さて、いよいよキットにちょっと手を出してみようというお題です。
まず初心者は塗装済みキットから、、ってことで、これまた三重県ではおなじみの近鉄電車をチョイスしました。とりあえずは特急以外のものをということで、キッズランドにあったものをあまり詳しく調べないでチョイスしたのですが、、、、
1026/1620/6620を選択式で選べるキットなのですが、、後で調べてみると、いずれもメインは名古屋線を走らない車輌なんですね、、、もともとは奈良線や京都線で使われている系列のようです。ただし1620をチョイスすれば、難波⇔宇治山田間は走っているそうです。車番は1621/1771/1671/1721をチョイスすれば実車もキットと同じ4両編成のようですので、これで作成を進めることにしました。まあちょっと実射取材までは追っかけるの大変そうなのでやめておきますが、、、、
さて中身は↑こんな感じで、特段何かを買い足さなくても台車も、モーター台車も、パンタも、ステッカーも全部入っています。
しかもこれ、ボディーだけじゃなくって、屋根上部品なども主要部品はランナーごと塗装されているんです!コレはびっくり。正に塗装済みキットです。
↑これ同じランナー部品の表裏なんですが、色が違っているのがお分かりいただけますか? しかもちゃんとアンダーゲート処理がされていますので、ランナーごと塗装されていても、ゲート切断跡が目立たないように配慮されています。すごい、、、どうりでキットといえども高価なはずです。
窓にはスミ入れまで、、ワイパーまで印刷済み!! しかもこれらのパーツは接着しなくてもはめ込みで、行けてしまいます。
さらに組み立ては意外とスナップフィットとまでは行きませんが、接着剤なしでもかなりな範囲ちゃんと組んで行けます。もちろんスタティックな模型ではありませんから、補強の意味でも最終的には接着が必要なんでしょうけど。でも通常のプラモと違って、接着が必要な部分はゴム系接着剤が使えますので、臭いもせず接着時間も短く、サンデーモデラーには嬉しいです。
机上でさらさらーッと↑ここまで組めちゃいます。
で、床下機器は塗装対象でかつスナップ非対応ですので、両面テープで仮止めしてみます。そして屋根・ボディー・床下・台車と組み上げるとご覧の通り、あっという間にパチ組み完了です。^^;(ガンプラ用語?) 屋根はパチッと行くとはずせなくなりそうなので、浮かせてありますが、、、いやホント思った以上に初心者向けです。 ん、、これまたサンデーモデラー、パパさんモデラーにはうってつけのキットです。
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