前回の続き、洪鐘祭り其の弐
で連投のリンキチです。
昨日、北鎌倉で行われた60年に
一度の洪鐘弁天大祭の様子を
引き続きお送りします。
次回60年後はもう見れないので
此れは見とくべき、一家で出陣
いざ北鎌倉。
せがれクンだけはもう一回
見れるでしょうけど。
前回からの行列続きです。
ここから面掛行列キター!
面掛行列といえば鎌倉では
坂ノ下地区での御霊神社で
毎年行われている例大祭が
有名。
山ノ内地区の八雲神社にも
面掛行列はあったとされ、
その面は坂ノ下の面掛行列
の面を模したものと言われる。
こちらの面掛行列は60年に
一度のこの洪鐘祭りでしか
見られないようです。
なので最初は坂の下の面掛け
チームがいらっしゃった、と
思っていたのですがよーく
調べてみたら別物だった、
という訳です。
元祖の面掛行列の過去画像と
比べたら似てるけどやはり
違ってるみたい。
せがれクンは坂の下の面掛けも
見たことないので初めて見る
面掛行列です。
坂の下の面掛ではおかめは妊婦役、
孕み女(通称ハラミット)でその
腹に触れると安産祈願となる。
そんなおかめにロックオンされる。
せがれクン、腹を撫でて
安産祈願しちゃいました。
経験値が上がったな。
そして子供たちに引かれて洪鐘が
やってきました。
洪鐘は張りぼてで各所に電球が
仕込まれているらしい。
ちょっと光ってたけど昼間だと
あまり判らず。
小さき獅子舞たちは子供たちが
演じている。お見事です。
そして手作り甲冑に身を固めた
小さき武士たちも練り歩く。
そしてこちらは?何でしょう。
これも張りぼての洪鐘かと。
大人の獅子舞、迫力ありですが
先ほどの小さき獅子舞たちが
かわいかった。
ひょっとこおぢさんも滑稽に
演じて素晴らしい。
最後は大人の武士たちが
ゴミ拾いをしながら行列の
とりを努める。
行列は円覚寺へ向かっていき、
最後は境内で閉会式をやって
終了のようです。
行列を見送ったギャラリーは
これで撤収。通行止めの県道を
小袋谷交差点方面へ向かうの図。
60年に一度のこの洪鐘祭り、
前回開催の60年前といえば、
リノベ古民家の我が家が新築
だった頃、またC100改カブ號
が新車だった頃の時代。
それから60年後、令和の時代に
この貴重な行列を拝めて非常に
良かったです。と実は前日まで
開催を知らなかったというオチ。