に行きました、リンキチです。
4年ほど前に伊豆旅行ついでに熱海で
立ち寄ったKICHI+というお店が
ありました。その時に気になっていた
姉妹店のCAFE KICHIに今回機会があり
行ってきました。以前と同じく熱海駅
途中立ち寄り時間調整での来訪。
JR熱海駅、4年ぶりに訪れましたが
変わってました。昨年11月に駅ビル
LUSCAがオープンしていたようで。
お昼は済んでいた時間なので茶ーしばこう
ということで駅からほど近い場所にある
CAFE KICHIを探して到着。
休日ということで混んでおりました。
20分待ちと言われ、ケータイに連絡を
もらえるらしいので徘徊して待とうと
したところ、たまたますぐに空きが。
なのですぐINできました。
CAFE KICHIもKICHI+と同じく古民家
ベースのお店。昔の雰囲気が残る
こじんまりした空間の店内。
この画像は一組お客さんが帰った後に
撮影。なので空いてます。
1階店内 明るい色調の砂壁仕上げの壁。
CAFE KICHIはオープンしてすでに十数年
営業し続けている人気のカフェ。
鎌倉などでは古民家カフェって一般的で
流行ってる感じがしますが此処、熱海で
こういったスタイルで展開している
オシャレなカフェって他にあまり無い
感じなので人気があるのでしょう。
構造材の柱が見える真壁で昔の間取りの
押し入れ?物入れ?の痕跡が新たに
棚として利用されています。
テーブルや長椅子は古材を再利用して
作られたもののようです。
こんな感じでテーブルは鴨居の溝が。
KICHIブレンドにカフェオレ、
せがれクンにはココアを。
カフェオレたっぷり、手前だから
器がより大きく見えるけど実際
かなり大きめ。
そしてスコーンも注文。まいうー。
トイレは2階だったのでついでに
2階の様子を偵察。古民家によくある
そこそこ急な階段を上がる。
元 廊下のようなスペース、木造建具の
窓にレトロな飾り棚。
決して広くない2階席も満席状態で
皆さんくつろぎの時間を堪能中。
落ち着く空間ですな。
急階段を下りてふたたび1階へ。
その先は1階から地下へ行く階段が。
スタッフルームとなっていました。
古民家らしい古い造りが全体的に
良い雰囲気。
自宅用に珈琲豆買って帰りました。
スタッフの方たちも気さくな感じで
とてもおすすめな熱海の古民家カフェキチです。
行ったリンキチです。
前回ネタからの続き、2016夏の
家族旅行 秩父長瀞へ行ったの後編。
前日夜に台風の影響で雨が降ったものの、
翌日はウソのような晴天。
台風が早く行ってしまえば翌日の天候は
回復するだろうとは思っていたので
想定の範囲。
気温も上がり、絶好のプール日和。
プールもお題の一つで2日目に
しておいて良かった。
流れるプールと波のプールで
昼までがっつり堪能。
プールを楽しんだ後、待ち時間で
ゲーセンの単車を堪能。跨ってる
だけだけど。
お昼は移動してお得意のアド街紹介店へ。
手打ち蕎麦屋のもみの木へ。
胡桃ダレのつゆが美味らしい。
店内には比較的早めに入れたものの、
席に付いてからまた軽く1時間以上!
待ちでやっと蕎麦登場。で食事と
十分な休憩を取ることができました。
蕎麦のお題をクリア後、近くにある
埼玉県立自然の博物館へ。
こちらもお題の一つで、もし雨に
降られていたら優先的に来る場所
でしたが結局、降らなかったので
一番最後に訪れました。
復元骨格は約1,300万年前に絶滅した
といわれるパレオパレドキシアという
動物の骨。
秩父地方はパレオパラドキシアの
化石産地として国の天然記念物の
指定されているようです。
パレオパラドキシアこんなヤツらしい。
カバですな。
リアルな剥製たちは触ってもいいコーナー。
がっつりなでなで、首根っこ掴むの図。
自然の森がリアルなジオラマで
再現されています。
その中で様々な動物たちが
展示されていて見応えありです。
食い入るようにガン見してるのは
クマのうん〇。ちょっと見過ぎ。
15時過ぎまで博物館で楽しんだ後、
帰路につきました。
だいぶ曇ってきて雨がぽちぽち
降ってきたのは帰りの高速。
地元に戻る頃には雨のエリアを
抜け出し、見事に台風到来日の
夏の旅行をクリアできたのでした。
行ったリンキチです。
2016夏の家族旅行はクルマで
圏央道、関越道かっとばして
秩父長瀞へ行ってきましたの巻。
2回に分けてお送りします。
出発日前日からすでに台風7号が接近していて
宿泊当日および翌日も天候が悪そうで何等かの
影響が出そうな日程。
宿泊は秩父ミューズパーク内のPICA秩父、
その中のテントヴィラという予め設営
されているテント施設に宿泊するという
スタイルを予約していました。
でも台風の雨が夜に強くなるという予報情報が
流れていてテント泊で夜に雨降ったらトイレや
食事の移動も都度大変になると思い、出発前日に
TEL、スタンダードのコテージ泊に変更して
もらいました。
そして出発日当日、朝は晴れて後に曇りには
