さて、オリジンMSD局地戦型ガンダムの力を借りて、理想の陸戦型ジムを作り込んで行きます。
まずは腕部、、局地戦型ガンダムのフラットで小ぶりな肩アーマーは量産機であることを演出するとともに、MSDの他キットとの開発系譜を感じさせる統一感を加えてくれます。
しかしそのまま取り付けると肩位置が高くて、怒り肩になってしまいジムなのにヒロイックなスタイルになってしまいます。
ということで、ボールジョイント部の取り付け位置を調整して怒り肩にならない様にしています。
写真右二つが改造前、左二つが改造後です。ボールジョイントの取り付け位置が変わっているのが分かるともいます。
それ以外は4つのディテールアップを施しています。
一つ目はスジボリの深堀、二つ目はプラチップの貼り付け、三つめはビルダーズパーツHDのハンドパーツの置き換え、そして最後はn兄さんから購入したプラバン加工モールドの埋め込みです。
加工モールドの埋め込みをするための窪みはBMCタガネで掘り込みを行いました。