大人になれないオヤジたち

模型作例と模型工具について紹介するブログです。
現在は主としてガンプラをターゲットに改造工程を紹介しています。

ブタもおだてりゃ木にのぼる~

2008年02月03日 | 日記
ウ~ ワンワンワン! ウ~ジンジンジン!

と30年ぶりに「ヤッターマン」が始まりました。
見てみたいなぁと思っていたら、妻がビデオにとっておいてくれたので
早速ありがたく、拝見させていただきました。

なんとドロンジョたちの声優人は当時のままだそうで。
キャラクターやメカデザインもほぼ当時を踏襲していて違和感はなく
すんなり入れた感じであります。

ただ主人公のガンちゃんがだいぶ性格が軟派で、アイちゃんも当時に比べ
気高さがなく、そこんところはオヤジ世代としては少々残念なところでした。

まだ序盤のようでヤッターキングやヤッターパンダが出てきていませんが、
後半出てきた新メカたちも再現されるか楽しみなところではあります。

考えてみると、ヤッターマンをはじめとするタイムボカンシリーズこそ
われわれオヤジ世代が、ウルトラマンよりもガンダムよりも仮面ライダーよりも
リアルにはまった作品なのかもしれないですね。

ヤッターワンたちから出現する「ゾロメカ」こそが、量産型MSにしびれてしまう
感覚の原点なのかも知れないと、、ふと思いました。

しかしウルトラマン、仮面ライダー、ガンダム、ボトムズ、エヴァ、ゲゲゲの
鬼太郎、戦隊シリーズそしてヤッターマン。いずれも元祖は我々の親世代や祖父世代が作り上げたもの。

昔を懐かしみ萌えるのはいいけれども、我々世代は「新作」「オリジナル」
を生み出せないのか、、、

毎度のことながらリバイバル作品が始まると、嬉しくもあり、、情けなくもあり
複雑な心境にさせられます。
コメント
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