なりましたが結果、日中雨に降られることは
ありませんでした。
長瀞駅。電車で来た訳では
ありませんが長瀞ライン下りを
体験する為に駅近くにクルマを
停めて歩きました。
ライン下りも天候が崩れる事を想定、
懸念して降っていない前日に前倒しで
こなしてしまう作戦です。
ライン下り出発地点の長瀞岩畳。
それほど人が多くないかな。
休日やお盆休み、そして花火大会の
時などは恐らくもっと人が来ている
と思われます。
前日が花火大会だったようです。
いざ、出航。せがれクンもしっかり
子供料金徴収されました。
長瀞の瀞のとおり流れが緩い感じの
ポイントが多い荒川です。
でも多少流れの早い場所もあります。
それとその時の川の水量によっても
流れの早さが変わるようです。
ほどなくして下船ポイントに到着。
ライン下りを楽しんだお客さんらは
マイクロバスにて乗船出発ポイント
まで戻れます。
そして船も出発ポイントまで戻るのに
このようにトラックに積んで戻すようです。
ライン下りを楽しんだ後は
小腹を満たす。
アド街でも紹介されていた
「長瀞とガレ」でガレドッグを
食らう。長瀞とダレノガレ。
そしてお昼もアド街紹介店の
釜飯屋の松ばやで鮎めしを
食らう。超まいうーだけど
小骨に注意。
ライン下りを無事クリア出来たので
次のお題は天然氷のかき氷。
このお題も翌日、雨とかになると
並び待ちとか大変になりそうなので
前倒しで前日クリアすることに。
有名店の阿左美冷蔵 寶登山道店。
軽く1時間以上!並んでやっと
かき氷にたどり着く。
長時間待ったおかげでまいうー
具合もパねぇ。
初日、雨にも降られず無事に
各お題を順調にクリアして
秩父ミューズパークに到着。
時間に余裕があったので
せがれクンとカートで爆走。
そしてPICA秩父のコテージへ。
ここまでまだ一度も雨に降られて
おらず、台風ほんとに来てるの?
って感じでした。
しかし、夕方風呂を済ませた後、
これから各コテージでBBQの
食事って時にドシャ降りの豪雨。
コテージに変更しておいて
ほんと良かった。
BBQはコテージに併設された屋根付
デッキで行えるので雨でも問題無し。
食材もたっぷり余裕で多いぐらい。
名物の味噌豚も付属で夜もまいうー。
そしてコテージはトイレも
シャワーもエアコンも完備
なので雨でも安心快適。
雨の降る中、屋根付きデッキで
持参したビール、ワインで乾杯、
秩父の夜は更けていくのでした。
翌日後編へ続く。
どうもリンキチです。
下田海中水族館へ行きました。

入口にはウミガメがお出迎え、
入る前からテンションあがります。

下田海中水族館は1967年に開館、
天然の入り江を使用した水族館で
シンボルともいえる円形の建物は
アクアドームペリー号といって
実は入り江に浮かんでいる船です。
ペリー号の中には大水槽があり、
様々な海の生物が生息しています。
とおり1968年ウルトラセブンの
第42話「ノンマルトの使者」で
海洋施設のシーホース海底基地の
設定でペリー号の大水槽前での
ワンシーンが撮影されたようです。
海辺が写るシーンはここから少し
ロケ地。クルマでないと行けない
ので行ってませんけど。

入り江の中で足漕ぎボートに乗れる
のですがその入り江にはイルカが
いてイルカたちと一緒にボートで
楽しめるのです。

キター!営業中、いい仕事しに来て
くれましたよ、この人。

そしてイルカやアシカのショーを堪能。
ここ下田海中水族館ではショーが
頻繁に行われて充実している感じ。

このギョールデンウィークにさかなクンが
来てたらしい。我々が訪れた2日前だった
ようで残念ニアミス。

下田海中水族館を撤収した後、
徒歩でペリーロード散策へ。
来たペリー提督が歩いたとされる
川沿いの小道で明治時代や大正時代の
古民家が多く残されています。
カフェやアンティークショップも
多くレトロな雰囲気の観光スポットです。
「草画房」。築100年と言われる大正時代の
趣ある建物です。残念ながら土日祝日のみ
の営業でちょうどこの日はギョールデン
ウィーク中の平日。

川沿いを少し先に行ったところにも
素敵なお店がありました。
骨董品とカフェの「風待工房」。
こちらも大正時代の素敵な建物で
明治時代は遊郭だったという。
2階のガラスがなるほどそんな
雰囲気を醸し出しています。
店内には陶器など骨董品やアンティーク家具、
そして古美術品のギャラリーも。
残念ながら店内写真NGなので画像は
ありません。
おいしいコーヒー、せがれクンには
おいしいアイスを喰らわせて
まったり休憩。

ふたたび下田駅に向かって歩きます。
下田辺りの古い建物の特徴はこのなまこ壁。
いたるところで目にすることができます。

途中に昭和レトロなホーロー看板たちが。

ここはホーロー看板が飾ってある
有名な酒屋さん「土藤商店」。
向かいにある蔵の中はギャラリーに
なっています。
ホーロー看板は買えない。

駅側から来るとこれが目印?
