其処ハカとない日報

日々の生活出来事、備忘録と時々昭和レトロなネタも交え、そこはかとない不定期日報in鎌倉からお届け。

台湾製

2024-11-16 11:15:05 | スクーター

シリンダー、ピストンキット
でエンジン再復活を試みる
リンキチです。

エンジン焼付きの参號機
2種スクの修理備忘録続き。

エンジン開けて即注文した
キットが到着。週末組付け
前に下ごしらえ作業。


セット内容はシリンダー、
ピストン、ピストンリング、
ピストンピン、サークリップ、
ヘッドガスケット、クランク
ケースガスケット。
純正品ではないので各部バリが
あるだろうと思いバリ取りを。


穴の内側にすごいバリ有ります。
こりゃ削りがいあるね。


棒やすりで削ります。
昔、よくやってたワ。


シリンダー各ポート部もエッジを
とる。排気ポートの拡大なんて棒
やすりで全部やってました。
いずれにしても慣らし運転は必要。


そして週末、組付け作業を開始。
その前に純正品との比較を。
錆びてるのが純正シリンダー。
同じ排気量サイズです。特に
ボアアップではなく。


排気ポートは純正よりデカい
から高回転型ですね。


シリンダーはスカート部の形状
が違う。リューターが無いと
ここまで削れないから今回は
このまま組付ける。時間も無いし。


オイル塗ってピストンリング
組んでピストン組付け。
片側サークリップを入れて
ピストンピン通して反対側
サークリップはめる。
クランクケース側にガスケット
セット。


シリンダーをセット。
さらにオイルを塗布。


シリンダーヘッドを取付。
対角線上に交互に均等に
ナットを締めていく。
トルクレンチは無いので
手ルクレンチで慎重に。

とりあえず組んだとこまで。
続きはまた次回。

コメント    この記事についてブログを書く
« エンジン焼き付き | トップ | エンジン組付け1回目 »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

スクーター」カテゴリの最新記事