の事ですが移動中に
たまたま発見したステキな場所が
あり、そして再訪できる機会を
見つけて軽く?観察してまいりました。
それは解体屋サンです。しかも
ラインナップがとても昭和の趣きを
醸し出している、時が止まっている
状態、つまり廃業されているで
あろう廃解体屋さんのようでした。
昔、子供の頃、車の解体屋って
結構あちこちにあったと記憶して
います。廃車が山積みになっている
光景です。今でもある所にはある
のでしょうが何十年もそういう光景
から遠ざかっていたのでとても
新鮮に思えました。
山積みの草ヒロ達を見つけました。
県央の辺りだったでしょうか。
よーく見ると古い車たちばかり。
真ん中の白いバンのテールは
MS87Vの5代目クラウンバン、
その左斜め下にはサビまくりの
N360ホンダZが。
天を仰いで錆びている青い軽トラは
マツダのポーターキャブ、その他は
ちょっと調べきれず。
この画像の真ん中、白いセダンは
箱スカのようです。かろうじて判る
サーフィンライン、ドアノブ形状からも。
その上に見えるウグイス色?は
ポーターキャブ、そして左上の
青い4灯トラック顔は十字グリル
形状からから3代目クリッパー。
手前オレンジ?初代シビックの
お尻に5代目クラウンのお顔、
その上にまたまた登場の青い
ポーターキャブ。
その上のピックアップトラックは
パブリカトラック?
70系カローラのお尻、その上に
乗っているのは3代目スバル
サンバーバン、550cc。
その下にはなんということでしょう!
見慣れたテールは懐かしき
我が元愛車、SA22Cの後期RX-7が。
横から見るとこーなってます。
セブンはドアも無く、内部は
シートも無い状態、かなり
部品外されてます。
そして70カローラは2ドアの
ハードトップだったという
ちょっとレア車?
4代目FA4ファミリアは角目の後期型。
その上は最多登場4台目、またしても
ポーターキャブ。その横、赤い崩れた
車はグリル丸目からSS20初代セルボ
でしょうか。角目だったらフロンテ
クーペになるところ。
これはステキです、FA3ファミリアプレスト。
オリジナルっぽいボディカラーと
独特のテールがステキ。
こちらは5代目810ブルーバード。
その下のマツダのバンは3代目
ルーチェバン。
これまたシブいのは3代目210
サニーエクセレントです。
昭和50年代の車たちが中心でした。
そして最後はU11ブルーバードAD
バンでお別れ。比較的新しめ?な感じ。
画像は外から見える部分のみ、
全てズーム撮影、トリミングしてます。
いつまでもこの状態を保っていて
ほしい聖地です。
回目のネタ、どうもリンキチです。
昭和レトロなアンティークガラス、
いわゆる型板ガラスの第4弾です。
型板ガラスは昭和の高度成長期における
住宅建設、アルミサッシの普及に伴い、
様々なデザインが製造されました。
特に1961~1975年頃は販売競争が
激化した時代でその頃の型板ガラスは
そのほとんどが僅か1年程度の生産
期間で短命だったようです。
散歩中や出先で見かけたこれらの
型板ガラス、すでに過去ネタ紹介済
でも、以前よりはっきり撮影できた
場合等は再登場しますので。
第4弾 一発目は「もみじ」。
セントラル硝子、1969年(昭和44年)
からの製造。
以前、その2で紹介済、以前一時期
住んでいた賃貸アパートの部屋の
ガラスがコレ。
今回、地元近所で見つけたので
新たに撮り直しで再掲。
次はこちらの「らんまん」
同じくセントラル硝子、1968年(昭和43年)
初登場、そして初めて見るし、
あまり見ないタイプ。
見つけた時は、おおっ!と
いう感じで感激、ヒデキ還暦。
らんまんとは漢字にすると爛漫、
ということなのでしょうか。
比較的、地元な場所ニテ発見。
これも初めて、「イチョウ」
1967年(昭和42年)
日本板硝子株式会社。
いかにもな感じの昭和レトロな
玄関の上の窓。
かなり近所での発見。
未知の発見がある近所です。
こちらもらんまん同様、比較的
地元なエリアを探索中に偶然
発見した初見の一品。
旭硝子の「雲井(くもい)」
1964年 (昭和39年)
らんまんを見つけた時、カメラを
所持してなかったので実は後日、
あえてらんまん撮影に出掛けた
変態っぷりです。そしてその帰りに
新たな型板ガラスを探索しながら
帰ろうとした道中で偶然、発見したもの。
やはりあまり見ないタイプ。
さらにその探索帰宅道中での
収穫がこちら。
昭和レトロ感満載の玄関上窓に
「若葉 (わかば)」日本板硝子
1967年 (昭和42年)
一瞬、柄が既出の「クローバー」
かと思ったけど画像撮って
見比べたら別物でした。
そして名前は「わかば」ですが既出の
「みどり」も名前イメージが似てる。
最後はまた近所に戻っての発見、
セントラル硝子の「石垣(いしがき)」。
年代はちょっと調べきれず、不明。
意外にも近所にはこういった
掘り出し型板ガラスのお宅が
まだありそうです。
とりあえず、ストック放出したので
また種類が集まったら第5弾を
開催したいと思います。
回目のネタ、どうもリンキチです。
昭和レトロなアンティークガラス、
いわゆる型板ガラスですが前回から
また少し画像が集まったので紹介。
型板ガラスは昭和の高度成長期における
住宅建設、アルミサッシの普及に伴い、
様々なデザインが製造されました。
特に1961~1975年頃は販売競争が
激化した時代でその頃の型板ガラスは
そのほとんどが僅か1年程度の生産
期間で短命だったようです。
散歩中や出先で見かけたこれらの
型板ガラス、すでに過去ネタ紹介済
でも、よりはっきり撮影できた場合は
再登場させています。
一発目は先日、大山に
行った際、途中で見つけた
旭硝子株式会社「かすり」。
1964年 (昭和39年)~
昭和レトロなドアの佇まい。
着物の絣模様からきている
デザイン。
一瞬、既出紹介済みの
「銀河」と見間違えそう。
そして前回紹介済ですが再登場、
地元で見つけた「カルタ」
1965年(昭和40年)セントラル硝子
前回よりもかなり至近距離
だったので再コレクション。
そしてこちらも前回紹介済の
再登場品「クローバー」。
旭硝子株式会社 1967年(昭和42年)
昭和な木製建具は北鎌倉ニテ。
よく見ると畳の目柄の上に
クローバー葉柄が乗っている
ようなデザイン。
こちらは今年の夏、山中湖旅行で
忍野村に寄った際に見つけた
「サーキット」
日本板硝子1970年 (昭和45年)
中々、お目にかかれなかった一品。
一目見て「あ!サーキットだ!」
と感動、変態です。
同じく、同旅行中の宿泊先で
日本板硝子株式会社
「千草(ちぐさ)」も発見!