隣が更地になってたのでよく
見えたけど建物が建ってしまうと
隠れちゃいそう。

さらに駅寄りこちらの平井製菓で
名物「ハリスさんの牛乳あんパン」を
ゲット、帰りの踊り子号でいただきました。
クリームのようなソフトバターがこしあん
の上に乗っていてめっちゃウマイ。
伊豆下田旅行でした。
へ行ったGWネタ、どうもリンキチです。
2016GWはちょい長めの10連休とした
リンキチですがこれは家族の連休を
合わせる為の措置。10連休でずっと
何処かへ行った訳ではありません。
家族で旅行へ行ったのはこの連休中、
普通に一泊二日の近場の電車の旅。
毎回恒例ぎりぎり約1ヶ月前の検索、
車でも手軽に行ける伊豆近辺辺りで
今回ターゲットにしたのは下田。
せがれクンには下田海中水族館で
楽しんでもらうプラン。
2回のネタに分けてお送りします。
今回は奮発?特急踊り子の指定席で
往復ともまったりゆったりの旅。
終点で降りれば着いてしまいます。
いつも右から左に受け流してるだけの
踊り子号に乗りますよ。
お菓子食べたりビール飲んだり、
半分寝ながら行けるのは電車の
旅ならでは。
GW真っ只中、指定席でも空席が
目立っていた車内。途中下車で
周りの席に人がいなくなったら
対面シートにして足を伸ばして
広々状態、窓開けたりして列車の
旅を楽しみました。
いきなり着いてますが電車降りて
から港で食事したりしてます。
金目鯛やらの刺身で海の幸堪能。
初日は宿の場所都合から下田駅
周辺での観光。
下田港内巡りで画像の黒船の
遊覧船に乗ります。
この遊覧船で意外に楽しかったのは
カモメの餌付け。
船に乗るとカモメの餌用で
かっぱえびせんを売っています。
船からえびせんを放るとご覧のように
カモメが来るんです。
こんな感じで。かなり近いです。
シャッターチャーンス!躍動感ハンパない。
躍動感ハンパないえびせんも
一緒に写ってます。
空中で直にキャッチする
ツワモノもいるぐらい。
カモメの餌付けを存分に楽しんだあと
下田駅に戻って今度はロープウェイに。
寝姿山山頂へ。
約3分ほどで山頂へ到着。
山頂からの眺望は素晴らしく。
下田港が一望できます。
この下田港、ウルトラセブン第21話
「海底基地を追え」でアイアンロックスが
現れた港、の設定ですが実際のロケ地は
真鶴港と稲取漁港が使われたとか。
とちょっと最近のネタの流れで特撮ロケ地
ネタをブっ込んでみる。
夜ごはんも金目鯛の煮つけやら
刺身など相模湾の幸をがっつり
いただきました。そしてもちろん
温泉もがっつり堪能。
翌朝、ホテルの窓からの眺め。
高台なので下田港内がここから
もばっちり。
そしてこの画像中央あたりの白い
円形の丸い建物アクアドームの
下田海中水族館へ向かいます。
下田海中水族館もウルトラセブン
第42話「ノンマルトの使者」で
海洋施設の海底基地の設定で
撮影に使われた経緯があったりする。
としつこくロケ地ネタをブッ込んで
伊豆下田旅行2に続きます。
秋のお彼岸シルバーウィークに
山中湖方面へ行きましたの2回目。
どうも、リンキチです。
前回(前日)からの続き、翌日は
さっさと山梨県を離れ、帰路途中の
宮ヶ瀬ダム近くの県立あいかわ公園へ。
アスレチックやローラーコースターなど
遊具も充実してるあいかわ公園。
でも今回来た目的は?
そう、ニンニンジャーショー。
旅行計画時には組み込まれていなかった
予定でしたが日程内で開催される情報を
教えてもらったので立ち寄ることに。
みやがせフェスタというイベント内の
一環です。
ニンニンジャーショーネタは以前にも
書いてますが後日また書きます。
あいかわ公園子供広場にある空気INの
トランポリン、ふわふわドーム。
かなり楽しいらしい。
3~6才用と7~12才用で別れています。
そしてまさかのジャブジャブ池へちゃっぽん。
海パン持参ではなかったけどほとんどの
お子様達はパンツで入ってたので
せがれクンも同様に。
こちらも超楽しかったらしくコ1時間ほど
浸かってましたね。待ちくたびれたワ。
そしてあいかわ公園の近くにある
服部牧場へ寄りました。
みやがせフェスタの影響もあってか
この牧場も当日激込み。
特に駐車場があいかわ公園のように
誘導係を配置していない為、無法地帯。
入った順番など関係無く、車停めるまで
相当時間掛かりました。
牛舎にはこんな感じで牛がたくさん。
ヤギもいます。
ブタも。
シマウマまでいました。
ちょっとした動物園レベルか。
羊や馬ももちろんいます。
牧場内のジェラートアイスが人気。
混んでたので30分ぐらい待ち。
最近、こういったアイス、ソフトクリームとかを
せがれクンが分けてくれない。
「おーーとーーさんわ、食ーべないでッ!」
とキレられる。
決してそんなに食べてる訳でもないのに。
全然くれねーし。
一人で全部食べたいお年頃なのね。
おなか、ピーヒャラにならなければ
いいんだけどね。
せがれクンは牧場内に置いてある
草ヒロトラクター7~8台?全部に
フル乗車。
動物よりむしろこっち。
これとかアメリカンな感じで
けっこうカッコいいナ。
十分堪能したのち、服部牧場を後にして
帰路につきました。
そんなこんなのシルバーウィーク山中湖旅行でした。
へ行ってきました、どうもリンキチです。
この秋のお彼岸シルバーウィークは
普通に5連休でした。せっかくの連休
なのでもう一発、旅行へ行くことに。
7月の金沢旅行が今年のメイン旅行
だったのでこの9月の連休計画は、
例のごとくギリギリ。何とか一ヶ月
前で宿の空きを見つけ予約できました。
いざ、山中湖方面へ。
まずは富士山5合目まで行ってみる。が
ガスってて真っ白でーす。
当日の天候は快晴だったにも関わらず、
富士山は5合目も山頂もこの通り、雲に
包まれていてちょっと残念な景色。
とりあえず富士山に来て経験値UPの
せがれクン、500Pげっと。
5合目郵便局からじぃじにお手紙を
出しておきました。
この富士山ですが、とにかく中国人多し。
日本人のほうが少ないんぢゃないかって
ぐらいでした。だからお店なども中国語
表記が目立っていてちょっと違和感を
感じました。
ちょうど昼時だったので5合目でランチ。
富士山噴火カレー。ってあまり
縁起が良くない?けど人気あり。
5合目から降りて向かったのは忍野八海。
以前訪れたのが、かれこれ10年近く前。
聞いてはいましたが随分変わったもんです。
こんな立看板 以前はありませんでした。
そしてここでも富士山5合目のように
中国語や韓国語表記が。
青く澄んでとてもキレイですが水底には
キラキラ光るたくさんのコインが。
見た目もアレですが水質にも影響ありそう。
とはいえ、秋の風情も満喫できる忍野村、
観光客が多すぎることを除けば良い場所です。
そして昨年の川口湖と同様、山中湖でも
スワンボートに乗り込む。
山中湖でスワンボートをうんてんして100Pげっと。
するとリアルスワンがやってくる。
のどかだなぁと油断してると大変!
餌がもらえると思って寄ってきますが
一度でも餌をやるとグイグイ寄って来て
与えないでいると突っついてくるのです!
まーじか、コイツっ、超こえぇしっ!て感じ。
全力で漕ぎ、振り切って逃げたりして
ちょっと楽しかったりする。
なかなかいい仕事、演出をしてくれた
コイツらです。
湖畔からそう遠くない宿にチェックインして
1日目終了です。その2に続く。
7月の金沢旅行スピンオフネタ、検索キーワード
九谷青窯でアクセスアップのリンキチです。
2015年7月に行った金沢旅行での立ち寄り
先の一つだったのが九谷焼き窯元の九谷青窯。
九谷青窯(くたにせいよう)は1971年の創立。
伝統ある九谷焼の技術を継承しつつも身近な
普段使いの器として高い人気がある和食器です。
全国から集まった何人かの作家さんがそれぞれの
作品を一つ一つ手作業にて作り上げる、身近な
普段使いされる新しいスタイルの九谷焼きの器。
もともと食器好きな嫁が九谷青窯の器を友達から
頂いて、そのデザインにはまってしまったようで
金沢旅行時のスケジュール内に有無を言わさず、
組み込まれていました。
金沢旅行の初日編でその窯元を訪れていました。
JR北陸本線の明峰駅で下車。
窯元のその時の状況にもよりますが電話したら
駅まで車で迎えに来てくれるとのこと。
ある意味自動改札、とゆーか無人改札、無人駅のようです。
車で5分ほどで到着。ちなみに帰りは小松駅まで
送ってもらいました。両駅の中間ぐらいに位置する
場所なのでしょう。
静かな雰囲気の場所ですが時折、飛行機の音が。
小松空港が近いせいらしく。
内部の様子。
嫁からしたらパラダイスなんでしょうな。
でもさっぱりなオレ、そしてせがれクン。
この一画はすでに売約のもの。
嫁からしたら欲しいものばかり。
で、こんな風にけっこう所狭しと床に置いて
あったりもするのでちょっとお暴れになる
お小さまを連れて見るのには気を使います。
そこでせがれクンと外で待機、たまたま
近くにあったロードローラーを鑑賞して
暇つぶし。
記念撮影でピースを確認中。
そんなこんなの九谷青窯訪問でしたが
後日の自宅にて九谷青窯のお品の検証、
そして戦利品。
まずは今回の戦利品ではなく、窯元訪問前
からウチにあった嫁お気に入りの2つ。
左「色絵レモンの木」と右「色絵花繋ぎ」。
いずれも別々の作家さんの作品、有名で
ファンも多い人気商品。
そして今回の戦利品、こんなに。
結構いきましたね。
ド素人リンキチが変態目利きで裏側にも着目。
表同様、裏側にもハスが描かれているところ
はなかなかいいね。
そしてこれも裏側。器の形状に合わせた高台の
形状がなかなかいいね。素人目線でしょうか。
どことなくウチにある北欧食器と通じるモノが
ある感じ。素人ながらそう感じとりました。
特に色絵花繋ぎとか。
和食器だけど北欧食器と似た、相性の合う感じ。
実際、一般的にもそう言われているらしく。
特に嫁から言われていた訳ではないのですが
少し影響を受けてしまったのか。いえいえ、
あくまでも嫁の趣味です。
どうもリンキチです。
2泊3日、夏の金沢旅行 其の8 ~お土産編。
旅行本編は前回 其の7で終了。
お土産編なのでスピンオフ的な内容です。
旅行中、お土産はひがし茶屋街、そして金沢駅構内にある
ショッピングモールの金沢百番街で買いました。
北陸新幹線を模した箱モノお菓子は多かったです。
自分ち用には買いませんでしたが。
この長過ぎる北陸新幹線バームクーヘンがシャレが効いていて
よかったけどテイクアウトに難有りの為、断念。
下に写ってる手はせがれクン、何度もしゅっぱつしんこうさせてた。
丸八製茶場の加賀棒茶というお茶が有名。
前日に散策徘徊したひがし茶屋街にも
お店がありました。がこちらで買いました。
初日に買ってホテルで食べたのは圓八のあんころ餅 竹皮。
事前リサーチ品。人気があって早い時間には売り切れて
夕方には無いことが多いらしい。
こ、これ、正解なのか!?驚愕の形状!