1971年 (昭和46年) ~
名前を調べる前は ’とんぼ’かと
思ってましたがよく見ると違う。
けど千草の意味も
よくわからないデザイン。
こちらは最近、見つけた近所の
とある行きつけのお店の
バックヤード部で見つけた
日本板硝子「笹(ささ)」
1968年(昭和43年)~
ささアップのこの画像は別の
場所ですがやはり地元で発見。
いかにもな和風柄です。
こんな感じで型板ガラスネタ
ちょっと勢い付いて、さらに
コレクションが増加している
ので第4弾をお待ち下さい。
とか船時計とか呼ばれる
時計について、の巻。
どうもリンキチです。
かなり前の時計ネタの際、
そのラインナップ中で登場
させた我が家の時計の一つ
ですがちょっとうんちくが
あったりするので今回あらためて
ピックアップしての再紹介。
SEIKOのKS474M、
いわゆるバス時計、もしくは
船舶時計とも呼ばれる
こちらの一品。
防塵型のクォーツ掛け時計で
1964年からの生産開始以来、
基本デザイン変更無しのまま、
今日でも販売され続けている
ロングセラーな時計です。
1964年の初期モデルの
ムーブメントはトランジスタ
の単1電池仕様。秒針は
赤いタイプで曲面ガラス。
そして時計下部に時刻調整
のツマミがありました。
1977年にQA513モデル
としてムーブメントがクォーツ
化、単2電池仕様に。
その後、単3電池仕様の
KS451Mというモデルに
マイナーチェンジ、そして
2007年に電池寿命10年
の現行モデルKS474Mと
なったようです。
以前、住んでいたアパート時代
から使用していたもので、
その時に中古品で入手。
スイープ・クォーツという秒針が
コチコチしないで滑らかに
スーッと動くのも特徴。
当時のカラーバリエーションは
この緑と白、そして赤もあり、
赤が一番希少とか。
前面部直径18cm、
背面部直径22cm、
奥行6.5cm。
レトロなデザインと色あい、
そして小ぶりなサイズと
機能性にも惚れ込んだ、
とちょっと大げさですが
気に入ってます。
裏面部。ラバーパッキンで
防塵防湿対応。
当時のバスは窓を開けて走る
シーンも多く、道路事情からしても
振動、埃も多く、そして船舶では
揺れは当然、そして防湿という
機能が求められ誕生した時計
なのでしょう。
裏面下のほうにあるシールに
QA513とありました。恐らく、
1980年代頃のものでしょう。
右側3時の位置にこんな
デザインのツメ?があり、
当初からこんな感じでかなり
キズがありました。
というのは開閉させる為の
ロック部、に見えたのでしょう。
以前のオーナー?さんが
全力で開けようとした痕跡です。
でも開閉は左側9時の位置から。
この一瞬、時刻合わせ用に
見えなくもないつまみを回して
いくとネジになっていてロックが
外れて開きます。
あんなにキズつける前に
気付きそうなもんだけど。
そしてこんな感じでオープン。
右側のロックみたいに見えた
金具は蝶番部なのです。
QA513モデルのとおり
単2電池1個のムーブメンント。
でも時刻調整は内部で行う
タイプなのでQA513でも末期
モデルなのでしょうか。
そしてこの中古品、本当に
バスに装着されていた
ものらしくバス車内用
ステーも付属。
バス用ステーを装着すると
こんな感じ。
天井部から吊ることが出来ます。
でも壁のある住宅内ではあまり
必要ありません。
試しに吊り下げるとこんな感じ。
住宅内ではあまり必要ありません。
でもウチでは実はここが定位置
だったりする。
ここは天井の火打梁部分。
スケルトン天井だったので
この斜めに設置された火打梁
がたまたま露出してました。
壁面ではなく、コーナーに
設置できたのでどの角度からも
意外と見やすかったりします。
以前、D&DEPARTMENTに
行った時、新品の現行モデル
KS474Mが確か1.5万くらい
だった記憶がありますが
今ならもれなく2万くらいするのね。
ウチのは5千くらいでした。