ほぼひと固まりの包まれたあんこ、に変貌?してた。
どうやらかばんの中で他荷物等に圧縮されてたようで。
でもお味は間違いなく、シンプルでなめらかなあんこ。
きめ細かいというか。
本当の形状は9個の丸いあんこですのであしからず。
そしてもう一つ、事前リサーチ品 で似たような感じですが、
金沢百番街でやっと探して見つけました。
こちら、みかん大福。
帰りの新幹線内で早速いただくことに。
菓子処 中越の丸ごとみかん大福。
温州みかんが丸ごと1個包まれている大福餅。まぢか。
断面図。 まぢだ!柔らかみかんが丸ごとセンターイン。
そして超ボリューミィーでジューシー。
順番前後してますが、みかん大福の前に小さめの
駅弁2種で腹ごなし、あなごすしとますのすし。
ますのすしは富山でも有名な定番、源のますのすし。
こちらが自宅用おみやげ3種。
かわいいお茶缶は丸八製茶場の加賀棒茶、
そして諸江屋の落雁、それから加賀麩 不室屋の
お吸い物もなか「宝の麩」。
このお吸い物もなかも事前リサーチ、というか金沢に行った事が
ある知人からお勧めとして聞いていたもの。
お麩もなかの中にお吸い物や味噌汁の具が入っていてお湯を
かけると中の具が湧きでてくるというもの。
でやってみました。お吸い物の粉と具のもなかを
お椀に入れ、真ん中に軽く穴をあけ、そこに熱湯を
注いでかきまぜると、
こういう感じに。なかなか楽しい、見た目も鮮やかです。
お土産、ご贈答には喜ばれると思います。
軽いので運搬も楽だし、日持ちもする。
最後はせがれクンのおみやげのおもちゃ。
北陸新幹線は金沢入り初日に買ってたもので
旅行中電車待ちなどの退屈しのぎに大活躍した
Nゲージサイズのダイキャストモデル。
そしてこまつの杜で買った油圧ショベルのプルバックカー。
本当は初期型ドーザーショベルが良かったんだけど
人気車だったのか売切れだったので代役。
長きに渡った夏の金沢旅行 連続ネタはこれにて終了です。
ご拝読ありがとうございました。
スピンオフの検索キーワードアップネタ、九谷青窯は後日にでも。
どうもリンキチです。
2泊3日、夏の金沢旅行 其の7 ~こまつの杜編
は最終日、帰路の新幹線に乗るまでの時間を
過ごした場所です。
この夏の旅行を検討した時に最初に上がったキーワードが
「北陸新幹線」でした。そしてせがれクンが楽しめる何か
アトラクション等を思った際、上がったのが「重機の見学体験」
これができる施設が金沢駅から少し足を伸ばせば行ける
場所にあることを知りました。そして見事に融合して今回の
金沢旅行となったのです。
こまつの杜は建機メーカー大手のコマツが2011年5月に
オープンした施設。旧小松工場跡地を利用して世界最大級の
巨大ダンプカー930Eの展示や旧本社を復元した建物の
資料館など無料で見学できる施設。
そして体験できるアトラクションとしてミニショベルの
操作ができるコーナーがあります。
重機男子?のせがれクンには聖地でしょうか。
JR小松駅から徒歩1分の聖地なので迷うことなく入場。
駅のホームからデカすぎるダンプ見えてるし。
日本で唯一、ここにしかないコマツの超巨大ダンプの930E。
海外で実際に使われていた車両を持ち込んだとか。
電動駆動式で実際の作業時はリモコン無人制御らしい。
運転台の見学も時間によって1日何度か行われています。
今回、諸々ありちょうど良い時間を逃してしまって最後の
見学時間だと帰りの新幹線の間に合わなくなるので断念。
これが旧本社社屋を復元して改装したわくわくコマツ館。
瓦屋根に板張の外壁、現代の窓枠を木枠に見せるような
拘りで仕上げてあり当時の面影を再現している雰囲気
ある建物。
館内施設はそれほど盛りだくさんという感じではありません。
せがれクンはこのキャタピラの構造、動きが実際に操作で
動かせて見える装置にハマり何度も乗り降りしてた。
必ず乗るとこから降りるとこまでやりたいらしく、
100回ぐらいやった。
屋外の屋根付きのガレージ?内に旧車ブルドーザー達が。
なかなか武骨でカッコよいドーザーショベル、1958年製。
さらに古いブルドーザーの元祖。1949年モデル。シブい
コマツ製 最も古い農地用トラクター、1936年製。
戦車のようなキャタピラがステキ。
コマツユニカ1200。1964~1970年、農耕用軽トラクター。
ナンバー付けて走らせたいかわいさ。
そしていよいよミニショベル体験操作コーナーの時間が
やってまいりました。重機マニアのちびっこ達が順番に
2すくいづつ、行います。
もちろん指導員のおじさんがサポートしてくれるので安心。
めっちゃ真剣。
時間内なら並べば何回でもできます。この日はそんなに
人数が多くなかったからおかわりしました。
そしてなぜか3すくいしてました。
ミニショベルがっつり堪能したようでお疲れ。
時間が来たのでJR北陸本線に乗って金沢駅へ戻りました。
そして新幹線の時間までお土産を買いました。
金沢旅行のリポートはここまで。
最後にしつこくもう1回、其の8 ~お土産編をお届けします。
あと後日、スピンオフで九谷青窯編も。
どうもリンキチです。
2泊3日、夏の金沢旅行 其の6 ~茶屋街、近江市場編。
バス1日フリー乗車券をフル活用する1日、午後の部。
金沢21世紀美術館を撤収して一旦ホテルへ戻り休息。
せがれクンお昼寝タイムを遂行した後、再びバスに乗り
出動。まずは初日に訪れたひがし茶屋街へ再訪です。
東山ひがし地区、いわゆるひがし茶屋街といわれるエリア。
重要伝統的建造物群保存地区で多くの建築物が伝統的
建造物であり茶屋町創設時から明治初期に建築された
茶屋様式の町家が多く残る古き街並み。
初日の夕食で訪れた老舗洋食店の自由軒もひがし茶屋街
入口の広場前にありました。
古い建物が多く残る町並み、一般家屋のちょっとした
ディテールにもついつい目がいってしまう。
アンティークレトロな玄関灯、シンプルで良いね。
窓枠に設置されたアイアンの飾りがアンティークレトロで素敵。
アイアンの棚受けが軒の梁と柱に飾り?として設置されてる。
この手の棚受けはこれが本来の使い方なのかぁ。と
こうゆうとこばっか観察して相変わらず変態です。
茶屋街には国指定重要文化財(志摩)や市指定保存建造物
(懐華楼)など江戸時代から受け継がれた建物で営業してる
有名なお茶屋もあります。
歴史的な建物も、もちろん素晴らしいですがそんな中、
このコールドパーマ店、いわゆる美容院でいいのか。
営業は既にしていないようですがこのまま残っていて
ほしい昭和レトロな趣きの建物でした。
ガラスも型板ガラスだったし。
お土産等購入、歩き疲れたのでお茶休憩することに。
17時前でしたが17時までとかいうお店もあり、
それではゆっくり休めないのでさらなるお店を
探し、17時半まで営業のお店を見つけ休憩。
くずきりで涼を味わう。 実はビールでも涼を堪能したけどね。
町屋を改装したカフェには坪庭とかあっていい感じ。
ちなみにこの坪庭は別のお店。
茶屋町は風情、雰囲気があって素敵な街並みでした。
ひがし茶屋街を堪能した後、またバスに乗って
夕食を食べに近江町市場に向かいました。
事前リサーチ済み、老舗の近江町市場食堂というお店に。
過去に安倍晋三氏も訪れたことがあるという。だから
このお店にした訳でなく、あくまでも後付けのネタ。
居酒屋っぽい感じのお店。海鮮丼が有名らしいですが
ここはやはり、のどぐろを堪能したいので単品で刺身を。
のどぐろの煮付けもオーダー。その他諸々、魚料理を堪能しました。
ついでにお酒も堪能。すでに夕方にも飲んだくせに。
帰りもバスだから余裕なんです。
1日フリー乗車券上手に使えました。
近江町市場の夏の風物詩と言われる「氷柱」。
この時期、市場内10数か所に設置されているようです。
これは翌日の朝、再び市場に訪れた際の画像。
前日は夜だったのでありませんでしたがたまたま翌日、
訪れたので見ることができました。
最終日は初日に乗ったJR北陸本線に再び乗り、小松駅へ。
せがれクンお楽しみの 其の7 ~こまつの杜編に続く。
どうもリンキチです。
2泊3日、夏の金沢旅行 其の5 ~21世紀美術館編。
早朝散策で金沢城公園と兼六園へ行った後、ホテルに戻り、
朝食後に金沢市内観光へ。
今回ホテルの宿泊プランには金沢周遊バス1日フリー乗車券が
セットになっていて3日間の滞在中、1日だけ使用できるので
この日を選択。
バス移動をフル活用する1日として午前の部は金沢21世紀美術館へ。
金沢21世紀美術館は円形の建物でSANAA(サナア)という
建築家ユニットの設計。SANAAは他にも多くの美術館建築を
手がけているようです。
この美術館は3方向道路に面している為、東西南北に出入口が
あり、自由に出入りできる交流ゾーンと有料チケットが必要な
展覧会ゾーンがあります。
敷地内、屋外の恒久展示作品も交流ゾーンの一部。
「ラッピング」 という体験型設置パビリオン。
「カラー・アクティヴィティ・ハウス」 も中に入れる体験型。
デンマーク コペンハーゲンのオラファー・エリアソン作。
館内ガラスの壁で構成されるレクチャーホール内に
ずらりと並んだアントチェアはオリジナルの3本脚。
後方に少しだけ4本脚が混ざってるのに気付けば
かなり変態?
21世紀美術館といったらこれ、というぐらいお馴染みの
「スイミング・プール」 恒久展示作品。
上から見るだけなら交流ゾーンですが下(中)から見るには
展覧会ゾーンへ。
此処はやはり中で写真撮らないと。
展覧会ゾーンの恒久展示作品以外の、期間展示作品は
基本、撮影禁止がほとんど。全部ではないですが撮れるものと
撮れないものがあるので気を付けていないといけません。
ガラスの廊下の先に見えているグリーン 「緑の橋」。
約100種類の植物が植えられていて四季の変化で
表情を変えるので季節毎に楽しめるでしょう。
「ブルー・プラネット・スカイ」 は部屋の天井が正方形に
開いていてそこから見る空がアート。切り取ったような空が。
視線を下に移すとこういう部屋。
雨の日、雪の日はそのまま降ってくる
外みたいな部屋。
館内に並んでいたラビットチェアは
nextmaruni SANAA(ネクストマルニ サナア)、
この椅子のデザインも建築家ユニットのSANAAの作品。
背もたれのウサギの耳はよく見ると非対称です。
館内にあるエレベーターはデザイン重視のガラス張り、そして
油圧式。吹き抜けに設置してあるので解放感あります。
ちなみに横浜エレベータ株式会社製のエレベーター。
敷地内に設置されているチューバ状の筒は2個づつペアに
なっていて地中で繋がっていてしゃべると声が聞こえます。
少しズームしてますがこの写真を撮っている場所と向こうで
せがれクンと嫁がいる所が繋がっていました。
作品名「アリーナのためのクランクフェルト・ナンバー3」
なげーな。
館内にはミュージアムショップ、そしてカフェレストランが
あります。じっくり見たので意外に時間が経過していて、
これから移動して食事するのも遅い状態だったので館内
カフェレストランでランチ。とここまで午前の部。
バス移動午後の部は茶屋街と近江市場編、其の6へ続く。
どうもリンキチです。
2泊3日、夏の金沢旅行の続き、其の4 ~兼六園編。
其の3 金沢城公園からの流れでそのまま兼六園まで
早朝散策の続き。
兼六園は言わずと知れた日本三名園の一つ。
廻遊式の庭園は江戸時代からの大名庭園として歴代の
加賀藩主たちが一貫した思想に基づいて作庭、そして
守り続けた文化遺産。
四季を通じ、その表情を変化させる特別名勝の庭園は
訪れる多くの人たちを楽しませてくれます。
金沢城の重要文化財の石川門から出て兼六園に繋がる石川橋を渡ります。
石川橋の下はご覧のように道路ですが昔は百間堀という
お堀で水があったようです、約300年前の昔。
そして明治44年、埋立工事され石川橋がかかり、道路に
なったようです。その頃は市電も走っていたとか。
右側が金沢城公園、左側が兼六園です。
早朝無料開放は入園出来る入口が限られています。
早朝開門されている蓮池門口へ向かいます。
蓮池門口から入るとすぐにこの瓢池があります。
瓢池には霞ヶ池から流れてくる翠滝や海石塔、
日暮らしの橋、三芳庵というお茶屋があります。
夕顔亭 瓢池の近くにある小ぢんまりとしたかわいい茶亭。
兼六園の四亭の一つ。築240年ほど。
斜め後方より。別れた棟の屋根も超かわいぃ。
竹垣とかもいい感じ。侘び寂び、そしてシブい。
瓢池のほとりに咲くオニユリ。こんどは夏らしい花。
辰巳用水から取り入れた水は兼六園内の曲水として使用され、
園内最大の池、琵琶湖をイメージしているというこの霞ヶ池に
流れ込んでいます。
霞ヶ池には兼六園四亭の一つ、内橋亭が池の上にせりだして
建造されています。
どこ切り撮っても絵になるって感じで素晴らしい景観。
この画像の真ん中辺り奥のほうに兼六園の代表的な景観に
かかせない有名な2本脚の徽軫灯籠があります。
しかし、徽軫灯籠が写ってる画像がこれしかなかったなんて。
なので縮小せずにズーム状態。ちらっと写ってます。
徽軫灯籠まともに見なかった、撮影してないなんて失態。
唐崎松は冬に雪の重みで枝が折れないようにする雪吊りが
施された姿で有名。下のほう枝は霞ヶ池水面すれすれに
伸びているダイナミックな懸崖仕立て。
虎石は兼六園の三名石の一つで虎の形をした自然石。
ここに来るのに虹橋で写真撮り、渡ってこの虎石も
写真撮ってるのに間にある超有名な徽軫灯籠を
スルーしてしまったなんて。
こちらの噴水は江戸時代に作られた国内最古と言われる噴水。
霞ヶ池より低い位置にありその高低差を利用して噴出させて
いる。その為、噴水の高さは霞ヶ池の水面と同じ高さで
池の水量で上がる高さが変わるって。凄いっす。
金沢城公園同様、全エリア廻れず、ここまででタイムアップ。
有料開園時間がせまり、それまでに退園しなくてはなりません。
翌日の朝、もう一度見てないエリアを散策するというつもり
でしたが諸々の予定変更により結局訪れたのはこの日だけでした。
早朝散策を終えホテルに一旦戻り、朝食を食らって次の観光へ。
其の五 ~21世紀美術館編へ続く。
どうもリンキチです。
2泊3日、夏の金沢旅行の続き、其の3 ~金沢城公園編。
翌日の観光ネタ、まずは早朝散歩へ。
ホテルからすぐの金沢城公園、そして兼六園と
金沢観光お約束処はきっちりとおさえておきます。
まずは金沢城公園編で。
宿泊したホテル「金沢白鳥路ホテル山楽」は金沢城公園に
ほぼ隣接しているので金沢城公園はもちろん、兼六園までもが
徒歩圏内の場所。いずれも早朝なら入園料無しで散策可能
なのでこのホテルの立地ならではの観光計画。
館内はどことなくレトロな雰囲気で大正ロマンな趣き。
そして天然温泉のホテルでもあります。
というホテルからスタートする早朝散策、いざ無料開放へ。
ホテルから5分ほどで金沢城公園、大手門(尾坂門)に。
大手掘石垣には巨石を含めた大小様々な大きさの石で
構成されています。
この金沢城では様々な石垣が見られるようで城石垣マニア
にとっては聖地?的な場所らしい。
大手門近くに秋の花ワレモコウ。まだ7月だったけど秋の風情。
でも早朝とはいえ特に涼しさも感じず、風もない蒸し暑い日でした。
天守閣のない金沢城。だだっ広い新丸広場を通り、彼方に見える
河北門を目指します。
園内には地元の人が早朝ウォーキングに訪れています。
地元の人たちは観光客であるリンキチたちにも朝の挨拶を
してくれます。
服装とかで地元の人と判ったらすすんで挨拶をしよう、
が攻略ポイント。
そして観光客同士だとあまり挨拶する感じはないかな。
河北門は三の丸の正面にあることから金沢城の正門とされる門。
石垣も趣きあります。河北門は金沢城三御門の一つと言われ、
他に二の丸の正門である橋爪門と重要文化財の石川門があります。
五十間長屋に繋がる橋爪門続櫓。
内掘も復元されています。五十間長屋の石垣は様々な配色の石積みで
とてもカラフル、なのはブラタモリで予習済み。
二の丸の正門の橋爪門。この橋 端 渡るべからず状態で闊歩。
重要文化財の鶴丸倉庫。城郭内にある土蔵の中では国内最大と
言われています。
もう一つ重要文化財である建物、三十間長屋は時間の都合上、
行けず。その他、園内全てを巡ることも出来ませんでしたの散策。
鶴の丸広場でまた秋の花のオミナエシが咲いてていい感じ。
秋の七草でもあります。とはいえ7月だったけど。
さらにススキもありました。
金沢城の裏口とされる石川門も重要文化財です。
この石川門をくぐって出ると兼六園に向かう石川橋が
掛かっています。
次回、其の4 ~兼六園編に続きます。
どうもリンキチです。
2泊3日、夏の金沢旅行の続き、
其の2 ~自由軒編です。
初日の晩餐で訪れた老舗洋食屋の
ネタ、其の2と言いつつ、其の1
~初日編の一部でスピンオフ的
な感じです。
おいしさ味わい深いので1ネタに
しときました。
ホテルでの宿泊は朝食のみセットに
したので夕食は外食でお好きなもの
を召し上がるというスタイル。
その為、少し休んだ後、夕方食事を
しにいく事に。
チェックイン時に降っていた雨も
あがっていました。
宿泊するホテルから徒歩圏内に
ある東山エリアがひがし茶屋街と
呼ばれる地区。
そのひがし茶屋街に老舗洋食店が
ある事を事前リサーチ。
浅野川に掛かる浅野川大橋を
渡って辿り着くひがし茶屋街。
この写真は歩いて来た方向を
ひがし茶屋街側から撮影。
ひがし茶屋街は明治初期の
建築物が残る重要伝統的建造物
群保存地区。
お茶屋や金箔などの伝統工芸品、
九谷焼陶器などのお店もあります。
茶屋街へ向かう石畳。付近のお店は
ほとんど閉店。
結構早い時間から閉まっているっぽい
ので観光でお土産狙いの人は早めに
来てたほうがいいでしょう。
リンキチたちも翌日午後にもう一度
訪れる予定でした。
19時頃、お目当ての自由軒に到着。
21時がラストオーダーなので余裕。
自由軒は1909年(明治42年)創業、
今から100年以上前という老舗中の
老舗。
店頭にあるサンプルはいかにも
洋食屋というメニュー、できる
ことなら全部制覇したい。が
一晩では無理だー。
店内はカウンター席と
小上がりの座敷席。
平日だったせいか、
この時間で数組でした。
そして有名なのはこのオムライス。
単品で注文。噂どおり薄焼きの
玉子に包まれていて醤油ベースと
言われる中のご飯が透けて見える。
断面図。噂どおり醤油ベース
らしく黒っぽい色合いの
ご飯はどこか和風っぽい味で
香ばしく、あとひくおいしさ。
クリームコロッケも単品で注文。
というのもオムライスとクリーム
コロッケとサラダのワンプレート、
という人気のセットメニューが
あります。
家族3人なので分けあって
食べる事になるのでそれなら
それぞれ単品のほうが量が多いだろうと。
そしてもう一品、ご注文ということで
ハヤシライスもオーダー。
深みのある特製ドミグラス
ソースに存在感のある牛肉、
歯ごたえシャキシャキ玉ネギ
で至福の時。
せがれクンも諸手を挙げて
大満足のようです。
よかった、よかった。
食後、ホテルまでの道のりを
ゆっくり散策状態で戻ります。
あたりはすっかり暗くなって
いました。
次回、翌日の観光 其の3
~金沢城公園編に続く。